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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

慶尚道・日の出の旅(その9)

2010-03-02 | 韓国旅行記(旅程)
1月3日の続きです(・∀・)v
スイスイと思いのほか早く統営(トンヨン)から釜山(プサン)に戻って来れました。
時刻は13時。ソウルへ帰るKTXの時間は19時20分。
時間がたっぷりあるので、ちょっと遠い竜宮寺(ヨングンサ)はどうかなと。
ここも”見た目”で(笑)以前から行ってみたかったお寺。

まずは地下鉄2号線を40分以上乗って「海雲台(ヘウンデ)」駅へ移動。


国鉄の「海雲台」駅。この前からバスに乗り換え。
30分間隔の運行とメモしてましたが、タイミングが合わなかったのか結構待ちました。
寒かったッス・・・。


竜宮寺はかなり混んでいましたが、
新年のお参りを込めて(-人-)

◎海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)詳しくは→その1その2


再びバスで「海雲台」駅前まで戻りました。16時。
竜宮寺でごはんを食べ損ねたのでお腹がペコペコ。
そこでウワサを聞いていた「OPS」に行ってみることに。
「OPS」とは釜山の海雲台地区にお店を持つパン・ケーキ屋さん。


パンを買って、どこか外で食べようと思ってたら、
奥にイートインできるスペースがあったので、そこでケーキセット(5000w)を。
何て言うか、日本で食べているのと同じ感じ=褒め言葉(笑)。
見た目もそそられるし、内部まで手間かかってたし、味も美味しかったですよ♪


ついでに「海雲台海水浴場」まで出てみました。
ちょうど日の入り間近で良い感じ(´▽`*)
2年前の正月に寄ったときに干支であるネズミのオブジェがあったのですが、
今年はちゃんと虎のオブジェがありました。
でももう3日なので、それ以外のものはもう撤去され済み。


地下鉄の壁広告。
キムチさんがここ慶州(キョンジュ)の「新羅ミレニアムパーク」に行ってはるはず^m^


夜ごはんにテジクッパを食べて、19時釜山駅へ。

指紋ロック式ロッカーに預けていたコロコロですが、
不安通り指紋を感知してくれなくて(本人なのにッ!!)、結局暗証番号を入力。
ともあれ無事に荷物を出せて良かったです(´▽`;)ふぅ

釜山駅もソウル駅と同様、切符の改札がなくなていました・・・。


さて今回乗るKTXは初めての映画席。
映画好きな地方旅行者には移動しながら観れて一石二鳥。
ただし(ほぼ)新作といえど作品を選ぶことはできません。
この日の上り線はカン・ヘジョン氏主演の『ガールフレンズ』という映画でした。
小学生の子供も乗っているのにR15作品でも良いのでしょうか?^^;;;


22時過ぎにソウル駅着。
ロッテマートでお買い物。
日本人のためのお土産コーナーが出来ていてビックリしました^^;;;
統営のパンチャンで出てきた「パレ(青のり)」を購入。
帰国後、模索しながら何回か作ってみましたが、どうもうまく行きません。
おばちゃんにレシピ聞いとくべきでした・・・。

雪がちょっと残っていたので、バスでなく地下鉄でウルチロ3ガの宿まで。
てことで久しぶりにビズを利用しました(・∀・)v
タブル部屋を予約したのに、余裕があるのかデラックス部屋にしてくださいました。
嬉しいんですが広すぎます・・・(笑)。

明日(てか0時を回っていたので今日)は帰国日なので荷物の整理。
お菓子とか五味子茶とかを外箱を捨て中身だけにしたら何とかインできました。
ギョンギュ翁とグクチン兄が司会の番組を見ながら1時過ぎに就寝。

(つづく・・・)

慶尚道・日の出の旅(その8)

2010-02-28 | 韓国旅行記(旅程)
●1月3日(日)●
朝のニュースによると1日天気が良くなるよう。
よしッ、日の出を見に行くぞッ(・∀・)!!!

7時過ぎに宿を出ると、徐々に明るくなっていく空。
散歩中のおばちゃんたちに挨拶しながら足早に南望山(ナムマンサン)彫刻公園を抜けていくと、
頂上と思われるところでイ・スンシン将軍像を発見。
でもここからは日の出は見えそうになく、ちょっと下にある東屋へ。
同じ目的で、既に数人集まっていました。きっと良い景色が見られるはず♪
島があるので7時40分。ようやく山の上から太陽が見えました。


ダイヤモンド富士にも負けないくらい美しかったです(´▽`*)うっとり
車での移動になりますが夕日も楽しめる町のよう。


帰り道、彫刻公園を見学しながら下山。
公園内にある市民会館はドラマ「ニューハート」で使われた建物です。

◎南望山彫刻公園→その1その2その3


さて朝ごはんを食べに、忠武キンパプ通りへ。
数件、似たり寄ったりの名前のお店が並んでいます。
初めてなので歩き方に載っている「トゥンポハルメキンパプ」へ。
1階は満席に近かったけど、ちょうど1テーブル空いたところでした。


何も考えずすぐ席についたのですが、週末はセルフだったんですよ~。
普通にオーダーを取りに来てくださりキンパプも運んでくれたので、しばらくは気付かなかったのですが、
他の方を観察してると、オーダーする場所があって、
そこでキンパプも受け取り、同時に会計もしてはりました。
で、その横に「週末はセルフ」の貼り紙がありましたとさ。
味はびっくりする程じゃないけど、このスタイルが珍しいんですよね。
イカの和え物は辛かったけど美味しかったです(・∀・)v


続いて中央市場のすぐ裏手にある「ドンピラン」を見学。
統営に行きたかった理由の1つが、ここドンピラン。
丘の斜面に立っている家々にイラストを描いているトンネです。


朝9時前ですが、もう数組の観光客が見学していました。
地図にも載ってるし、場所柄観光名所の1つとして定着しているようでした。

◎ドンピラン→その1その2その3


宿に戻り、宿の方に挨拶します。
高かったけど人柄は良かったなぁ。
「また来ることがあれば、そのときは割引してあげますから」ですと。
今回海底トンネルの方面に行けなかったので、統営はまた来なくっちゃなぁ。


さて、市内バス乗り場へ行く前にもう1件寄りたいところがあります。
前日の散歩時に気になっていたお店・・・。


この「クルパン」も統営名物の1つだそうです。
直訳で「はちみつパン」。揚げパンの表面にハチミツがかかっているもの。
これを韓国語教室のお土産にしたのですが、
かさばるからリュックの中に入らなくて、ちょっと不自由しました^^;;;

短かったけど統営を満喫し終えたところで、市内バスに乗ってバスターミナルへ。
以前に市外バスターミナルがあった場所が1番栄えている感じ。


ところで1月1日にも旧正月にも「セヘ ポン マーニ パドゥセヨ」って、
1年に2回も挨拶するのって何か不思議じゃないですか・・・?


