goo blog サービス終了のお知らせ 

500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

束草(ソクチョ)「ケンシントン・スターホテル」

2008-05-26 | 韓国旅行記(ソウル以外)

ソラク山の麓にあるケンシントン・スターホテル。
『4人の食卓』のロケ地、『パイラン』撮影時の宿泊地。
つまりは一粒で2味(=Wオッパ)を楽しめると♪♪

公式サイト●(韓国語)
「ケンシントン・スターホテル」
↑日本語表示もあります(・∀・)v


公式サイトご覧の通り、「スターの部屋」なるものがある英国風ホテルで、
スポーツ界、映画界、芸能界スターたちの関連物(本人からの寄贈品)が部屋の中だけでなく、廊下にも展示されているようです。
上の写真は、ロビーにあったスターたち訪問記念のパネル。


アン・ソンギ先生と歌手のキム・ゴンモ氏と、確かリュ・シウォン氏と、あと1人は・・・(忘)のハンドプリンティング。


こちらは各国の大使の訪問記念プレート。


ロビー。
雰囲気が去年行ったソウルのアミガホテルに似ていました。
あ、こちらも見学するだけでしたが(笑)。


ブックカフェ。夜には来たくないですね(苦手)。


等身大のウェディングベアー。
近衛なじいちゃん(左)はいくつか見かけました。


2階建バスはただ展示されているだけ。

当日の行動はコチラ
「江原道・東海岸の旅(その3)」

束草(ソクチョ)「テポジャン」

2008-05-25 | 韓国旅行記(ソウル以外)
昨日は普通にくたびれてブログを更新できませんでした。
実は羽田→新大久保で韓国料理食ってました♪
・・・なーんて宣言したかったッス(泣)。


さて、束草(ソクチョ)でお世話になった「テポジャン」。
1階に家族で住んではって、皆さん暖かい方でした。
「お子さんが東京の大学に留学中」という話、ワタシもしっかり聞きましたよ♪(笑)

最初、金曜日にチェックインして1泊30000Wを支払ったのですが、
お話を聞いた通り良いところやわ~と思って、その夜に「もう1泊追加」をフロントへ。
そこで気付いたのですが、週末だけは1泊45000Wなんですね・・・。
(そのように書かれた料金表が確かにありました)
翌日はソラク山に統一展望台にと予定ギッシリな1日なので、
新しく宿探しするのも面倒なので、結局そのまま2泊することにしました。
週末に値段が変動するシステムは初めての経験でした。
それに海シーズンになると何倍も跳ね上がる宿もあるそうなので注意が必要そうですね。
次、海シーズンを避け、かつ平日に行ったときは、またテボジャンを利用したいと思います^^


部屋は8畳くらい?
この右横に椅子とテーブルがあり、十分な広さでキレイでした。
バスタブはありませんでしたが、日本人がいうところの”普通幅”のトイレットペパーでした。
しかも紙質がすんごく柔らかい上等なモノ!!
ソウルでもなかなか出会えるものではなかったので、ちょっと感動(笑)。


海に対して縦向きな建築なので、各階1室だけがオーシャンビュー。
たまたま空いていたので、3階の海側にしてくださいました(・∀・)v
朝日はちょっと薄曇り。


名前からしてテボ洞にあるような感じですが、ソクチョ市庁のまん前にあります。
バスで降りるとき、道に迷ったときは「市庁~」と目印に使えて便利でした。
この前の通りは、ほとんど市内バスが通ってるので交通便でも申し分なしです。
(@市外バスターミナルからも徒歩5分ちょっと範囲内)


宿のすぐ近くにある『パイラン』ロケ地。
ここでカンジェとギョンスが・・・ワタシには出来ないことを・・・(笑)。
少し奥まったところにあるのですが、エクスプローラさんよくお気づきになられましたよね。
自力だけでは分かりませんでした。有難うございます^-^

当日の行動はコチラ
「江原道・東海岸の旅(その2)」

束草(ソクチョ)「束草海水浴場」

2008-05-22 | 韓国旅行記(ソウル以外)

夕暮れの束草海水浴場。
束草の高速バスターミナルからも歩いて行ける距離です。


1本に伸びる道・・・何でしょう?


