なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

蒲郡に駅弁を

2015-05-12 22:09:57 | 日記

 青年会議所が蒲郡駅で駅弁を販売する活動を始めたという。「ガマゴリうどん」といい、食での市の活性化活動に熱心だなあ。駅弁を売る駅がどんどん減っている中、もし同駅で駅弁が売られる様になったら、駅弁ファンとして喜ばしいことである。
 今日は一般モニターを募集しての試食会が同駅であったので、参加してきた。先着200人との事なので、整理券配布時間2時間以上前に行ったのだが、既に2人1組が待っていた。でも、30分前位までなら間に合っていた。食べられればいいという事で、僕は整理券1番をゲット!


 中身は、おおよそ中学校区のエリア毎から1品を募り、それぞれで考案されたもの。各地区のメンバー構成要素はばらばらみたいである。「青年会議所が各地区の婦人会にでも協力を呼び掛けたのかなあ?」と思っていた。それらにある弁当業者が考案した2品を加えて「がまごおり弁当」を完成させるそうである。地元大塚地区からは「めひかりの三河揚げ」、三谷地区からは「ザルエビのしんじょ」、町部地区(おおよそ蒲郡中学校区)からは「じゃこごはん」、東西北部地区(おおよそ中部中学校区)からは「みかんの炊き込みごはん」、塩津地区からは「三河ポークのアイデア串」、形原地区からは「ニギス団子の京風あんかけ」、そして西浦地区からは「ちくわの龍の目天ぷら」である。試食は無かったけど、弁当業者からは「地ダコの炊き合わせ 田楽風」、「蒸し鶏の青のりソース」だそうである。っていうか、これらも試食させてよ(嘆)
 開会式では各地区の紹介があった。


 いよいよ試食。トレーを受け取り、各地区から品を乗せてもらった。


 どれも美味しかったけど、気に入ったのは「みかんの炊き込みごはん」と「ニギス団子の京風あんかけ」だった。試食後に美味しかった1品を投票するのだが、炊き込みごはんに投票した。みかんの香りの後、ダシの味わいがあって、面白かった。


 200人を半分に分けて試食してもらっていた。後半の部開始。後で景品が当たる抽選会があるので、そのまま会場にいた。形原がテンション高かったなあ(苦笑)


 試食が終わり、抽選会。景品は「金トビ麺」とミニトマトのセットを10名、「ラグーナテンボス」の入園券ペア1組であった。回収された整理券の半券を青年会議所メンバーが入れ物の中から取り出し、当選者が決まった。1番、当たりそうにないなあ。結果、当たらなかった・・・。1ケタの人に当選者いなかったし。


 投票結果発表。1位の品が駅弁のセンターを飾るそうである。塩津地区の「三河ポークのアイデア串」が一位となった。


 まだ駅弁をやってくれる業者が見つかってないそうで、先に言った通りの事から、手を挙げてくれる業者が無さそうで、実現は厳しいと思う。期待できるのは2つ。1つはどう駅にも店が入っている豊橋の「壷屋」さんにやってもらうことである。「壷屋」は駅弁をやっているし。豊橋駅の駅弁の1品にしてもらってもよい。もう1つは市民で団体を作る事である。土日だけでもいいから、駅弁販売が実現する事を祈る。

 

コメント (6)
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