漁夫の利

権力は殺し合いで交代させる。
これが神の予定調和だ。

東洋はこれを知っている。

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民主主義と称して、多数決を取れば、自己否定に陥る。

それはアメリカが立証した。
アメリカ国民は、多数決を繰り返し、失業と貧困の陥った。

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多数決を繰り返すと、自己否定の肯定に陥る。

多数決と自己否定は、作用と反作用の法則だから。

これが権力の罠である。

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イギリスは、保守党と労働党のパラドックスの最適化、
即ち、それを入れ替える制度を取った。

しかし保守党も労働党を入れ替えても、変わらなくなって来た。

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そこで自由党が現れた。
多党化して、最適を求める。

これがヨーロッパの多党制だ。

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日本はパラドックスも理解できない物真似国家だ。
即ち、思考能力がない。

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だが東洋は、権力は殺し合いであることを知っている。

権力を殺すのは、そのエゴイズムの任せることだ。
すると自滅する。

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権力の暴力は、人を殺す程度で、魂は殺せない。

かくして魂は保存される。

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日本は最高裁にも、国会や地方にも、やり放題させる。
すると権力はやがて自殺する。

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自民党国防軍と中国と韓国連合軍を、殺し合いさせる。

これが神の予定調和だ。

これが東洋思想だ。

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するとアメリカは、経済の活性化が出来る。
アメリカが日本の自動車産業を潰せれば、神の予定調和だ！

アメリは空母を出して、中国と戦わない。
即ち、日本の自動車産業を潰すには、日本と中国と韓国を戦わせることだ。
これが漁夫の利だ。

これが作用と反作用の法則だ。
証明終わり。

紫式部＝姫を救い出せ！

源氏物語は恋愛物とされ、
人類を人間にする壮大な思想であることが隠蔽された。

ヘドロ・ジャパンに格下げされた源氏物語を人類思想に戻そう。

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それには壮大な知的革命が必要だ。

それには源氏物語が、
言葉を超えた人間の魂の物語であることを理解しなければならない。

言葉を超えるには、ゲーデルの不完全性定理が必要だ。
実証されない言語命題は、すべて仮説である。

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これによって言葉を超える。

源氏物語は魂の物語であり、これが人類思想だ。

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ゲーデルの不完全性定理が理解されれば、シュレーディンガーが現れる。

だが魂は、現実に現れない。
現実と魂を結ぶシュレーディンガー方程式だ。

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シュレーディンガー方程式には、
リアリティと魂の不確定性原理がある。

シュレーディンガーを理解しないと、世界をは理解できない。

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シュレーディンガーを理解すると、Prigogineが現れる。

これが人は負帰還システムとなる。
これで生きることが、自動制御される。
これが人の生きる世界だ。

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そこに燦然と輝く紫式部だ。

ゲーデル、シュレーディンガ、そしてPrigogineを理解しないと紫式部は現れない。

紫式部によって、人類と人間の同一性を獲得しよう。

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これが姫を救うプログラムだ。
証明終わり。

これが地球防衛軍である。