庁内「防災センター」視察

2016年02月24日 18時03分28秒 | 日記

本日から第一回区議会がはじまりました。

明日は午後1時から共産党のはたの区議が代表質問に立ちます。

どうぞ傍聴においでください!

 議会がはじまる前、区議団は本庁舎南館7階にある「防災センター」を視察しました。

区の「防災センター等の機能強化について」の説明を聞き、施設も見せてもらいました。

 

 

防災センター(本庁舎南館7階)及び災害対策本部室(同8階)のシステム、機器が老朽化したため、最新、高性能化を図るものです。

主な改修内容

(1)外部のデータセンターにサーバ(バックアップあり)を設置するため、大規模水害等により本庁舎が使用できない場合でも運用を可能としました。

(2)各部等、各所の業務用PCからの情報入力及び閲覧(映像含む)を可能としました。また、スマートフォン等からの入力も可能です。

(3)災害対策本部室に計18面(縦3面、横6面)のマルチディスプレイシステムを導入することで、同時に様々な情報を表示できます。

(4)帰宅困難者や大規模水害等、広域的な視点からの対応を踏まえて、広域の地図表示等を可能としました。

(5)設置機器及び椅子、机等の見直しにより、会議室レイアウトの自由度を高めました。

スライドで説明を受けました。害時、災害対策本部室が設置されます。

ビュー坊テレビ、ビュー坊カメラが機能します。

奥のお部屋も案内してもらいました。ここからいろいろな指示を出すそうです。

災害時に使う携帯電話、ファックスがたくさん保管されていました。

給水拠点のマップがありました。

私たちの運動でできた扇2丁目北宮城公園の応急給水層も書かれています!


老人ホーム殺人・高齢者虐待事件に関する緊急申入れ

2016年02月23日 17時49分02秒 | 日記

本日、共産党足立区議団は区長に対して「老人ホーム殺人・高齢者虐待事件に関する緊急申入れ」を行いました。

福祉部長に手渡し、懇談をしました。

入れ内容は以下の通りです。

 

足立区長 近藤やよい様

老人ホーム殺人・高齢者虐待事件に関する緊急申入れ

2016年2月23日

日本共産党足立区議団

 川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で2014年、わずか2カ月の間に入所者3人が転落死した事件は、職員に投げ落とされる連続殺人事件の可能性が高くなり、社会に大きな衝撃を与えました。

この法人は足立区でも保塚・保木間・扇大橋・新田・綾瀬・北綾瀬などで同名の有料老人ホーム等を多数経営しており他人事ではありません。

足立区は、サービス付き高齢者住宅、有料老人ホームが都内でもとりわけ多く、質の確保と向上は、高齢者の命に直結する問題です。

高齢者が介護施設の職員から虐待を受ける事例が、近年増加の一途をたどっています。厚生労働省によると、2014年度に施設職員が高齢者を虐待したケースは300件で過去最多で、8年連続で増え続け、被害者の8割は認知症患者でした。職員不足による多忙のストレスなどが背景にあるとされ、平均給与も低いため離職者が多く専門知識を身に付ける研修も足りないといわれています。

足立区は、施設などにおいての高齢者虐待対策にこれまでも取り組んでこられましたが、このような事態が起こりえないようにするため、さらに対策を強められるよう、以下、申し入れるものです。

1、同法人の運営している施設等の実態を緊急に調査し、明らかにされたい。

2、他の区内有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅についても、指導監督権限のある都と連携し、調査・実態把握、虐待防止研修などを強めていただきたい。

