超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

実存システム

2014-11-22 05:36:38 | Weblog
日本では、仲間でない人は、鬼畜である。
これが聖徳太子ファシズムである。

鬼畜の排除に、日本は成り立つ。

      *
だが大日本帝国は西洋によって、鬼畜とされたのではなかったか。
少なくも排除の対称となった。

それを排除に行った日本である。
そして西洋の軍事力に排除された。

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世界は軍事力システムに存在した。
これが西洋の世界制覇である。

そして現在は、軍事力支配が通らなくなってきた。
軍事力で、テロは制圧できない。

       *
テロが起きない人類の構造化が必要となった。
列強支配こそ、テロの原因ではないか。

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即ち、新自由主義は、失業と貧困のテロを生み出した。
失業と貧困は、新自由主義へのテロである。

これが作用と反作用の関係である。

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作用と反作用の法則を同一化した実存である。

現代は実存生態系として把握される。

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これを理解できないことが問題の本質である。

現代は、作用と反作用の法則で動いている。
即ち、現代は、実存のシステムである。
これが紫式部の普通である。
証明終わり。

自己愛性人格障害

2014-11-22 05:07:05 | Weblog
Laingは、西洋文明が統合失調症であることを示した。
西洋はどう対応したか。
対応不能だから、反精神医学とした。

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では愛国日本は、それが人格障害であるとする意見にどう対応するか。

日本は法律で、それを日本の否定として、排除した。
これが聖徳太子ファシズムである。

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この結果、人格障害を排除して、自らを正常とした。
これが正に、自己愛性人格障害の証明である。

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西洋や日本が、異常な状態にある時、それに対応不能である。
従って、それを排除する。

これは異常な状態である。
否、人類は異常な状態を生きている。

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言葉の発達で、自らの異常を排除できない。
これがゲーデルの不完全性定理である。

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では正常があるか。

正常を法律で決めた西洋である。
これが世界を支配し、世界は異常同士の殺し合いとなった。

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テロという現象は、相手から見ると、テロとなる。

これは自分が正常とする現象に生まれる。
これが異常の本質であり、これを超える段階になった。

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人類は、言葉を超える段階である。

言葉を使えば、誰もが異常である。

即ち、精神医学は、言葉を超えることを求める。
正常は、軍事力で、維持されない。
証明終わり。