野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

西部環境保全組合議会議員研修 ・・・

2008-07-18 23:27:55 | 議員活動、研修報告、調査、その他
 1泊で西部環境保全組合議会議員+ごみ処理施設建設検討委員会+建設検討会議(構成市町の担当課長さん)の合同研修がありました。
 ちょっと強行スケジュール。 柏市南部クリーンセンター、川口市朝日環境センター、島田市田代環境プラザ、掛川・菊川衛生施設組合環境資源ギャラリーの4箇所。昨日の朝7時半に鶴ヶ島の高倉を出て、今夕7時半過ぎに戻りました。

 次の焼却施設は鳩山にということになっていますが、10月中にはどの方式にするか、検討委員会で結論を出すことになっています。これまで、何度か視察に行き、いろいろな処理方式を見ることができました。チンプンカンプンがチンプンくらいになったでしょうか。キルン式だの、シャフト式だの、ストーカー式だの・・・名前を聞けばイメージできるようにはなりました。

 どの方式もそれぞれ課題や問題を抱えつつ、現在進行形の中での選択です。発電設備を備えることが多いようですが、140トン程度の処理量では売電するほどの発電はできないようです。でも施設で使う分の電気を50~80%まかなえるようです。
 
 川口の朝日環境センターでは同じ敷地内に次の施設を建てるための土地を確保していました。
 地域の人と協定を結んでいるところがいくつかありましたが、いずれも国の基準値よりはるかに厳しいものでした。時代がすすんで、住民の意識が高くなり、あたり前に国の基準では納得できないと住民が意思表示するようになったのでしょう。

  
コメント
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