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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

制作会社の名刺

2005-12-23 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
中央日報●(韓国語)
「制作会社の名刺」


映画本編上演前にお目見えする制作会社のロゴ映像について。
記事の最後の方に、ミンシク氏の事務所「ブラボー・エンターテイメント」のことも書かれています。

『クライング・フィスト』(주먹이 운다)で共同制作を担当しているのでOPで流れるのですが、あのマリリン・モンローのスカートが風に飛ばされる名場面のパロディー。
男の人の声で「ブラボー」(それからパチパチパチと拍手)と入るのですが、それがミンシク氏の声らしいです。全然気が付きませんでした(笑)。
しかも演出にあたったのが、『春の日の熊は好きですか?』のヨンイ監督。『オールド・ボーイ』で”監禁餃子を出前していた青年”って言った方が分かりやすいでしょうか。
『春の日~』観たくても日本公開されていないので、この映像が記念すべき初ヨンイ監督作品になってしまいましたわ。

【記事】第25回 韓国映評賞

2005-12-09 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
SBS●(韓国語)
「映評賞 作品賞に『刑事』…3部門受賞」


過去の受賞を見れば、マニアックな選出ですねぇ。。。
何てたって『復讐者に憐れみを』が入ってますからッ(笑)。
ミンシク氏は、『パイラン』と『オールド・ボーイ』で受賞したことあるみたい。


残念ながら受賞は逃したものの、「今年のベスト映画10」には2作品とも選ばれた模様。

<今年のベスト映画10>
『あの時、その人』
『マラソン』
『クライング・フィスト』(拳が泣く)
『甘い人生』
『親切なクムジャさん』
『血の涙』
『恋愛の目的』
『ウエルカム・トゥ・トンマッコル』
『刑事』
『お前は私の運命』

日本でヒットした作品が入ってないのは、そっとしときましょう・・・。

【記事】チェ・ミンシク-リュ・スンワン-リュ・スンボム ”私たち親しいです”

2005-12-05 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
STAR NEWS●(韓国語)
「チェ・ミンシク-リュ・スンワン-リュ・スンボム ”私たち親しいです”」


4日に行われた大韓民国映画大賞に出席されたようです。
『クライング・フィスト』も『親切なクムジャさん』も残念ながら無冠でしたが、
最近、メディア露出度が増えて嬉しいですわッ。


あ、去年主演男優賞を受賞されたからですね。
スエ氏と一緒に主演賞のプレゼンターを務められたみたい。
(スエ氏は去年、新人女優賞を受賞されたのですが、主演女優賞のチョン・ドヨン氏が今年もノミネートされたためかと。で、見事ドヨン氏、2年連続の受賞です。スゴイなぁ。)

そのお写真は見つけられませんでしたが・・・

joynews24●(韓国語)
「ファン・ジョンミンは公共の敵? 映画大賞」

司会のアン・ソンギ先生のおコトバ。
「チェ・ミンシクさん、来年には少し易しいことをしてください。」

出演作の『オールド・ボーイ』、『親切なクムジャさん』、『クライング・フィスト』が毎度とても大変そうということから、上のような優しい忠告をいただいたそう(笑)。


【記事】第4回大韓民国映画大賞 ノミネート発表

2005-10-30 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
mydaily●(韓国語)
「大韓民国映画大賞『トンマッコル』対『血の涙』」


今年の大韓民国映画大賞の各賞ノミネートが発表されました。

残念ながら、いわゆる”忠武路演技派ビッグ3”(=チェ・ミンシク、ソン・ガンホ、ソル・ギョング)が男優主演賞にノミネートされなかったのですが、まだまだこの3人が”世界視野の”韓国映画界を引っ張っていると思っています。(個人的に、この3人の中で『力道山』のソル・ギョング氏は入れて欲しかった・・・って、ミンシク氏ファンらしからぬ発言?)
まぁ『マラソン』のチョ・スンウ氏と、『拳が泣く』のリュ・スンボム氏は素晴らしかったと認めますけど・・・。
女優陣は順当な選出だと思いますが、男優陣はどんどん主役級の役者が出てきて激戦ですなぁ。
あッ、なんで助演賞にシン・ハギュン氏の名前がないねん・・・。
さらには、監督賞にパク・チャヌク監督が入ってないのも不満(苦)。


関連作品のノミネートは以下の通り。
やっぱり『親切なクムジャさん』は裏方系に強しッ。

監督賞:リュ・スンワン(『拳が泣く』)
男優主演賞:リュ・スンボム(『拳が泣く』)
女優主演賞:イ・ヨンエ(『親切なクムジャさん』)
女優助演賞:ナ・ムニ(『拳が泣く』)
脚本賞:リュ・スンワン、チョン・チョロン(『拳が泣く』)
美術賞:チョ・ファソン(『親切なクムジャさん』)
撮影賞:チョン・ジョンフン(『親切なクムジャさん』)
照明賞:パク・ヒョノォン(『親切なクムジャさん』)
編集賞:ナム・ナヨン(『拳が泣く』)
  キム・サンボム、キム・ジェボム(『親切なクムジャさん』)
音楽賞:チョ・ヨンウク(『親切なクムジャさん』)


