銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

ポーランド語

2017年10月26日 | 見かけだおしNのつぶやき

どこに行っても、フタコトだけは最低でも覚えるという努力を欠きません。

大きく言うと、国際交流にはやはり言葉と思うからです。

「こんにちは&ありがとう」

これで、十分。

かな!?

 

相手を思いやる気持ちって、もちろん大事で、

その最たるツールは、やっぱり言葉。

 

あまりに欠落していく英語をあきらめるなら、せめてその国の言語です。

と、すでに貧弱化の一途の英語力を自他共に認めるので、

早速コミニュケーションツールとして、

この度の訪問国、ポーランド語の挨拶を覚えようとしたのですが、、、、

 

まあ、これが本当に難しい。

たったフタコトなのに。

おはように苦戦。

ありがとうに苦戦。

結果をいうと、9日間のやっと最終日にうっすらと言葉にできたくらい。

恥ずかしい。

 

でも、今回はお客様も巻き込んで、必死に覚えました。

なぜなら、、、

 

ポーランドのイメージって?

シンプルに「踏んだり蹴ったり」

色にすれば「灰色」

ごめんなさい。

出発前に少し勉強しました。

歴史的に、123年も地図から消えた国。

周辺諸国からの介入の繰り返しでした。

それなのに、現在90%以上がポーランド語を話す国。

一度消えてるのに、あまりに過酷な他国の介入があったのに、です。

それでも残ったポーランド語。

ポーランド人の誇りというのも納得です。

 

なので、寡黙でシャイと聞くポーランド人との交流には『言葉』と、

最初から、果敢にチャレンジしてみました。

 

とにかく発音が難しい。

でも、お客様を含め、たどたどしくも頑張る姿が良かったのでしょうか?

どこでも、どなたにも、好印象でした。

 

まあ、本当にめちゃくちゃ難しんですよ!この言葉。

そうなると反対に、日本語を話す現地のガイドさんにも驚くのです。

よくぞ、日本語を覚えてくれた。

違う。

よくぞ、日本語を選んでくれた。

が、近いかな。

で、互いに寄り添えあってしまうのです。

改めて、言葉は偉大だな、と。

ただ、、、

毎度、自身の英語力におののくのですが、

今回は、何でしょう、心底といえば良いのでしょうか、

悲しみさえ覚える、急転直下の貧窮化に唖然としました。

 

寡黙で、優しいポーランドのイケメン運転手。

「僕は英語が苦手。ごめんね」

ごめんって、こっちが恐ろしくごめんな訳で、、、

最後は、嫌味か?と、人間性も欠落状態に。

 

帰国後、急に英語モードに突入したは毎度のこと。

今度こそ!

でも、事務所の戸棚にショーウィンドウとして絶大な効果を、

今ももたらすシェークスピアの本。

そういえば、昼時読んでいた英訳の本も、どこにいったのかしら。

 

秋ですし、

ちょっと学びの月にしてみようかな。


ところで、ポーランド語に苦戦した私たちが、結局とった行動は・・・

 これも大事なコミュニケーションツールですね。

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