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皆が生き抜くために

2013-07-07 16:59:36 | 日記
この世は富める者と貧しい者がいる。このままいくと富める者はさらに富、貧しい者はさらに貧しく、しまいには貧しい者はこの世に生きていけなくなり、富める者のみ生きる社会になる。しかしその中からさらに貧しい者が生まれ、最後には生きるものがいなくなる。そんな滅亡のサイクルに入りそうです。それを防ぐにはグロ-バル経済から離脱しなければならない。過って、共産主義社会は問題点はあり、独裁者を生んだが、経済は貧しい者も何とか食えていた。しかし社会の権力者の固定が生じ、崩壊していった。しかし食い詰める者はいなかった。それを考えるとグロ-バル経済は強い者にはよいが、弱者には冷たい社会です。そのよい例がアメリカです。アメリカはものすごい金持ちもいるが、食い詰め者のほうが多い、それはそれでよいがアメリカ国内だけにしておいてほしい。他国へ貿易しろと迫らないでほしい、日本が鎖国していたころ、日本国内に問題点もあったが国民みんなは平穏に暮らしていた。それを無理やり開国を迫り国情が変わった。私はそのために徳川幕府が倒れ明治維新が始まりよかったと思うのであるが、それと同時に第3次世界大戦も日本の軍国主義を倒してくれてありがたい、米国により平等社会を作ってくれてありがたいのであるが、米国の格差を持ち込むグロ-バル社会は我々には住みやすい国ではない。それがよい例がブラジルの奥地とかインドネシアの奥地にいる未開人種にしても我々には未開人種であるが、彼らには彼らなりの平穏な暮らしをしており、現代社会に入るのが良い事か悪い事かは私には判断がつかない。人によっては文明開化とよい事とするかもしれないけど、私にはその人たちにとって良い事とは思わない。ことほど左様に文明が進んでよい事とは言えないのである。それよりも平等な社会のほうが良いのではないか。だからグロ-バル社会を目指すより地方で生きていける社会を目指したほうが良いのではないか。地方でそれぞれの文化をはぐくみ地方で生活できる国を目指すべきです。