行きと違い渋滞がなかったので20分ほどで市外バスターミナルに到着。
今日は3連休の最終日。
ソウルや光州(クァンジュ)行きの便はかなり混んでいるよう。
釜山行きも約15分間隔の運行ですが、すぐに自由席は満席に。
時間ロスすることなく、何とか座れて良かったです。

渋滞に巻き込まれることなく、1時間20分ほどで釜山着。
車内ではあまり眠たくなくて、次は何しようかとばかり考えていました。
ソウル行きのKTXの時間までは、あと6時間もたっぷりあるので、
釜山観光でもちょっと遠出をすることにしました。

(つづく・・・)

慶尚道・日の出の旅(その7)

2010-02-27 | 韓国旅行記(旅程)
1月2日のつづきより・・・。
釜山(プサン)市外バスターミナルから統営(トンヨン)行きのバスに乗ったのですが、
目覚めると高速ではなく町中の一般道を通っていました。
看板から馬山(マサン)だとわかり、この辺は下の道を通るんですね。
高台から見える海の景色もキレイでした。
いつかアグチムを食べに行きたいなぁ(´▽`*)


思ったより早く、1時間40分ほどで到着。
統営市外バスターミナルは移転・新築したばかりでキレイな建物。
(@某歩き方の地図は移転前の位置ですので、お気を付けくださいッ!!)

まずはターミナル横にある観光案内所へ。
あまりにもヒマなのか、おばちゃん居眠り中(笑)。
地図をもらい、中央市場までのバスを聞くとほとんどのバスが通るんだそう。
「100~300番台のバスに乗ってください」と言ってましたっけ。
バス停には何台か停車していて、行き先のところに「中央市場」と書かれたバス発見。
しかしフロント部分に出ている表示板には17番(゜∇゜;)あれ???
後から知りましたよ・・・最近大幅にバス番号が変わったそうな。
その表示の変更がまだ追いついていないと。
なんでも統営市民もまだ把握できてないって言ってました(苦笑)。


とりあえず運転手さんに確認して、いつもの最前席へ。
出発するも車内アナウンスはありませんでした。
こうなったら運転手さんに着いたら教えてください作戦!!
(バスは進行方向右手の席に座ってみてください。右手に海が見えます♪)

渋滞にも遭い、結構時間がかかって「ここです~」と降ろされました。
しかし海が見えるはずなのに見えない。
でもバス停は「中央市場前」って書いてあるので間違いないはず。
実は中央市場とヒトコトで言ってもでっかい市場なのでバス停も複数個あるんですね。
潮の香りがする方へ向かうと、停泊している亀甲船(コブクソン)が見えました。


これでようやく手持ちの地図から現在位置が把握できました(・∀・)b
せっかくなので先に船内を見学。(無料)
パネルの説明ばかりで、あまり面白くはなかったです・・・。


続いて地図を片手に今日の宿探し。
旅客ターミナルの方はやっぱり宿がたくさん見えるけど、いわゆるモーテルクラスのでっかいやつ。
ちょっと高そうな気がするので、湾を挟んで逆側で探すことに。
南望山(ナムマンサン)彫刻公園へ通じる入口は1つだけの模様。
その入口近くにあった宿に入ってみました。
ちょうど掃除してはったおばちゃんが対応してくれ、いい感じ。
だけど今日は3連休の週末なので50000wだという。
フロントに掲げている料金表を指さしてくれながら、
申し訳なさそうに「1人でも何人でも1部屋単位の値段だから」と。
はいはい知っていますとも・・・。
でも場所的に申し分ないし、早く荷物置いて観光したかったので決断。
距離は離れますが、公園の向こうにもモーテルや旅館が立ち並んでいました。

日が沈む前にどんな町なのか把握するために散策へ。兼、夕食探し。
改めてじっくり見ると、湾の周辺には名物忠武キンパプ店が並んでいます。


統営にもシティツアーがありますが、心配になるような事務所の外観・・・(苦)。
ツアーの詳細は日本語で見ることもできます↓

統営市公式サイト●(日本語)
「統営シティツアー」


モーテル街に海水温泉ランドを発見。
おぉ~今日はここに入りに行こうっと♪

さらに旅客ターミナルの方へ歩くと、海鮮系のお店が目立ちます。
忠武キンパプは翌日の朝ごはんに、今は海鮮トゥッペギにしようかなと。
「ミジュトゥッペギ」に入ってみました。


もちろん2人前からなのは予想できましたが、それでも14000w。
豪華な1人鍋です。(@1人っ子鍋と名付けてみた^m^)
でも貝の殻も大きいので、思いのほか量はそんなに多くなくほぼ食べきれました。
逆に男の人2人だと足りないんじゃないかなぁと思います。
16時という時間にも関わらず、狭い店内にお客さんがどんどん入れ替わるほどの大繁盛。
後でネットで調べたら、海鮮トゥペッギでちょっとした有名店のようです。


お腹いっぱい。
お店を出ると、まだもう少しは明るそう。「忠烈祠(チュンヨルサ)」へ行ってみることに。
ガイドブックには開館18時までと書かれてあります。
ちょっと急ぎ足でスタスタスタ・・・・・・。
入口前の交差点でお巡りさんが2人で手動の交通整理。めっさ渋滞していました。
3連休だから遊びに来てる人が多いんでしょうなー。
入場料1000wを払い、もう大分暗くなってきてたんで閉園時間を訊ねると、
「ずっと待っていてあげますから、ゆっくり見てきてください」と温かいお言葉。


