エレベーター前での逡巡

10月に入ってから東の国への添乗がつづいています。
といっても国内ですが…。

先週末は茨城県・土浦の花火大会。

今週前半は北群馬の吾妻地方に
若山牧水の足跡を訪ねる湯めぐりの旅。

そして明日からは秋の東北の決定版、
紅葉の八甲田山と奥入瀬渓谷です。

国内添乗がこれほど間を置かずにつづくのは初めてかも。
いつお電話いただいても事務所にいないため
お客様からは「忙しくていいわね～」とにんまりされますが、
まぁ行楽シーズンですから、ほかの閑散期を取り戻すべく…というところです。

週の半分以上を東の国で過ごすうちに
ちょっとした変化がありました。

エスカレーターでの立ち位置です。
右と左、どちらに立つべきか混乱している自分がいました。


関西では右、関東では左…というのが一般的に言われているところでしょうか。

ところがある週刊誌の実験レポで
実際に右に立つのは大阪と兵庫ぐらいで、
それ以外は（京都も含め）
ほとんど左だという記事を読みました。

我をゆく大阪、
まっすぐ大阪を見つめている兵庫、
大阪とも兵庫とも違うもんね～の京都、

の関西三都の県民性が表れているようでおかしかった。


今日は久々にツアーの合間のオフで街に出ましたが
やはりエスカレーターの前で一瞬うろたえました。

さて、明日からはまた東の国へ。
たかがエレベーター…ではありますが、
何かにつけ「大阪にならえ」的な
兵庫県民の目を脱するには良い機会かもしれません。



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http://ameblo.jp/arailuka/day-20110617.html

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