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脱原発をするには

2013-07-28 12:02:50 | 日記
今原発を廃炉にしたら全国の電力会社で100兆円の損害を帳簿に記さなければなりません、そうすると帳簿上電力会社は全部債務超過になります。それは全電力会社破産ということで、全部解散しなければなりません。しかし廃炉にせず、あと30年間持ちこたえれば、電気の売電収入でその損出は0にできます、なぜかと言えば、それは、その費用を電力料を高くして高い電気代を家庭から払ってもらえればよいのです。その上、原発でできた電気も売れ破産しなくても済みます。だから危険は承知で原発再稼働に動くのです。また東京電力以外はあの事故は偶然起こったことで、技術的にもう原発の大事故は起こらないと思っています。しかしどんな技術でも絶対ということはありません。それに放射能汚染は除染してもそれはそこの放射能を別のところへばらまくだけです。残念ながら福島の汚染地区はチェブノブイルと同じで人の住める土地ではなくなってるのです。ですがすぐ死ぬることはありません。広島の原爆症もじわりじわりと原爆症の人を苦しめました。福島の被災地は土地を高値で引き取ってもらて、新しい新天地で生活を始めたほうが賢明です。被災地は危険性を承知の上で住もうが出入り使用が自由にすればよい。それはそれこそ自己責任で。だから電力会社としては絶対に廃炉にしたくないし政府も電力会社をつぶしたくないのです。だが事故の起こったときの危険とか、被害とかを考えると廃炉にすべきです。廃炉にするためには電力会社は上記の理由で廃炉にできないから、国有にすべきです。その上で廃炉にする。またこんな損害を出した計画を推し進めた政治家、公務員、研究者、原子力発電を建設した会社、誘致した地方の市長とか県知事等原子力発電に加担した人たちに経済的負担を課す。これでこの件はけりがつきます。責任の所在もはっきりさせこの問題を早く打ち切ろう。