けど、そんなに見所はありませんでした^^;;;

次に「洗兵館(セビョングァン)」へ向かったけど、もう真っ暗。何にも見えません。
係の人がいはったんで、一応明日の開園時間を確認。
ちょっと考えて、「8時頃です」と答えられれました。
思うに、係員さんがいないときにこっそり入ってもバレないんじゃないかと(笑)。
とは言っても入場料はたったの500wですけどね。
結局今回は行けませんでしたが、すぐになくなるような場所ではありませんし次の機会に、、、。


宿までの帰り道、統営で1番でっかい在来市場、中央市場に寄ってみました。
夕食どきなので買い物客で活気に溢れていました。
統営名物の1つ、牡蠣もたくさん。
果物屋さんで干し柿購入。
50個買おうと思ったけど重くて断念。10個入り、4000w。


韓国で初めて1つ1つ焼く鯛焼きの屋台を見かけました。
「プンオパン」ではなく「人形パン」というみたい。
珍しいのか行列ができていましたよ~。


部屋で少し休憩したのち、散歩中に目を付けていた海水温泉ランドへ。
いくらか忘れたけど1人なのでお風呂だけ。
ここは浦項(ポハン)のと違いシャワーは海水ではなく普通の水。
ちょっとぬるい海水風呂がありました。窓から湾が見えます。
お茶風呂だったかなぁ。気持ち良かったッス。


部屋に戻ってから、今日から始まる「名家」というドラマ見てました。
まだ子供時代だったのでソンミン兄の出番はありませんでしたが。
深夜にはまたまた「男の資格」の再放送に遭遇。
年末の演芸大賞の映像もよく流れていました。
明日は日の出を見たいので、そんな番組を見ながら早めに就寝~。

(つづく・・・)

慶尚道・日の出の旅(その6)

2010-02-25 | 韓国旅行記(旅程)
●1月2日(土)●
窓から見える空は曇り空。どよーんとしてる(´Д`)
朝の天気予報を見るに午前中はくもり。午後から徐々に晴れていくそうな。
午前中は釜山観光しようと、天気に左右されない場所は何処かなとガイドブックをパラパラ。
やっぱ兼ねてから行きたかった”あそこ”に行くことに決めました。


「オイソ・ポイソ・サイソ~♪」(@慶尚道の方言)
夜はあんなに賑わってた南浦(ナンポ)洞一帯も朝はめっさ静かですね。

まずは朝ごはん!!!
2年前にも行った「済州家(チェジュガ)」にしました。
前はアワビ粥を食べたけど、今日の目的はウニスープ!!
あのとき隣で食べてはった人のがめっさ美味しそうに見えて・・・。


朝ごはんにはちょうど良いメニューでした。
最近西面にも支店ができたらしいですね。
この日も朝8時すぎで1階席は常に満席の状態でした。


そこから地下鉄で「土城洞(トソンドン)」駅へ。
さらにバス停を探し、マウルバスで山のてっぺんへ。
終点だというバス停で降り、少し進むと甘川2洞が見えました。
釜山で1番行きたかったところは甘川2洞のタルトンネだったんです(・∀・)v


この景色は感動しました・・・。
でも実際生活している人は大変なんだろうなぁと。
せっかくなのでトンネ内を歩いてみることに。
やはり複雑な迷路のようで、行きたい場所に行けないは帰れないわ。
これ郵便配達屋さんはどうするんでしょう・・・。
ピザや中華の配達もしてもらえないのかなぁ・・・。

◎甘川2洞の詳細→その1その2

ちょっと足がつりながら(汗)トンネを下って行くとバス停を発見。
釜山駅方面に行くバスに乗車。
宿に戻ろうかと思いましたが、路線図を見て中央洞も通るということなので、そこで下車。
目指すは40階段。


映画『情け容赦なし』で出てきましたなぁ。
あの映画は、とにかく映像がキレイだったのだけ覚えています。

念のため階段の数を数えたら、ちゃんと40段ありました(笑)。
付近は「40階段文化観光テーマ通り」として整備されていて、
ここの「アコーディオンを弾く男性」の他に4~5体銅像があります。


さらに40階段文化館があったので見学してきました。
(あまり有名でないのか館内貸し切り状態。入場無料ですよ~!!!)


釜山らしい店の看板(・∀・)v
もうお昼前なので、そろそろ次の目的地へ向かおうと。

そこから再びバスに乗って宿に戻り、コロコロをピックアップ。
で、このコロコロ。
昨日友達に会ってお土産を渡したので、中はスカスカ。
どうせ明日にはまた釜山駅に戻ってくるので、
釜山駅のコインロッカーへ預けることにしました。


ということで、またまたバスに乗り釜山駅へ。
1階にあったのは指紋ロック式のロッカー。
説明書を読み、おそるおそる進めて行くと何とかイン成功。
こんなハイテクなもの使ったことなかったので緊張しました(笑)。
最後に受け取るレシートに暗証番号も記載されていて、
取り出しのとき万が一指紋が読み取れないことがあっても、
この暗証番号を入力すれば取り出せるみたい。(なるほど~)

リュック1つの身軽になったところで地下鉄を乗り継ぎ、西部市外バスターミナルへ。
ここは2回目なので、デパートの中を通り抜けることも学習済み。
最初知らないとビックリしませんか?フツーに売場を通りますんで^^;;;


釜山よ、さようなら~。


10分間隔で出ている統営(トンヨン)行きのバスに乗りました。
チケット売りのお姉さんが何か言ってきたんですけど、たぶん直行と経由とあるみたいで、
その区別がまだ理解できてないワタシは「早い方で」と対応。
車内はほどほどに混み合っておりました。

(つづく・・・)

慶尚道・日の出の旅(その5)