3、現時点においての、区内施設における高齢者の虐待通報と解決、実態等を明らかにされたい。

4、このような課題を根本から解決するために、国・都・区が一丸となって介護従事者の待遇の改善、人材確保と定着策をすすめるために、区として力をつくされたい。

以上


都立中川公園の埋設工事

2016年02月22日 19時57分21秒 | 日記

2月22日(月)9時より都立中川公園の汚染土の埋設工事が行われ、立ち会ってきました。

東京都は昨年6月に清掃として、都立中川公園の放射能に汚染された残土や落ち葉を土嚢袋に130袋位詰めて、公園管理事務所に保管していました。

昨年11月、大島都議の質問により、「年度内に埋設する」との答弁を公園管理担当部長から引き出していました。

その作業が本日行われるとのことで、通報者の木村さん、事務局の斉藤さんに連絡が入りました。

本日の埋設工事に、大島都議、西の原区議、斉藤まりこ都議団事務局、木村さん(通報者)武笠さん、地域の住民の方2人が立ち会いました。

担当する都建設局東部公園緑地事務所管理課の課長代理に会って話をしてきましたが、都はあくまで除染作業とは言いません。

「放射線量が高かった土や落ち葉は袋に入れて金網の中に保管し子どもなどが近寄れないようにしていた」と言い、今回埋設するとしています。

しかし、除染作業と言わないものの、穴を掘る深さを除染基準に沿って定規で測りながらの作業でした。

木村さん、武笠さんツイキャスによる生中継も実施。

作業員の方を含め、全員がマスクをしていたのは良かったです。

私は途中で帰ってしまいましたが、どれくらいの時間がかかったのか…

きっと午前中では終わらなかったかも知れません。

東京都が除染とは言わないものの、埋設作業をしたということは大きな成果だと思います。

そして、それはみなさんのたゆまず続けている運動が都を動かしているのだと確信します!

これからも放射能対策を前へ進めるためにがんばりましょう!

私もできることを精一杯やっていきます!

立ち会ったみなさん、お疲れ様でした。

 

 


5野党党首 国政での選挙協力で合意 戦争法(安保法制)廃止、立憲主義の回復 与党と補完勢力を少数派に

2016年02月21日 20時18分15秒 | 日記

日本国憲法に真っ向から背く戦争法の強行成立から5カ月となった19日、日本共産党の志位和夫委員長、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表の野党5党首は国会内で会談し、「安保法制(=戦争法)の廃止」や国政選挙で最大限の協力を行うことなど4項目で合意しました。

“「国民連合政府」は ひきつづき主張” 志位委員長表明

会談では、戦争法を廃止する法案を国会に提出することを確認した上で、5野党として(1)安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする(2)安倍政権の打倒を目指す(3)国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む(4)国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う―の4点を確認しました。

 

写真

その上で、4点の具体化については5野党の幹事長・書記局長間で早急に協議し、具体化をはかることを確認しました。

 日本共産党の志位委員長は確認事項に全面的な賛同の意を表明した上で、日本共産党が提唱している「戦争法廃止の国民連合政府」の問題について「この場で他の野党に確認や合意を求めるということではありませんが」と断った上で次のように表明しました。

 「わが党としては、安保法制=戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回のためには、この二つの仕事を実行する政府――『国民連合政府』が必要だと主張してきました。今もその立場は変わりません。ただ、同時にこの問題については賛否さまざまだということも承知しています。そこで政権の問題については横において選挙協力の協議に入り、今後の協議のなかでわが党の主張をしていきたいと考えています」

 志位氏は会談後の会見で、廃止法案の共同提案は「戦争法に怒りと不安をもつ多くの国民の声に応える重要な意義をもつものです」と強調。「国民の前で真剣に審議することを与党に強く求めたい」と表明しました。

 また、国政選挙での選挙協力を確認し、具体化の協議に入ることを確認したことについて、「『野党は共闘』という多くの国民の声に応える極めて重要で画期的な確認です」と述べ、「わが党としては、誠実かつ真剣に協議に臨み、できるだけ速やかに合意を得るよう全力をあげたい」と表明しました。

 さらに、「参院選の1人区の候補者調整については、安保法制=戦争法廃止、立憲主義回復という大義の実現のために、思い切った対応をしたい」と述べ、党首会談でもそのことを表明したことを明らかにしました。

党首会談での確認事項

 (1)安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする。

 (2)安倍政権の打倒を目指す。

 (3)国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む。

 (4)国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う。

明日の千住大橋駅の朝宣伝でしっかり報告します!


自転車パレード第14回 

2016年02月20日 19時36分37秒 | 日記

今年に入って初めての、あおぞら後援会の「自転車パレード」を行いました。

14人の方が参加してくれました。

千住地域を6か所回まわる予定でしたが、雨が降ってきたので3か所で終わりにしました。

その後、扇地域で「何でも相談会」。

雨の中3人の方が来てくれました。

明日は3時から5時まで関原センターで「何でも相談会」があります。

お気軽におこしください!