議会の前に、全員協議会。
会議室の写真です。分りにくいかもしれませんが、アクリル板が設置されています。
議場も同じでように隣席とアクリル板で仕切られていました。
1時間前に全員協議会が始まり、スムーズに30分足らずで終了。
以前は、いろいろ大きな問題があり、10時開会直前まで協議が終わらないこともありましたが、
静かな議会の幕開け(?)で、ちょっと感慨深いような・・・・。
開会まで、他市町からきている議員と情報交換。
これまた楽し!
議案は2本。全会一致で可決・承認されました。
1.令和2年度一般会計補正予算(第2号)
・980万円増で予算総額が30億6687万円となります。
・議員、正副管理者の期末手当減額。一般職員、会計年度任用職員の給与・報酬等の精査による減。
・ごみ搬入量の増加に伴う廃棄物処分費の追加による増 1316万円
※コロナ禍で家庭からのごみ量が増えています。一方、事業者からのごみが減り、手数料収入が減っています。
ごみ量について質疑しました。細かな数字が書き取れなかったので資料をいただきました。
そこから前年度比をピックアップすると
収集分:可燃102%(可燃粗大は116.5%)、不燃118.9%、びん・かん103.9%、ペット99.7%、その他プラ104.7%
紙・布109.2%
持込分:家庭系可燃97.3% 家庭系不燃112.2%
事業系可燃90.2% 事業系不燃51.6%
我が家でも外食しなくなった代わりに、テイクアウトすることもあり、プラごみが増えている気がします。
家庭にいる時間があり、大掃除された方も多いのでしょうね。
長期的にごみの問題を考えていかなければと思います。
2.令和3年度一般会計予算
・歳入歳出総額65億1415万円(対前年度比34.8億円増)
・主な事業は
高倉クリーンセンター 運営事業3億4351万円、施設管理事業2億2469万円
川角リサイクルプラザ 運営事業1億5109万円、施設管理事業5628万円
(仮称)鳩山新ごみ焼却施設 施設関係工事44億5125万円、周辺対策事業交付金2億円
・・・・財源は循環型社会形成推進交付金16億1987万円、建設基金繰入5億9424万円、地方債24億8520万円
・主な質疑は
Q:「令和3年度~20年度の財政見通しの見直し」が示されているが、今後の見直し項目は。
A:運営費、ごみの搬入量、手数料、発電売却費、経常経費など実際に稼働する中で見直していく。
Q:脱炭素社会をめざし、減量化、戸別収集、有料化など抜本的な検討が必要。
A:令和7年度から3億円負担が増える見通し。減量化、有料化などあらゆることを考えていかなければならない。
Q:川角埋め立て地地下水 検査結果が出たが、跡地の管理や境界などどうするのか。
A:地下水の評価については地元に説明し了承された。
境界は職員対応でさがす。
など
以上、報告終わり。
時間が遅いのですが、今日は昼食後、りんりんと2人(?)で軽~く昼寝したので大丈夫です。
3月議会の一般質問の通告が16日締め切り。まだ頭の中でモヤモヤ状態。早く整理しなければ。
請願の紹介議員、自治会の総会資料づくり、イベントたくさん、太陽光発電施設関連の勉強もせねば。
わおっ!!て吠えて、早くねよっ。(^_^;)