2010-02-22 | 韓国旅行記(旅程)
1月1日、浦項(ポハン)・竹島市場(チュクトシジャン)着から^^

バスを降りると、運転手さんのお姉さんが出迎えてくれました。
売り場に案内され、さっそく交渉開始~。

上段のロシア産は大きいけど味はイマイチなんだそう。
1パイ50000wって言ってはったかな。(ハナから関心がないので忘^^;;;)
下段の国内(韓国)産は小降りだけど美味しい。1パイ10000wですと。
もちろん下段を選択!!
おばちゃんの話では「1人3ハイはいける」と言うんだけど、
お昼だし、2ハイで十分そうな感じ。なので2ハイずつを購入。
あとは2階に行って指定された部屋で待つだけ。
おばちゃんはすぐにカニさんを蒸し器の中に投入してはりました。楽しみ♪


20分後、出来たてが机に並びました。
新鮮だから身がスルッと抜けて、初心者なワタシでも食べやすい。
やっぱり2ハイで十分でした。パンチャンが食べられない程、お腹いっぱい。

◎詳しくはコチラ→「浦項(ポハン)「竹島市場(チュットシジャン)」/テゲ(蟹)」


カニと夢中で格闘してたら、もう3時近く。
次の町へ移動しなくっちゃ。
タクシーで市外バスターミナルへ。
車内のラジオで、江口(カング)方面の道路が渋滞していると聞きました。
竹島市場で食べて正解だったけど、いつかは本場の江口にも行ってみたいですね^^


浦項市外バスターミナル内のお店。
ここで慶州(キョンジュ)へ向かうキムチさんとはお別れです。
慶州行きは5~10分間隔で頻繁に出ているので、先にお見送り。


ワタシは釜山行きのチケットを購入。無停車の方へ乗車。


1時間20分ほどで釜山・老圃(ノポ)洞の高速バスターミナルに到着しました。
ここのバスターミナルは初めて。


改装されちゃったけど、好きな映画で出てきたので写真写真(笑)。
直結している地下鉄にすぐ乗り込みました。
次の「梵魚寺(ポモサ)」駅で山登りの格好をした人がドドドドっと乗り込んできました。
今日から3連休やから、色んなところが混みそうです。

「チャガルチ」駅に着いたのは17時40分。


駅近くの「スー観光ホテル」を予約していました。
日本円払いで2500円ほど。ウォンに換算して30000w弱。
値段の割には申し分ない部屋、そして立地の宿でした。

支度をして19時に南浦洞駅へ。ここで友達姉妹と待ち合わせ。
2008年12月にソウルで会って以来なので、ちょうど1年振り。
お姉さんと友達で、今回は日本に興味のある妹(高2)を連れてきてくれました。
南浦(ナンポ)洞でタッカルビを食べ、カフェして解散。


PIFF広場のとこの映画館でチラシ収集。
あ、カッコ良いパク・ムヨンさん目撃(´▽`*)


そして大好きなホットクを購入。
22時までなのか、もう1件のお店は閉まっていました。
それ食べながらチャガルチ市場付近を散歩。


この時間でもまだお店が出ているんですね。
遠くのタルトンネの明かりが星のよう。明日はあっちの方へ行こう~。
コンビニでバナナ牛乳を買って宿に戻りました。

夜に再放送で「男の資格」してました。(@1対100編)
実はこの旅で3回も再放送を見ましたよ~ッ。
だんだん人気が上がっている証拠ですね^m^

(つづく・・・)

慶尚道・日の出の旅(その4)

2010-02-21 | 韓国旅行記(旅程)
●1月1日(金)●
バス泊。不快ではないけど5時過ぎに目覚めてしまいました。
キムチさんも起きて、一緒にトイレに行こうと。
てか「すごい光景が見れる」というので見学も兼ねて・・・


それが唯一の公共施設といえる新千年記念館で野宿してはる人々の光景。
まるで避難民や(゜∇゜;)
トイレへと続く道が1本あるだけで、あと全ての床には人人人・・・。
ちゃんと防寒具を備えている人もいれば、毛布1枚で寝ている人も。
キムチさんいわく、ちょこっと横になってみたけど床が冷たすぎて1分も無理だったそうな。
これだったら25000w払ってでも絶対バスツアーに参加しますよ(´Д`)
上の写真のように駐車場はバスターミナルのようになっていて、
ナンバープレートを見るに全国各地からバスツアーで来てはりました。


屋台で寒さをしのいでいる人々・・・韓国人は強いなぁ・・・。


6時半。日の出の1時間前にガイドさんが起こしてくれました。
再度、バス集合時間の確認。
とにかく帰りは道が混むので一刻でも早くバスに戻って来て欲しいと。
”太陽が顔を覗かしてから30分後”が集合時間。
日の出時刻は7時半頃でしたが、水平線に雲がかかっていた場合、
その雲の上から顔を出したときから数えて30分後とのことでした。
(最初は日の出時刻+30分後だったのですが、
運転手さんが「せっかく日の出を見に来ているのだから・・・」ということで、
上記案を出してくれて採決されました。てか乗客が半ば強引にまとめた?/笑)

バスを降りると、幸いにも数時間前の強風はだいぶん収まっていました。
でもめっさ寒い・・・防寒しっかりしてる自分より、カメラが冷たすぎてかわいそう。
とりあえず”手”がある方向へ~。


もう人がいっぱい集まっています。
とりあえず陸の方にある”手”と記念撮影。
隣に小さなステージがあってイベントもしています。
とりあえず前進前進・・・行けるところまで前に出てみようと前進。
人の壁に突き当たったところで背伸びすると、もう1つの”手”が見れました。
「おぉ、ここが虎尾串(ホミコ)やで~♪」(@ようやく実感)
でもどの方向から太陽が上がるのかがわかりません。
そうこうするうちに後ろにも人が詰めて来たので身動きできず。
そこで待機することに。(密着しているので、かえって寒さをしのげたり^^)

だんだんと空が明るくなっていく中で、
「ジキルとハイド」の『Time is the moment(時が来た)』が流れて来ました。


大好きな曲。しかも今の情景にピッタリv(≧∇≦)v
たぶん後ろの小さなステージで誰か歌手が歌ってはったんやと思います。
転調する部分なんか、何か感動してちょっと泣きそうッスよーー!!

