超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

人間人類賛歌

2008-11-10 07:42:47 | Weblog
金融破産に恐れなき冒険、
それは構造理性の展開だ。
発振排除と発散に繰り込みだ。

経済メルトダウンに自由の精神、
それは対偶最適化だ。
基本所得方式に地球の再生巨大公共事業だ。

地球社会は崩壊、
それには打ち負かされない力だ。
それは負帰還システムの実現だ。
これが成長と安定の同時達成方式だ。
基本所得は地球の安定化原理だ。
これは慈善事業ではない。

地球世界に、
神の栄光のあらんことを。

地球は劇場となった 

2008-11-10 07:17:56 | Weblog
言葉が生まれる前は、孤独や絶望はなかった。

原始林のチンパンジーに孤独や絶望はあるだろうか。
寂しいとか退屈だという表情はある。
それは彼らなりの言葉が生み出した。

*。
だがこう仮定して、思考実験シミュレーションしてみよう。

人間存在や人間関係の隙間が孤独と絶望だ。

社会空間は、孤独と絶望からなる。
そこに人が入ると、人間関係や文化が作られる。

すると真空状態が、孤独と絶望である。

*。
これは人間性とか文化は、
孤独と絶望と資源として、
或いは食べ物として、
作られた世界だ。

人は孤独と絶望の真空、或いはエーテルに存在する。

    *。
すると人間性とか人間性は、
孤独と絶望が作った世界であり、
即ち、孤独と絶望を用いて作ったことだ。

*。
ここに孤独と絶望を食べる内向的文化と、
これを資源として消費する外向的文化が生まれる。

東洋は内向し、西欧は外向した。

*。
東洋は悪を野放しにし、
西欧は悪を食った。

*。
東洋は世界から引きこもった。

内戦に明け暮れた。

西欧は世界との戦いに明け暮れた。

*。
それが中華思想と世界制覇思想だ。

内に威張ることと、外に威張ることの違いだ。

  *。
両者が近代に出会った。

東洋は西欧に制覇された。

だが今、東洋は西欧を呑み込もうとしている。

東洋は西欧を内側に取り込もうとしている。

これが現代の状況ではないか。

*。
日本は西欧を呑み込もうとして失敗した。
相手が口よりでかかった。

だが中国やインドはどうか。
西欧よりでかい口をしている。

  *。
世界を運動の関係で見る、
いやこのように運動している。

西欧と東洋、それにイスラムが揺れ合い、
互いに呑み込もうとしている。

*。
だが現代人はそんな生き方に飽き飽きしてきた。

対偶文を作れば、ろくなことにならない。

    *。
そこで、世界が地球を舞台にドラマを演じ、
そのドラマの良し悪しで考える。

こういう世界観が立ち上がってきた。

これは力の衝突の世界ではない。

*。
地球社会は地球劇場だ。

これを作るプロデューサーは日本ではないか。

そう考えると何も問題はない。

*。
第一幕は戦争放棄ドラマでどうでしょう。

いや序曲としてもう演奏された。

日本は列強に強姦し、
戦争放棄を妊娠させ、
こともあろうに、アメリカに平和憲法を出産させた。

アジア全域を破壊し、
人類数千万人を殺した。
日本は幸福を放棄させられ、
幸福放棄の文明を立ち上げざるをなくなった。

これが地球劇場の初演ドラマだ。
もう地球ドラマは始まっている。

春夏秋冬 喜怒哀楽 真善美

2008-11-10 06:12:51 | Weblog
春夏秋冬や喜怒哀楽、
これらの運動は正弦波現象である。

これに真偽・善悪・美醜の二項対立を入れると、
自然運動は、文化運動に変わる。

この文化運動系として西欧がある。
この種の文化運動は他の文明になかった。

ここに知性文化が成立した。
これは西欧の独壇場であった。

   *。
日本文化は、
自然的運動に、心を入れ、心を作り、
それをドラマ化して、
ドラマの良し悪しで見る文化を創った。

善悪をドラマの良し悪しに進化させた。

*。
善悪として残ったお上日本であり、
良し悪しとなったクールジャパンだ。

*。
