銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

文化の日、添乗復帰記念日

2015年11月03日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

「現地集合で、時間も短いし、
何より今回の訪問地・お寺もお食事場所も前に一度行ったことあるよね!」

と、いうことで、有無を言わさず久々の添乗へ。

豊中の西福寺で、年に一度、
虫干しに公開される伊藤若冲が描いた「仙人掌群鶏図」を見てきました。



目に飛び込んでくる鮮やかな色彩といい、
今にも動き出しそうなニワトリといい、
年月が経ってもなお訪れる多くの人を魅了していました。

今回の旅のハイライトは、実は別にあって、、、
続いて、秋のきのこのフルコースをいただきに「作州武蔵魍魎亭(さくしゅうむさしもうりょうてい)」へ。

今日は、味のある女将さんが御留守と言うことで、
料理を作るご主人もいつもと違う雰囲気でしたが、
見たことのないキノコをたくさん料理して下さいました。







私も割烹着を着て前回と同じようにお手伝いをさせてもらいました。

えっ!?


そして、ご主人に聞いたキノコの名前をそのままお客様に伝えし、
伝えた後は、もう忘れてしまう・・・の繰り返し。

耳にしたことのない名前でなかなか覚えられませんでした。


目の前を通る秋の気配いっぱい漂うお皿。

できたら、席に座ってじっくり季節を味わう方になりたいな。
と思う余裕まで出てくる私。

そんなことを思いながらお客様にはゆっくりした
秋の日のおいしい時間を味わっていただきました。

何はともあれ、お客様をお見送りし、無事ツアーが終了したことにほっとしました。

添乗は、外からの刺激が多くて自分自身がシャッキとさせられて、
元気になるんだな、と思いました。

もちろん子育てで元気がなかったわけではないけれども。

「ただいまー」
と、添乗を終えて気分良く家に帰ると、、子供が寝ていました。

隣で、お父さん(主人)は、放心状態。

昼間、何をやっても泣き止まず、とても困ったと・・・

私が出かける前は、
天気がいいし、二人でお出かけするんだと楽しそうにしてたのに、、、
何もできず、家にいたとこのことでした。

最初のころは、泣くと「おっぱい」だったのが、
少しずつ”泣き”にも変化がでてきて何を求めているのか分からない。

母としてはまだまだ未知の世界、でも

ちょっと主人にも、それが共有できたかな?と。

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霜月便り、発送しました!

来年の旅作りのために、旅のリクエストカードを同封しております。

ぜひ、ご協力ください!

投函期日11/30まで、よろしくお願いします。

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銀のステッキ旅行
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