曲終了・・・と、まさにその時ッ!!
後ろで「なんちゃらなんちゃら(音が割れて聞けない)マンセー!!マンセー!!」
ええええーーーッ?まだ太陽上がってませんけどΣ(゜∇゜;)?
日の出時刻は過ぎているのですが、水平線上の雲のせいでまだ見えないんです。
そんなフライングマンセー2回がありました・・・。

しかし、なかなか顔を出してくれない太陽。
キムチさんも言ってたけど、まわりもイライラし始めてる。
その会話もおもろくて、歌であんなに感動モードやったのに台無しになりましたよ(苦笑)。


そして、つ・い・にトッタ~~~~~!!!
テバギヤ~~~~~v(≧∇≦)v←再び感動モードオン

↓他の写真や詳しくは別途書いてますので、ご参考ください^^
その2その3



ところでここの地名・虎尾串の由来にもなっている「虎のしっぽ」。
韓半島をこのように見れば虎のように見えるんですね。(見えます?)
口を開けていて、前歯のところが白頭山。
右下の少し跳ね上がっているしっぽが、今いる虎尾串。
てことは、その先に出ている「2つの球」は鬱陵島と”あの島”ですなッ。
他の島は省略しても、この2島はしっかりと描くと^^;;;


既に日の出を拝んで15分が過ぎたので、足早にその場を後にしました。
キムチさんは混雑するトイレへ、ワタシは他の場所をぐるぐる探検。
乗客のみんなが約束通りの8時10分にバスへ戻りました。
しかし出発しようにも、もう目の前から駐車場の出口を待つバスで大渋滞。
駐車場の出口は1つしかなく、かつそこは唯一の一般道(@片側一車線の細道)。
もちろん既に乗用車で渋滞しているし、バスが出るたびに道がふさがれるカタチで停まっちゃうんです。
おまけに道路整理は若いお巡りさん1人だけ(苦笑)。
よってバスに乗ったもののピクリとも動けません。

結局あのガイドさんが交通整理をかって出て(笑)、2時間かけて駐車場を後に。
最初は九龍浦(クリョンポ)方面を目指していたのですが、すぐに大渋滞に衝突。
そこでガイドさんが思い切った行動を運転手さんに指示します。
何と今来た道を引き返すではないですかッ。
車内アナウンスで説明して、逆方向から浦項を目指すらしいです(苦)。

まぁ大型テレビもあるし、寝ていれば良いので少々は大丈夫なのですが、
トイレが近い人には困りもんです。
3時間後、途中にある海水温泉ランドでトイレ休憩。
青い海と、対岸にポスコが見える良いロケーション。
ガイドさんもその景色を説明してくれて、何とかつなげようと努力してはりました。

そこを過ぎればスムーズに流れていて、12時過ぎに浦項着。
空港に行く人はその近く、続いて高速・市外バスターミナルと人を降ろして、
浦項駅、最後に竹島市場(チュクトシジャン)へ。


当初カニは本場・江口(カング)という町まで行こうとしたのですが、
時間が遅れたこと、もうお腹すいてたことを考え、竹島市場で食べることにしました。
もちろんカニがあることとか質問してたら、
運転手さんのお姉さんのお店を紹介してくれることになりました^^

(つづく・・・)


慶尚道・日の出の旅(その3)

2010-02-20 | 韓国旅行記(旅程)
12月31日、午後4時。浦項(ポハン)着から^^


まずは情報仕入にバスターミナル前の観光案内所へ。
さっそく虎尾串(ホミコ)の件を相談しました。
虎尾串は海水浴場があるだけの、普段は超田舎町。
そこに何万人の人が集まるのだから、まずは宿が心配。
いくら「1泊2日」好きといえど、この季節に野宿は絶対避けたいところ。
返ってきた答えは、やはり今からだと宿を抑えるのは不可能だと(´Д`)

そのかわりに浦項駅前から発着するバスツアーを紹介してもらいました。
それは駐車場に停めたリムジンバス内で泊まり、日の出を拝んで帰って来るというツアー。
大衆交通を利用すると浦項→九龍浦(クリョンポ)→虎尾串と乗り継ぎせんとあかんし、
どうせ車内では数時間寝るだけなんだし、仮に宿を見つけられたとしても暴利価格必須だし、
キムチさんはあまり乗り気じゃなかったようだけど、ワタシはこれを推しました。

教えてもらった通りバスに乗って浦項駅へ。
(後で知ることになりますが、浦項は市外バスT・高速バスT・駅が離れて点在しているので、ちと不便)


駅前にバスが停まっていて、どうやらその方たちのよう。
近付く合間にも大量のタクシーの運転手さんが勧誘をしてきます。(@虎尾串まで片道10000wですと)
交わしながら、やっとバスに辿り着くと2人のアジョッシがいらっしゃいました。
事情を話すと、いろいろ説明してくれます。
3列シートのリムジンバスが25000w、4列シートの一般バスが18000wだったかな。
もちろんリムジンバスを選択。
そしてバス滞在時間を少しでも減らすため、最終便の浦項駅前23時発を購入。
チケットの変わりは、ガイドさんの名刺。
ですが、顔パス状態でしたね。日本人は初めてのこと。
さっき観光案内所でワタシたちの前に他の日本人旅行者にこのツアーを紹介したらしいのですが、
その方は諦めてしまったのかなぁ?
とりあえず人の良さそうな人たちで安心しました(・∀・)v


宿と足が確保できたところで、それまで何をするか?
当初九龍浦へ行く予定でしたが、ちょっと時間的に難しそう。
バス泊になった今、どっかのチムジルバンで汗を流したいし・・・。
そこで今度は浦項駅前にある観光案内所に相談。
色々と希望を話したところ、北部海水浴場を推薦されました。
こっからタクシーで10分ほどの近場で、近くには海水温泉のチムヂルバンがあり、
刺身屋さんもたくさん並んでいるとのこと。
さらにポスコの夜景がキレイなんだそうな。
ここまで条件が揃えば、これしかないでしょう。コォ~~~~ル!!(・∀・)b

