今日は扇地域での「なんでも相談会」でした。
生活に困っている母と二人暮らしの娘さんと、放射能汚染を心配する方からの相談がありました。
生活に困っている方は、電気も止められてしまい食べていくのも精一杯というかなり大変な状況でしたので、一緒にすぐに福祉事務所へ行くことを勧めたのですが、以前福祉事務所に相談に行った時に厳しい対応をされ、いろいろなことを誤解しているようでした。
今回、私のなんでも相談会のポスターを見て、初めて相談に来たとのこと、いろいろ話し誤解も解く中で一緒に福祉事務所に行くことにしました。
放射能汚染を心配する方は、放射能測定器を借りることができないか?農園を借りて野菜を作っているがそこで採れた野菜は大丈夫なのか?など心配されていました。
今の足立区の放射能汚染に対する測定、除染状況と、今後の対応などを話し、具体的に運動をしている「足立区の放射能汚染問題を考える会」の活動を伝えました。
今、生活に困っている方、心配事を抱えている方はたくさんいらっしゃると思います。
生活相談の活動はとても重要だと感じています。必ず解決の道はみつかると思いますので気軽に相談に来て欲しいです。