靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

チャリティーコンサート、子供コーラス募集

2011-05-19 00:02:39 | お知らせ
6月26日、


ジョン・健・ヌッツオ氏(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E5%81%A5%E3%83%BB%E3%83%8C%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A9



Timothy Smiths氏 (http://www.uaa.alaska.edu/music/tsmith.cfm)

による東北地方太平洋沖地震被災者支援チャリティー・コンサートがアラスカ大学のコンサートホールで行われます。



そのコンサートの最後にステージに上がり、歌う子供たちを探しています。

国籍、男女問わず。年齢はステージできちんと歌えるのなら3歳でも。


今のところの曲目(日本語の歌はローマ字で書かれた歌詞が渡されます):

We are the world
ふるさと
さくら
上を向いて歩こう

6月18日から練習に入るそうです。練習のスケジュール詳細は未定ですが、夕方から夜にかけてになるだろうとのこと。


興味のある方よろしくお願いいたします。 連絡先:pxa11670@hotmail.com

山菜、料理。

2011-05-19 00:01:34 | 
さて、友人宅に採集したての新鮮生き生き山菜を持ち帰り、

処理。

ツクシのはかまとって、マウンテン・スピナッチの葉と茎を分けて、タラの芽の皮を剥いて、

「コゴミらしきシダ系のもの」を覆う茶色い薄皮もとる。このわさわさした皮、しょうゆかけたらいけそう、鰹節のようだと言い合いながら。


クモやイモムシに何度か出会いながら洗い、茹でたり、揚げたり。

マウンテン・スピナッチ葉と茎のおひたし。


「タラの芽」てんぷら。


「コゴミらしきもの」酢味噌和えと味噌マヨ和え。


ヤナギランとスギナのてんぷら。


食べる!



ああ、旬の味堪能。初夏だ~!

(よかったらこちらもどうぞ。複数人で続けるブログです。「カイ」で書いてます。
http://ryoshiken.blogspot.com/2011/05/saisyu.html
http://ryoshiken.blogspot.com/2011/05/by_18.html

山菜、採取。

2011-05-19 00:00:39 | 風景・散歩・旅
近くのトレールへ山菜摘みに。


あったあった!


「タラの芽」、ヤナギラン、ツクシ、「コゴミ」の他に、

マウンテン・スピナッチ(この日食べられるのだと友人の一人に教えてもらいました)や、


スギナ(アンタイ・エイジングに効果的。乾燥させ茶にしたり。)も。


採るのに夢中な大人たち、

子供たちも袋を手に、採ったり、走ったり、スナック食べたり。


子育てノート(両方の要素)

2011-05-18 00:04:00 | 子育てノート
張り  緩み

背中を押す  背中をさする

突き放す  抱きしめる

突き破る  守る

条件 条件なし



子育てには 両方の要素が必要だと つくづく感じている


その時の状況 パートナーの出方 家の外での扱われ方 子供の様子を感じ取り  

相容れなく見える二つの要素の バランスがとれた状態を創り出していく



相対する要素のせめぎ合いのなかで

子どもは「子ども自身の中心」を 見い出していくのかもしれない

子育てノート(してしまったとき)

2011-05-18 00:02:55 | 子育てノート
牛乳をこぼす

「何やってんの!?」「ボケッとしてるからよ!」「そんなことばっかして!」

という言葉をゴックンと飲み込み


「どうしたらいい?」と静かに聞いてみる

急いでタオルを取りに走り 床をふく子供


床がきれいになり落ち着いたら 新しく牛乳を注ぎ 

「今度こぼさないようにするにはどうしたらいいんだろうね?」と聞いてみる

「コップもってフラフラしな~い」

「牛乳パックがいっぱいの時はついでもらうの誰かに頼む~」

「コップをテーブルの端に置かな~い」

などなど色々な答えが


「してしまった」とき: 

1.とがめて非難する

2.どうしたら解決できるか  

  もうしてしまわないためにはどうしたらいいか を本人が考えていく手助けをする

1に使う時間やエネルギーを 2につぎ込むようにする


追記:「してしまったこと」が「よくないこと」と本人が認識しているという前提で。場合によっては、2に行く前に「叱る」などして「よくないこと」だと認識させることも必要。本人が「よくないこと」と認識しているのなら、すぐに2へ。

“Replace worry with work” 

2011-05-18 00:01:02 | イメージ・ヴィジョン
起こってしまったこと してしまったこと

くよくよと心配して心を痛める自分がいるのなら 

まずはそんな自分を受け入れる 


そして動いていく

どう解決していけるのか 今度起こらないようにするにはどうしたらいいか 


膝を抱え込んでしゃがみこむ時間を

心配へ向かうエネルギーを 

解決のための 繰り返さないための動き に用いる

壁の向こう

2011-05-17 00:02:37 | イメージ・ヴィジョン
壁の向こうに道は続く


例え壁のよじ上り方を 何度も間違ったとしても

上り方を色々試したおかげで 次の壁は 少しうまく上られる


途方にくれるような 手強い壁に向かうのなら

その後ちょっとやそっとの壁に出くわしても 平坦な道を行くように ささっと越えられるようになる


今辛くても

全てはよくなるためにある と信じてみる

散歩、動物。

2011-05-17 00:01:55 | 風景・散歩・旅
青空の下自転車乗って、


トレールへ。


転んですねて寝転がっていた三女の上に、どこからか子犬が。一気に笑顔。


横の林にはムース(ヘラジカ)!


公園でもキャーキャーと。



さて、こちら月曜日早朝。

今週金曜日から3ヶ月間(!)の夏休み始まる。さてどんな夏になることやら。


Have a wonderful week!



戒律だらけの暮らし

2011-05-16 00:02:03 | 思うに
ユダヤの戒律を遵守しているユダヤ人の知り合いがいる
 
とにかく戒律だらけの暮らし 

何を食べるかどう料理するかいつ何をどのようにするか


一つ一つの戒律が ユダヤの歴史との繋がりを 「神」との繋がりを 忘れないためにある

生活のあらゆる場面で 繋がりを思い出し続ける


「そんなことまでしなくたって忘れやしないんじゃない?」という私の声は

その知り合いの静かな笑顔の前に 何とも傲慢に響く


先祖代々の歴史との繋がりを 自身の中心にある「人を超えた存在」との繋がりを

忘れていないときなんて しっかり覚えているときなんて どれほどあるといえようか



戒律だらけの暮らしは 「究極の謙虚さ」なのかもしれない そんなことを思った