まずは教えてもらった海水温泉までタクシー移動。10分ほどで到着。
ここはシャワー口のお湯から海水でした。
色々な湯も楽しみ「いい湯だな~アハハン(´▽`*)♪」
服を着替えてチムジルバンへ。
キムチさんとバナナ牛乳を飲みながらワイワイ喋っていると、
「じゃ~学生たちが見たいのに換えな~」とテレビのリモコンを渡す1人のアジョッシ。
親切そうな人を見分ける能力が秀でているキムチさんが、すばやく察知し話しかける。
「(地図を見せながら)すみませ~ん、今いるところはどの辺ですか?」
大雑把な地図しかないので、現在位置がつかめていなかったんです。
そんなこんなでつながりを持ったファンさん。

お互いのことを話した後、「じゃ6時半にロビーでまた会おう」と約束し、
次の目的地である刺身屋通りまで車で送ってくださいました。
会社の身分証まで見せてくださって、怪しいものではないよって?(笑)
しかもオススメのお店まで紹介してくれて。
席決め、オーダー、食べる順番の指定、全部やってくださいました(笑)。
先約があるのでご一緒できませんでしたが、今後もお付き合いが続きそうな方です。


これが第1陣。後から第2陣もやってきました。
去年に続き、2009年の最後の食事も韓国で刺身をゴージャスにいただけて幸せ(´▽`*)
食べ終わった後に、散歩がてら砂浜に出てポスコの夜景見物に。


うまく写真に収められなかったけど(寒くて手が震える/笑)なかなかでした。
海岸沿いに立ち並ぶ刺身屋とモーテル群の灯りもいい感じ。
観光案内所のおばちゃん、良いところを紹介してくださいってグッジョブ(・∀・)b


刺身屋の1階にゲーム機があって、ツインビーみたいなのをやってみると、
後ろからガキが「コイツ下手くそやな」的な目で見てくる。
で、お手本を見せてくれました(笑)。

お店でコロコロを引き取り、タクシーで再び浦項駅へ。
ちなみに浦項駅~北部海水浴場はタクシーで4000w弱。10分弱。
無口な若い運転手さんでしたが、ワタシが外の看板を見て「あれキム・グラ?」と
キムチさんに話しかけたのを皮切りに、めっさ話しかけてきました。
いくら韓流ブームといえどキム・グラを知ってる日本人は少ないから?(笑)

浦項駅前にはもうバスが待機していました。
お金を払ったあのアジョッシを見つけると、もはや顔パス状態。


まだ時間に余裕があったので、隣のスーパーでトイレを借り(22時前でも開いてた)、
近くのプチ・ルミナリエをブラブラ~。

バスは23時よりちょっと早めに出発しました。
そのとき失敗したなぁと思ったのが、通常40分くらいかかる距離なのだから、
カウントダウンに間に合わせるためには22時出発の便にすれば良かったなぁと。
下手したら、この車内で年越ししてしまうことになりかねません(´Д`)

車内の大型テレビでは演技大賞をしてる。年末ですな~。
ウトウトしてたら、減速するバス。あぁ渋滞にハマっちゃいましたわ・・・。
曇り硝子をこすり外を見ると、まさかの「日の出公園」の石碑発見。
時計は・・・まだ23時50分!!わぁ~└(´▽`*)┘
一気に高まるテンション。

バスを駐車場に停めると、まずガイドさんからの諸注意。
まぁ大イベントの中の団体行動ですから、ちゃんとルールを決め守らないとね。
ふむふむ・・・
しかし翌朝のバス集合時間でガイドさんと運転手さんの意見が対立。
もう55分やで~!!まさかこんなモメモメ状態の車内で年越し?(´Д`)
と焦ってたところに、乗客の1人がうまくまとめ出して(笑)一件落着。
「(まとめ云々)・・・それじゃ分かりましたね?」
「ネーーーッ!!」(素直な小学生のような模範的返事/笑)
バスのドアが開き、いざイベント会場へゴーゴーシン!!!


てことで57分に無事にイベント会場着♪
カウントダウンで新年を迎えると同時に、大量の打ち上げ花火があがりました。
かなりの強風だったので、えらい花火が流されていましたけどキレー。(うっとり)

その後、トイレのため新千年記念館に入ると早くも野宿者が場所を確保していました。
5時頃に再びトイレに行ったときは、もうトイレに続く道以外は人でギッシリ。
もちろんオンドルでもなく普通のコンクリートの床ですから、その寒さは・・・(汗)。

一旦バスに戻り、再び歯磨きのため再びイベント会場方面に向かうとステージから聞いたことのある声。
「ホン・ギョンミンだー(・∀・)!!」
って彼の曲は1つしか知りませんが(苦笑)。
「ミアネ~ ネーチングヤァ~~♪」(合唱)
その曲を聴けて嬉しかったなぁ。やっぱめっさ歌うまいッス。

まだまだステージは続くようでしたが、早起きのことを考えバスに戻り就寝準備。
3列シートで真後ろは空席だったのでシートを全開に倒して。
夜行バスに乗り慣れていれば問題なしでした。
ただトイレは車内にないので、いちいち外まで出なければいけません。
相当強い風が吹いていて、これが体感温度をかなり下げさせます(´Д`)
屋台がズラリと並んでいるのですが、今にもブッ飛ばされそうなほどの強風。
翌日(てかもう当日)の日の出を心配しながら就寝。

「虎尾串(ホミコ)日の出祭り」前半部分の詳細はこちらでも書いています(・∀・)b

(つづく・・・)

慶尚道・日の出の旅(その2)

2010-02-19 | 韓国旅行記(旅程)
●12月31日(木)●
天気も快晴だし、午前中にカッパウィを見に行くことにしました。
直沼(チクソ)瀑布の経験を活かし(?)背負う荷物は極力少なめに。
宿にコロコロを預かってもらい、最少装備にて8時前に宿を出発~。


バスは10~15分間隔で出ているみたいで、道路を横断したらすぐにバスが来ました。
車内にアナウンスと電光表示板もあるので分かりやすいです。
終点のカッパウィ駐車場まで40分。1100w。


途中に大邱空港も見えました。中心部から近い場所にあって便利そう。
それから世界陸上用の競技場も急ピッチで建設されていました。
平日なので通勤客が多かったけど、終点まで一緒したのはたったの5人ほど。


終点で降りるとさすがに寒ッ。山風もびゅうびゅう。
有名地とあって麓には食堂が沢山並んでいました。
ここでお昼食べるのも良いなぁとチェックしながら登山口へ。
観光案内所で地図をもらおうとしたら冬季休業中でした。
でも1本道なので迷うことはまずなさそう。
傾斜はなかなかキツイですが、手すりがついたり整備されているので比較的登りやすい登山道。
寒い日でしたが、登山道に雪が残っていたり凍ってたりしてなくて幸いでした。

1時間弱で頂上カッパウィさんとご対面~!!!


