鳩山ニュータウン地域の自治組織のあり方 第2回意見交換会

鳩山町主催の会です。
ニュータウンは3200世帯。うち自治会に加入しているのは1000世帯ほど。
自治会は鳩山ニュータウン自治会、鳩山ニュータウン新自治会、
そして鳩山ニュータウン住民自治会。
前述の2つの自治会は自治協力団体ですが、住民自治会は申請したものの認められていません。
任意組織としては認識されているようです。

参加者は100人くらい。
1回目から続けて参加されている方も多いように感じました。
今回は、「それぞれの自治会、非会員の中からメンバーを出して
検討委員会を立ち上げては」という町から提案がありました。

マイクの声が反響するように聞こえて聞きづらかったり、
聞き取りが十分に出来ていないのですが、
独断でいくつか意見をご紹介します。
・過去の自治会の総括と反省を。
　民主意的なルールや意見を封じ込めるようでは、まとまることは困難。
Ｔ前会長が総会や役員会、代議員会に諮らずに、ゴルフ場との環境保全協定を破棄をしたと
　裁判で証言している。
・高齢化しているので自治会どころではない。脱会しているが不都合はない。
・無関心だったり、裁判していたり。高齢化している中、組織化できるのか。
・なぜ新自治会を認めたのか。あらたにということでなく、今ある自治会を充実していってはどうか。
・自治会で何をしたいのか考えるところから始めよう。
・「ならぬものはならぬ」臭いものにフタしても無理。
・きちんと話し合えるように町が調整・環境作りを。
・自治会について専門家を呼ぶなどしてシンポジウム等の開催を。
・世帯の70％が未加入。今の自治会は発展的解消を。
　丁目ごとに自治会、そして連合自治会をつくろう。
・自治会とは別に、福祉と防災に関する組織は町が責任をもって
　取り組んで欲しい。
などなど

とても活発な意見交換会でした。



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