<追記 10/30>

朝鮮日報●(日本版)
「『トンマクゴル』が大韓民国映画大賞で計13部門にノミネート」

なんつーか・・・日本の旅行代理店はガッカリでしょうな(苦笑)。


【記事】忠武路映画通り祭りが26日開催

2005-10-23 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
朝鮮日報●(日本版)
「忠武路映画通り祭りが26日開催」

>映画『力道山』、『殺人の追憶』、『拳が泣く』が上映され、
>あわせて監督と主演俳優らの舞台挨拶を行う。

とありますが、ミンシク氏も行かれるのでしょうか・・・。


さらに韓国サイトによると、無料上映だそうです。

連合ニュース●(韓国語)
「忠武路映画通り祭り 26日開催」




【記事】『拳が泣く』in釜山国際映画祭

2005-10-13 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
11日、釜山海雲台メガボックスで行われた、リュ・スンワン監督とのティーチイン記事。


STAR NEWS●(韓国語)
「『拳が泣く』、15分減らした海外版公開」

>「海外観客たちが理解しにくいような場面や言葉を減らした」
うーん、どこだろう?

さらに、国内の興行が振るわなかったのを、自分の編集のせいにしてはります(汗)。


STAR NEWS●(韓国語)
「リュ・スンワン監督”見ることだけで苦しいのを望んだ”」

mydaily●(韓国語)
「リュ・スンワン”弟リュ・スンボムをキャスティングし難かった”」

mydaily●(韓国語)
「武路の若い血 リュ・スンワン監督<釜山映画祭>」


【記事】第6回釜山映画評論家協会賞

2005-10-08 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
joynews24●(韓国語)
「リュ・スンワン”本気を持って映画を作る”」

STAR NEWS●(韓国語)
「映評賞監督賞リュ・スンワン”キム・ジウン監督のお陰とは話せなくて”」

mydaily●(韓国語)
「『拳が泣く』リュ・スンワン監督”受賞はキム・ジウンのため?”釜山映評賞受賞」


第6回釜山映画評論家協会賞で、
『拳が泣く』のリュ・スンワン監督が監督賞を受賞されました。

いやぁホント良かったですよ、この監督の演出。
(只今『拳が泣く』の特典映像鑑賞中。『復讐者に憐れみを』でワンシーンだけ演出してはるのを見たときにも思いましたが、かなり熱いッス。アクションシーンも自演してみせる熱血監督。)


作品賞は『恋愛の目的』。
男女主演賞は、チョ・スンウ氏、カン・ヘジョン氏がカップルで受賞。

【記事】「2005 オーストラリア韓国映画祭」19日から豪州で開催

2005-10-06 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
innolife
「「2005 オーストラリア韓国映画祭」19日から豪州で開催」


『スキャンダル』、『拳が泣く』、『マラソン』、『アンニョン!兄ちゃん』の4本が上映されるとのこと。


ところで、先日ようやく『拳が泣く』を英語字幕で観ました。

簡単な感想は・・・『甘い人生』と公開日が重なった他にも、ストーリーがストレートだけに、『マラソン』の直後だったのも影響あったんじゃないかなと・・・評論家ウケ、海外ウケが良く、国内の興行が振るわなかった理由が少し分かったような気がします。
まぁ、そもそも4月の新学期に、映画館まで足を運ぶ人が多いとも思えませんが。

リュ・スンワン監督作品は初見でしたが、演出がべらぼうに素晴らしかったです。正直、期待以上。
あのアングラちっくな音楽もハマッテル!
流す涙の量では『マラソン』の方が上でしょうが、心に響くのは『拳が泣く』でした。なんと言うか、生々しく痛みが伝わってきて・・・最終ラウンドの2人を観るのが辛かったです。

ただ1つ苦手だったのは、『オールド・ボーイ』メンバーが出すぎッ。それも立場が逆転してるので、何か落ち着かなかったです。特に撮影監督は反則です・・・(苦笑)。

モントリオール・ファンタジア映画祭

2005-07-30 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
ニュース記事では見かけていないのですが、
モントリオールで開催されていた「ファンタジア映画祭」。
『拳が泣く』(Crying Fist)でチェ・ミンシク氏が男優賞を受賞した模様。


公式サイト
http://www.fantasiafestival.com/en/


元スイマーなもんで世界水泳ばっか気にしてましたわ、、、。<モントリオール


出品リストを見ると、アジア勢が中心の映画祭みたいです。
それでも受賞結果の大半が日本作品なのが素晴らしい!!

でも知名度的にはどうだろう?

申し訳ないけど、『マインド・ゲーム』は初耳でした。
声の出演を見るに、関西(よしもと)のカオリがプンプンとしますね(笑)。
気になるので、今度チェックしてみよう。

浅野忠信氏主演作が2作評価されている中、
ミンシク氏が男優賞に選ばれたのは嬉しいですなぁ。
『拳が泣く』はアジアの作品部門でも「Silver Prize」を受賞しているみたいです。