即ち、善悪をホログラムとし、
良し悪しをホログラフィーにした。

これがクールジャパンのイマジネーション文化だ。

    *。
西欧は、リアル階型とメタ階型で展開したが、
メタ階型はリアル階型の高等演算と操作を行った。

日本は、現実と文化を分離した。
文化は現実の舞台ドラマとなった。

かくして現実は、力の世界に任された。
文化で心を浄化するが、
現実は浄化できない。

現実は力に野放しにされた。
西欧は力に任せることはなかった。

*。
西欧は春夏秋冬や喜怒哀楽をコントロールした。

西欧は現実を操作した。

日本のそういった操作はなかった。
力に任せた東洋だ。

  *。
西欧は、現実の改良を行えた。

それは二項対立による制御だ。

これが西欧文明だ。

*。
東洋はこれを金と快楽で使う。

ここに権力は悪となった。

西欧は二項対立に愛を入れ、
二項対立に制御を可能にした。

東洋にこれはない。
ただ金と快楽を追った。

これは人間と世界のストレートな破壊だ。
日本がこれをやった。

これが強盗殺人文明だ。
それを制御する力がない。

*。
そしてアメリカが日本の模倣した。

そして力と快楽が巨大化し、
世界を呑み込んだ。

ここに人間と世界の破壊が起きた。

*。
アメリカにはヨーロッパ的愛がなかった。

   *。
これからの世界コントロールは、
二項対立・ガン・統合失調症の対偶制御であり、
対偶文の最適だ。

それには構造理性を習得しなければならない。

*。
アメリカは世界をガンや統合失調症にした。

産業文明は、偽善と欺瞞の世界を作った。
人は偽自己や偽国家を生きることになった。

*。
これを最適化するのは負帰還制御である。

二項対立 免疫 ガン・統合失調症

2008-11-10 05:18:55 | Weblog
レヴィ=ストロースは指摘している。
二項対立は、直線運動をピストン運動に変え、
自然から文化へ転換するエンジンになった。

二項対立的思考がなければ、
西欧的文化は生まれなかった。

*。
二項対立が進化して、
自己と非自己のピストン運動になると、
病原菌を殺す一方、
非自己が自己を殺すガンや統合失調症を発症した。

免疫は使い方を誤ると自己を殺す。
これが環境問題や金融問題で発症した。
これらはガンである。

  *。
二項対立が悪いのでなく、
使い方を誤ると、自己を殺す。

*。
いじめも敵味方の二項対立が、
ガンやアレルギーになった場合だ。

これをコントロールする意識が必要だが、
それは特殊の人にしか出来ない。

*。
多くの人は、金や快楽で二項対立系を使う。

金や快楽は、ガンを利用して得ることが出来る。

国家権力や現代法はこれを犯罪としない。
金権ガンや快楽・感動ガンが発生した。

これが金になり、
自己否定自己破壊に陥った。

それを制御できない。

   *。
つまり現代文明は、ガンを抱え、統合失調症を生きている。

金融破産は、経済自体を破壊した。
公害は、環境を破壊した。

*。
だがガンや統合失調症の利益に国家が立つ。

これがアメリカ・ガンだ。
アメリカは地球社会のガンとなった。

ガンによる利益、
これが国家ギャングシンジケートだ。

これをグローバリゼーションといっている。

*。
世界文化の交流としてのグローバリゼーションと
ガンとしてのグローバリゼーションが識別できない。

誰も反対できない理由で、犯罪を行う。
これを認識理解、対応処理が出来ない。

   *。
誰も反対できない理由、
これが人間と世界破壊の免疫になっている。

これがガンだ。
このガンの診断が出来ない。

ガンの宣告を、誰もが受け入れない。
だがガンは進行している。

これが金融破産だ。
これが環境破壊だ。

*。
誰も反対できないことで、
人間と世界を略奪・殺戮・破壊する。

これで利益や快楽を得る国家権力だ。
国家権力はガンとなった。

これを診断できない理論理性だ。
これを認識し受け入れない理論理性だ。

   *。
だがこれらは負帰還システムとして有害成分を除去できる。

それには構造理性に立たねばならない。