うッ、嫌な予感・・・(苦笑)。←1人リュックサック旅行者


こんなオブジェがありましたが、周りは釣りをするアジョッシだらけ。
ムードのカケラもなかったのが幸いでした(笑)。

ちなみに1つ上の看板を訳すと・・・

>「珊瑚&愛」
>ここはユーラシア大陸の1番東端。
>陽が最も先に昇る場所です。
>大陸の朝がここから始まるように、
>愛と希望もまさにここから出発します。

ユーラシア大陸の1番東端(´Д`)???

>ここでの誓いは、
>あの太陽の炎が燃え尽き、
>この海がすべて干上がるときまで永遠なものです。

↑この表現、よく聞きますよね!!国歌然り。


遊覧船も出ているようです。
トロットを爆音で流しながら(笑)通り過ぎて行きました・・・。

当日の行動はコチラ
「江原道・東海岸の旅(その2)」

束草(ソクチョ)「海辺25時」/フェトッパプ

2008-05-20 | 韓国旅行記(ソウル以外)

ソクチョ海水浴場のすぐ近くにある「海辺25時」という刺身屋さん。
映画『パイラン』で使われたお店だそうです。(※当時は屋台での営業)
フェトッパプをいただいて来ました。


衝撃的な赤さ(´▽`;;;)
こんなソースがかかって出されるとは知らなかったので・・・
次からは「あまり辛くしないようにして下さい!!」と付け加えることを決意。

枠からはみ出ていますが、ワカメスープがあってワカメがごっついの。
歯ごたえがあって、それも美味しかったです♪


混ぜ混ぜした後の写真。見るからに辛そう・・・(笑)。
初めてフェトッパプを食べましたが、生野菜が入るとは知りませんでした。
シャキシャキがアクセントとなって良い感じでした。


パンチャンの1つ、生カキ。
好物なので、かなーーーーーーーーーり悩みましたが、
まだ初日だし体調崩すのも辛いので、泣く泣く残しました。
(※韓国で大当たりした経験アリなので(´Д`))


有名人も多く来店しているようで・・・


こちら『パイラン』のソン・ヘソン監督。
ハングルと漢字をミックスしたサインですなぁ(´▽`*)
『私たちの幸福な時間』と書かれているので、日付からしてもそのロケ中に?
確かに海辺のシーンありました。あれはこの辺の海水浴場なんですね~。


店前の生け簀にて。
出た、ケブルッ!!(=ユムシ)
いつ見てもグロい・・・。
まだ食べた事ないし、食べる勇気もないです(苦笑)。

当日の行動はコチラ
「江原道・東海岸の旅(その2)」

釜山(プサン)「梵魚寺(ポモサ)」/その2

2008-04-12 | 韓国旅行記(ソウル以外)
今年の1月1日訪問。
「釜山「梵魚寺(ポモサ)」/その1」の続きです(・∀・)v


入口をくぐって天王門。
この両側には四天王がいるのですが、1つ1つにお辞儀をする参拝者多数。
宗教のことはよく分かりませんが、先に遭遇したヘウンデの光景といい、
熱心な方が多いなぁと改めて思いました。


山寺なのに何故「梵魚寺」と”魚”という字が入るかというと、
とてもファンタジックな伝説があるよう。某ナビでご確認下さい(笑)。
この右手には竹やぶもあったりして、さらに進むと・・・


大雄殿に到着。
境内はほとんどが焼失・再建されたものですが、この三層石塔だけが当初のまま。
1世紀以上を生き抜いている石塔なのです。
ここでも石塔に向かって拝む方が多数。


なので大雄殿は再建されたものですが(それでも約300年の歴史)、
自然の材料を塗料にして色塗りしているそうです。
中ではクンチョルする参拝者が入れ替わり大勢いらっしゃいました。
ワタシなんかがとても入れる雰囲気じゃなく・・・。


意味はわかりませんが、刻まれたでっかい岩。


良い天気~。
ロープウェーで登れる金井山城~梵魚寺の散歩コースもあるそうですが、
初めての釜山を他でも楽しみたいので、これにて見学終了。
行きしと同じ循環バスに乗って、地下鉄「梵魚寺」駅まで戻りました。

