政府は4日、首相官邸で開いた交通安全に関する閣僚会議で、通学路の事故を防ぐための緊急対策をまとめた。
全国1万9千校の公立小学校の通学路を対象に9月中に総点検する。
菅義偉首相は「子どもの安全を守るため、万全の対策を講じる」と述べた。
千葉県八街市の市道で起きたトラックによる小学生の死傷事故を踏まえて策定した。
飲酒運転の根絶に向け、安全運転の管理にあたる全ての事業所で取り締まり強化などを徹底してもらう。
と新聞で報じられていました。
保護者の方からメッセージもいただいています。
鳩山町としても通学路の危険箇所について、点検をすすめていかなくてはいけません。
福祉文教委員会で取り上げ調査しました。
私は委員会メンバーではありませんが、委員会資料と現地視察だけは参加させてもらいました。
通学路の問題箇所を令和3年7月に調査しています。
亀井小学校 5箇所、今宿小学校 11箇所、鳩山小学校 9箇所(13件)
鳩山中学校 27箇所(33件)
これをどのようにしていくのかは、委員会に出ていないので分りません。m(_ _)m
通学路の安全は喫緊の課題ですから、できるだけの対応をお願いしたい。
それと同時に最終的には、車(自転車)を運転する側の細心の注意が必要です。
登下校の子どもたちの姿をみたら、より慎重に、危険予測をしながら運転しなければと
思います。
これまで対策を講じた箇所
現地調査箇所です。
歩道ラインをはっきり引きました。(小用)
ラバーポールでたまり空間を創設。((赤沼)
路肩にラバーポール設置(赤沼)
樹木の剪定(大橋)