靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

友人に、家族に、言葉に力をもらいつつ

2014-02-02 06:52:08 | 思うに
こちらの学校はキンダー(年長)が小学校入学のような位置づけ。公立や私立の小学校にキンダーのクラスがあり、小学生と共に九時から三時半というスケジュール(キンダー半日という学校も市内数校ありますが)で通う。

次男も年齢(七月に五歳)からいうと、今年の八月終わりからキンダー。キンダーに通うか、ホームスクールするか、様子を見て決めていきたい。ちなみに長男長女とキンダーはホームスクール。

それでもあと一・二年で、日中コンスタントにまとまった一人の時間ができることになる。これは過去14年間で初めてのこと!ということで、この一・二年後以降の身の振り方に向けて、少しずつ準備しているのだけれど、これまでとは全く違った分野のことを学んだり、少しずつ外の世界に足を踏み出したり。その一歩一歩の度に、新しい風が吹き込んでくる。

その風に、思いっきり深呼吸したり、時に、うわあ今の私には強すぎるとジャケットを着こんでみたり。

目の前に広がる海は、もうあまりにも広くて。

膝を抱えてしゃがみこみふ~とため息をついたり、広すぎる~と途方に暮れたり、それでも空はあまりにも青くて空気は澄み切っていて、潮の香りに包まれリフレッシュ、よっしとまた漕ぎ始め。


今週は、ジャケットを着こんでぶるぶる震えるようなこともあり。

友人七人とのこれからの活動準備用ブログの方で、シェアし、随分と励まされ。

ベッドに横たわり、「ふ~、ちょっと、私にはオーバーウェルムだなあ」とつぶやく夜。

隣のベッドの夫が、「ゆっくりいきなよ。ゆっくり」と。

ほっと力が抜ける。ありがとう。


言葉に力をもらいつつ:

Twenty years from now you will be more disappointed by the things you didn’t do than by the ones you did do. So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover.
今から二十年後、あなたは、あなたがしたことより、しなかったことに失望するだろう。もやい綱(船首と港を繋ぐ綱)を投げなさい。安全な港から漕ぎ出しなさい。貿易風に帆を張り、探検し、夢をみ、発見しなさい。- Mark Twain(マークトゥエインの言葉ではないという説も)


Dream as if you'll live forever...live as if you'll die today.
死なないつもりで夢を見て、今日死ぬつもりで生きる。- James Dean


Hope never abandons you, you abandon hope.
希望はあなたを見捨てません。あなたが希望を見捨てるんです。- George Weinberg


I have learned that success is to be measured not so much by the position that one has reached in life as by the obstacles which he has overcome while trying to succeed.
成功は人が人生においてどれほどの地位に到達したかによってよりも、むしろ成功を目指す過程でどれほどの障害を克服したかによって量られるべきであるということを、私は学びました。-Booker T. Washington


A ship in harbor is safe, but that is not what ships are built for.
港にいれば船は安全だが、それは船が作られた目的ではない。-William Shedd



少しずつ少しずつ、歩いていきます。

ブログの更新、波が強くても続けられるよう、ペースと量を調整しつつ。

読んでくださる皆様に、感謝を込めて!


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