釜山(プサン)「梵魚寺(ポモサ)」/その1

2008-04-06 | 韓国旅行記(ソウル以外)
もう3ヶ月前のことですが・・・1月1日プサン滞在中。
西面でテジクッパを食べた後、初詣を兼ねて梵魚寺(ポモサ)へ行ってきました。

地下鉄1号線で最寄り駅の「梵魚寺」駅まで。


坂道を少し歩くとバス停があります。
写真中央から出ているのかと路線図を見ても載っていません。
バス待ちしてた親子に聞いたら、この真後ろから出てるんですって。
このような風雨よけのない標識だけが立っているバス停です。
ちょうど90番のバスが止まっていて、「ポモサ」と書かれてたので乗り込みました。


10分ほどで「ポモサメピョソ」下車。
すると、こんな弾幕がッ。
「2008.1.1からポモサ無料入場」
という訳で、メピョソは閉まっており無料で入場できました。


ポモサは金井山(キムジョンサン)の麓にあるお寺です。
回りはなーんにもない山中。売店、お土産屋さんもなく。(たぶん)
道端でハルモニが焼き栗を売ってるぐらいでした。


入口へ続く参道。
「日本語ガイドします」との張り紙があったのですが誰もおらず。
結局パンフレットすらもらうことができませんでした・・・あぅ。


韓国のお寺では、このような亀に乗った石碑をよく見かけます。
リアルすぎる亀の表情がイイッス(・∀・)v

(つづく・・・)

晋州(チンジュ)「晋州城(チンジュソン)」/その3

2008-03-29 | 韓国旅行記(ソウル以外)

場内には「護国寺(ホゴッサ)」というお寺も。


「西将台(ソジャンデ)」からの眺めです(・∀・)♪
日本語パンフには、この下に「闘牛競技場」があると書かれているのですが、
韓国語パンフには「音楽噴水」となっています。最近変わったのかも。



こちらも城内にある「国立晋州博物館」。入場料は大人1000W。
(毎週月曜日と1月1日が休館日だそうです。良かった~、この日は1月2日)

受付のお姉さんがワタシを見るや日本語で話しかけてくださいました。
ナンデ日本人やとわかるんでしょ〆(・_・)?
でっかいリュックにジャカルチ市場で買ったノリとサキイカをぶら下げていたから?(笑)
「荷物はこちらに入れてください」と無料のロッカーに入れさせてもらえました。

やはり(日本でいう)文禄・慶長の役関連のもの中心に展示されています。
(でも日本語による説明書きはほとんどなし)


上から見たらこんな感じ。変わった造りしてますでしょ?
2階建てで、そんなに広くはありません。


触ってみようコーナーでは、その名の通り展示物を直接触れます。
壁に穴が開いてて、手をつっこんで感触で何なのかを当てたり・・・。

ここでは研究員の方がいらして説明をしてくださいます。(左端の方)
まぁ難しいコトバは分からないので英語をミックスして、優しかったですよ。
一緒に写真まで撮ってきました(笑)。


南江にずっと舟がゆったりと停泊していて、人が乗っているのが見えました。
帰り道、こんな寒い日にご苦労やなぁとアップで写真撮ったら・・・
実は人形だったというΣ(゜∇゜;)!!だ、だまされました・・・(苦)。

この後は晋州名物の1つであるミンムルジャンオ(川ウナギ)を食べて、
順天(スンチョン)にバスで移動したのでした(・∀・)v

当日の行動はコチラ
「韓国、小さく1周の旅。(その5)」

晋州(チンジュ)「晋州城(チンジュソン)」/その2

2008-03-28 | 韓国旅行記(ソウル以外)
まだまだ晋州城内を歩きます~♪


思いっきり指さされてますやん。。。
キム・シミン将軍の銅像だそうです。


続いて少し坂を登って「北将台(プクチャンデ)」まで来ました。
「鎮南楼(ジンナムル)」とも呼ばれているそう。


北将台から望む街の中心部方面。
遙か向こうのチリ山見えますか?拡大した写真はコチラ。


砲楼(ポル)という、まぁ大砲を設置しているとこ。
城の内外12ヶ所にあったのが、この1ヶ所のみ復元されたそうです。


枝が真上に伸びている不思議な木に遭遇。
上から突き刺さったら痛そ(´▽`;)