逆光だったけど、遠くの大邱市内の街並まで見えました。
ここは願いごとをすると1つ叶えてもらえるとかで、
受験生を抱える親が毎日登りに来たりするとか。すげー。
ワタシも願いごとするつもりが、登頂したことに満足してしまって、
いつものお決まりの願い事に(笑)。
まぁ欲張ってはいけませんね。健康が1番ですから。


日の出を拝むにも良い場所らしいのですが、写真のような景色を期待できるのかはギモン。
(@このアングルの場所には上がれなさそう?)
大衆交通だけで大邱市内から目指すとすると、
市内バス401番の始発が5時半頃なので、
冬場の遅い日の出であればギリギリ間に合うかな?ってところです。

↓カッパウィについて詳しくはコチラで書いています^^
その1その2

帰りは足下に注意しながらゆっくり45分。
高所恐怖症なワタシは下りが怖い・・・。
登山口にあるお土産屋さんで2010年の虎の絵のカレンダーとご当地バンダナ購入。
結局、お昼をここで食べるのはやめました。


駐車場に待機しているバスに乗って、再び「東大邱(トンテグ)」駅まで。
なんやかんやと、ここまで往復4時間はかかっています。早起きして良かった^^
宿でコロコロをピックアップ。
ちょうどおばちゃんたちは食事中でした。(@12時前)
聞けば、この辺りにはあまりオススメの食堂はないそうな。
しばらく歩いて探してみたのですが、
そそられるお店がなく、結局タクシーでカルビチム通りまで移動。
キムチさんが前に行った「シルビ」を外し、賑わっているお店を探します。
でも何処も賑わってるので直感で決めて入店。
その「ユジンチムカルビ」は韓牛とオーストラリア牛との2種類がありました。


せっかくなので太っ腹に韓牛!!1人前25000w。どどどーんと。
ちょっとピリ辛かなと思ってたけど、野菜に包んで食べたらちょうどいい味。
ハサミでチョキチョキしながら・・・あぁ美味しかったなぁ。
韓牛は高いけど、豪牛なら12000wで食べられます。
1人でも食べられそうなので、今後も要チェックですわッ。


再びタクシーを使って、東部市外バスターミナルへ。
次は浦項(ポハン)行きのバスに乗車します。
浦項は東海岸に面する港町。
目的は虎尾串(ホミコ)っていう町で初日の出を見て、カニも食べてくること!!

ところでここは地下鉄からも東大邱駅からも微妙に離れていてアクセスが不便ですね。
西部バスターミナルに負けないぐらい年期が入った建物でした。
(東大邱駅があんなにでっかくて近代的な造りなのに^^;;;)




束草(ソクチョ)まで行くバスだったので、1時間後に携帯のタイマーを設定。
高速を快調に飛ばし、ウトウトしていたら1時間ちょっとで到着しました。
思ったより都会な浦項市。
それだけで「何とかなるだろう」と安心してしまいます(笑)。
もう時刻は16時。観光案内所に寄って、早いとこ情報収集をしなければッ。

(つづく・・・)

慶尚道・日の出の旅(その1)

2010-02-10 | 韓国旅行記(旅程)
今回先に寄った場所をまとめていますが、
どういう流れで回ったのか日程も忘れないように記しておきます(・∀・)b


●12月30日(水)●
格安チケットのため午後発。
定刻通り19時には仁川空港に到着しました。

まず空港ですべきことはKTXのチケット購入!!
韓国では例年1月1日だけが公休日ですが、
今年は週末が重なって1~3日と3連休になるんです。
それでも30日夜(ソウル→東大邱)は大丈夫だと思っていましたが、
3日夜(釜山→ソウル)がやはりかなり埋まっていました。
最初は統営(トンヨン)・晋州(チンジュ)あたりから高速バスを使う案も考えたのですが、
やはりソウル手前での大渋滞を考慮して電車移動希望。
希望時間周辺の一般席がとことん売り切れだったので、
ちょっと高くなりますが、初めて”映画席”なるものを購入してみました。


これは「釜山→ソウル」の分ですが、こんなレシートタイプの切符になったんですね。
とりあえず主要なKTXチケットを抑えられて一安心。
レートがいまいちだったけどお金がないので最小限両替して、バスに乗り込みました。


麻浦(マポ)で下車。
ずっと気になっていたソルロンタンのお店「麻浦屋(マポオッ)」へ。
歩道には雪がまだ残っていて、凍っているところは滑りそうで怖かったです。


さらに地図を持たずに行ったので少し迷ってしまい、
テジカルビ通りのエエ香りに誘惑されながら(笑)辿り着きました。
ちなみにテジカルビ通りのお店はどこも大繁盛。いつか食べてみたいなぁ♪


このスープの色が独特ですよね♪
ドラマ見ながらゆっくり食べてたら、もう出なければあかん時間に。
バスに乗ってソウル駅へ向かいました。


そのバスの車内で停留所の表示板が出来ていることに気付きました。
バスによってアナウンスが聞き取りにくいときがあるので、
これでかなり安心になりますわ~。


↑ビルの側面がスクリーンになっていて、人動いている映像が。
ソウル駅前もいつの間にかバス乗り場が整備されたんですね。

仁川空港にワタシより1時間半後に到着したキムチさんが順調に来ていて、
ちょうどソウル駅に到着したと連絡が入りました。
「2階のKTX乗り場」と伝えたんですけど、ワタシが思い描いていた場所は3階でした。
しかも2階の出口専用改札(と思ってたところ)が、
改札が取り払われて入口としても使えるようになってたという。
あぁワタシの勘違いで混乱させてしまって申し訳ないです・・・。
しかし、これによってますます不正行為が・・・(以下略)。


