自動車の自動運転、ロボット、オ-トメ化で世の中はだんだん人の力を必要としない世界になっていく、そこではたっと、たどりつくのが、人間の働き口がなくなっていくことである、そうすれば失業者が沢山で、そのうちには生活保護を必要とする人も出てくる。すると税収もなくなり、税で賄わなければならないものも増える。だから必然的に国家予算は出費が多くなり、税収は少なくなる。それを防ぐためには外国から稼がなければならないが、外国も同じ理由で外国に稼がれては困るので、外国との取引を規制するようになる。すなわち各国内向きになるのである。だから貿易国家というのも行き詰まるだろう。今後貿易は必要であるが利益の出ない貿易となるだろう。グロ-バル化はぼつぼつおしまいなのではないか。だから企業はどんどん外国へ出てゆきその国で必要なものを作る。貿易立国というのは幻なのではないか。だから企業に減税してまで残ってもらわなくても、外国へ行きたかったら行けばよい。ただし外国からの輸入も日本は規制しますよと言えばよいのである。税収が落ちるのに最大の儲け頭である企業の減税はいかがなものか。だれでもわかることを安倍政権はしようとしている。外国企業でも日本で作り、売ったものの利益には税金をかけ日本の為に使おう。外国からの輸入もできる限り少なくしよう、グロ-バル企業はいらないのである。禿鷹は追い出そう、外国からの禿鷹金融も追い出そう。今の株は禿鷹金融で膨れあっがている。貧しくても国民一丸となって生活していけば、それのほうが国民全体として幸福なのではないか。私は鎖国賛成である。