これは観光地でよく見る”顔パネル”?
「その3」に続きます^^

当日の行動はコチラ
「韓国、小さく1周の旅。(その5)」

晋州(チンジュ)「晋州城(チンジュソン)」/その1

2008-03-28 | 韓国旅行記(ソウル以外)
ロケ地巡りしたときの写真が片付いたんで、遡って1月2日の晋州城訪問をば(・∀・)v


晋州バスターミナルから1番近い晋州城の入口がこの「直石門(チョッソンムン)」。
左横に観光案内所があって、日本語パンフレットも置かれていました。
確か入場料は大人1000Wだったかと。


(日本でいう)文禄・慶長の役で行われた三大激戦の1つ、晋州城の戦いの地。
結果はどうであれ、多くの犠牲者が出た悲劇の地に変わりありません(-人-)
城内の1番高い位置に、この慰霊碑が設けられていました。


まず入口を入り真っ直ぐにあるのが「直石楼(チョッソンヌ)」。
写真ご覧の通り、正しい漢字表記は”直”という字が3つ重なったヤツ。
1番最初の門しかり、変換できなかったもので・・・。


慶尚道で1番美しい楼閣として南江のほとりに建てられたのに、
上記戦いの際は城を守る指揮本部として使われたそうです。
48年に国宝に指定されるも、50年の朝鮮戦争(韓国戦争)で焼け落ちてしまい、
今の建物は60年に市民の募金で再建されたもの。


その隣にあるのが「義妓祠(ウィギサ)」。
この地で日本軍が祝宴に酔いしれているとき、妓生である論介(ノンゲ)が
泥酔した日本の武将を抱いて南江へ投身したといわれています。
その論介の肖像画が祀られているところです。


その現場。
南江にある”危険な岩”という意味で”危岩(ウィアム)”と呼ばれていた岩。
論介を称え、後に漢字表記は”義岩”に。(読みは同じ”ウィアム”)


その岩までロープや柵などないので、
川に落ちないよう足元に注意しながら見学。。。


1周が1.7キロある大きな城郭。
ちょっと風が冷たいですが天気が良いので散歩コースに最適。
実際、観光客じゃなさそうな方も見かけました。


正面に見えるのが正門である「拱北門(コンブンムン)」。
実際北側にあるんですが、王がいる方角が北側なんだとか。

「その2」に続きます(・∀・)v

当日の行動はコチラ
「韓国、小さく1周の旅。(その5)」

全州(チョンジュ)「梧木台(オモクデ)」

2008-03-27 | 韓国旅行記(ソウル以外)
今年の1月に訪問したとき、初めて梧木台(オモクデ)へ行ってきました。
「ベテラン」のカルグクスを食べ、慶基殿横の観光案内所で地図をいただき、
その前を走る太祖路を聖堂とは逆方向へしばらく歩くと右手に見えます。
数日前に降った雪がまだ残っていて、
アイスバーン状態の道を手すりにしがみついて登りましたよ^^;;;


何とか頂上まで上がってきました。
ここは朝鮮建国の父と言われるイ・ソンゲ将軍が南原(ナムォン)で倭寇に大勝した帰りに、勝利の宴会を開いた場所(祖先が住んでいたから)だそうです。
韓屋村のすぐ横の高台にあり、中心部の街並みまで一望できるのですが・・・


期待してたよりも結構木がジャマして見にくかったり・・・。
これが緑繁る季節なら、さらに見えないのでは・・・。


全州聖堂が見えますか?
この後全州郷校方面に降りたかったけど、残雪のため諦めました。


オモクデの麓にフツーに立っていました。ヌグセヨ~?


前にも書きましたが韓屋村一帯は今年の9月まで工事が行われています。
まぁ延期も十分考えられますけど・・・(小声)。
完成予想図を見るに噴水やら出来て現在的な公園ちっく。
伝統的な趣を損なうんじゃないかと、ちと心配です(´Д`)

当日の行動はコチラ
「韓国、小さく1周の旅。(その8)」