”2階”のピザ屋さんで、キムチさんの夜ごはんピザをテイクアウト。
コグマ(さつまいも)ピザがなかったので、次に韓国ちっくなプルコギピザを。
テイクアウトだと20%割引になるそうです。それで12000wぐらいでしたっけ?
2人で分けるにはエエ大きさ。(@ワタシのは翌日の朝ごはん行き)


KTXで2時間弱。
日付が変わる前に「東大邱(トンテグ)」駅に到着。
ここは3年前、陜川(ハプチョン)に行ったとき以来。2回目。
日帰りだけど初めての地方旅という思い出深い・・・割には記憶にあまりありませんが^^;;;

駅を出て右側にモーテル・旅館が並んでいました。
高架橋を降りると、さっそくおばあちゃんの呼び込み開始~。
こういうのやはり警戒してしまいパス(´Д`)
2番目のおばちゃんも呼び込み。これもスルーしようとしたのですが、
しつこく言い寄ってきます。なになに?・・・ふむふむ。
確かにこの先、ちょっと高級そうなモーテルしかなさそう。
30000Wだと言うし、ひとまず部屋を見せてもらうことにしました。
うん、悪くないです。しかも家族経営。
どうせ寝るだけだし決定~ッ♪(@はよ寝たい気持ちにも半分負けた)


その泊まったのが右側の建物、「アモーレモーテル」。(※翌朝撮影)
ちょうど目の前にカッパウィ行きのバス停があります。
大通りに面しているので、神経質な人は道路に面していない方の部屋を希望すると良いです。

テレビではMBCの演技大賞が放送されていて、あぁ年末だななぁって感じます。

(つづく・・・)

久しぶりにソウル2泊3日(その3)

2010-01-19 | 韓国旅行記(旅程)
●11月15日(日)●
2泊3日の最終日。
7時過ぎに目覚めてリビングへ。
昨日二日酔いで半死してはったKさん、何とか大丈夫みたい。

朝のニュースを見ると昨日はマイナス2度まで下がったらしい。
今日も最低気温は零下に近く、北風も強く吹くそうな。
インフルも流行っている時期だったので、無理をしてはあきまへん。
午前中はクパパルの方へ紅葉を観に行こうかと思ったけど断念決定。
(@てかヨイドを見るに、紅葉はもう見頃を過ぎている感じでしたね・・・)

珍しく宿の朝食を軽く食べてみる。
ゆっくりする3人を置き、9時過ぎに1人で外出。


江南はやっぱ都会や~♪
昨日の反省を活かし、バスじゃなく面倒だけど地下鉄にしました。


「鐘路3街(チョンノ3ガ)」駅で降りて映画のチラシ収集。
ここってずっと工事しているような気がします・・・。
まだ公開前であった『白夜行』と『僕は幸せです』観たかったなぁ。


バスに乗って光化門で下車。新しくできた光化門広場を見学。
遮るものがないから、ダイレクトに北風を浴びて凍えそうでした・・・。


何かの撮影の準備をしてたけど(まだスタッフ10人程度)、寒すぎて待てず。
子供達に混じって一緒にハングルの勉強をする(?)。


そこからいくつかロケ地巡りの散歩をしながら北村方面へ。
ハングル版のスタバって仁寺洞のだけかと思いきや、安国駅近くのもそうでした。


やっぱ北村の雰囲気大好きッス♪♪♪
今まで通ったことがない道を選んで進みました。


ドラマ「家門の栄光」の韓屋は非公開ということなので、
隣の高校の校庭から覗き見しました(笑)。

4人合流して、12時に予約しておいた「龍水山(ヨンスサン)」で昼食。
色んな方からオススメいただいていて、ワタシも行ったことないのにススメてました。
この度、やっと訪問。


メニューを見て、Hさん曰く値上がりしたそうな。
しかもお得なランチコースは平日限定なんですって。残念。
ちょっと高くついたけど、店内の雰囲気はバツグンでした。
最後にポップンチャ茶が出てきて高敞(コチャン)の空を思い出しました。
あぁ実はこの日、めっさ高敞に行きたかったんです・・・(謎笑)。


そっからウルチロ4街にある中部市場へ移動。
明太子やイカの塩辛やちりめんじゃこやらを購入。(ここ気に入りました♪)

江南へ戻り、荷物をピックアップ。
空港バスを待つ間、クンオンニのHさんがホットクをご馳走してくださいました。

空港に着いてチェックインした後は、しばし別行動。
用事があって1階まで降り、コンビニでキンパプを品定めしていたら、どこからか聞き慣れた音・・・


大好きな「男の資格」をしていました。(愛しのポンチャン兄~♪)
大抵、この時間の公共テレビは「ファミリーがやってきた」がついてるのに、
ついに男格の時代到来?!と、嬉しくて写真まで撮ってしまったという(笑)。
再び大学生になる「09学番」編ですね。
でも搭乗口ゲートのところでは「ファミリー~」がついていました。

最後の韓国料理を食べて、搭乗ゲートへ。
そして無事に帰国しました。
普段授業の前後しか会う時間がないので、別れ際まで喋り倒してたような・・・(笑)。

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こんな感じのソウル3日間。
今回の反省点としては、週末に下手にバスに乗るのは危険だということ。
特に江南~江北への長い移動は避けるべきだと学びました。
遠回りでも地下鉄で移動するのが無難。
Yには30分も遅刻してしまって本当に申し訳なかったッス・・・。

あと同行者のKさんが初めて1人で郊外旅を経験。
親切な運転手や優しいおばちゃんの助けに感動してはりました。
ソウル中心部でも出会いはないことはないのですが、郊外に出るほどグンと率が高まります。
これからも郊外・地方旅の魅力を広めていきたいです^m^