なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

どえらいうまいもん祭

2012-09-08 17:39:09 | 日記

 今日、蒲郡市民会館で行なわれた。昨年、一昨年も行なわれたらしく、その前身は3年前の「蒲弁コンテスト」であろう。この時は無料で食べられた。
 こういう人が集まるところには早くから並ぶのが僕の癖(苦笑) 投票券配布開始時刻(午前10時)の1時間前から並んだ。そんなに早くから行列はできなかったけど、投票券配布開始直前には行列ができた。投票券+参加店リストが配られたら、どこに行くか予定を立てた。東三河のB級グルメのイベントかと思っていたが、「京風~」、「大阪名物~」といった東三河らしさの無い食べ物もあった。僕は東三河のB級グルメを育てるイベントであるべきだと思うので、そういうところは除外した。また、確かに地域らしさは出せるけど、B級グルメは食べ物系で、同じ土俵で争わせるべきではないと思うお菓子(スイーツ)も除外した。
 10時半から入場開始。かなり賑わった。開始前にはひと雨あったが、天気ももった。


 「小松」(市内)の「押し寿司」。「酢じめのメヒカリ~」とうたっているのに、メヒカリは入っておらず、地味なネタの寿司だった。中身を確認せずに買ってしまって後悔した。


 パックなどに入っている物はカバンに入れ、次々と買っていった。「平松食品」(豊橋)の「つくだ煮コロッケボール」。何かの佃煮が混じったご飯が揚げられていた。佃煮が前に出過ぎ。おにぎりで良かったと思う。


 「渥美商工会 貝づくし渥美」(田原市)の「あさりの押し寿司」。これは田原市内の道の駅などで期間、曜日限定(今は期間外らしい)で売られており、しっかりしたB級グルメ策のものである。なんか、あさりの旨みが抜けてしまっている様な。ここでは「大アサリのフライ」を別エントリーで売っていた。


「Samasama」(市内)の「ミカンライスのドライカレー」。かすかに柑橘系の爽やかさがライスにあった。カレーも美味しく、しっかりした歯応えだった。愛媛の学校給食にはみかんご飯があるというしね。


 「楽酒楽食 TARO」(豊橋)の「焼き大アサリ」、「八海山の塩麹鶏南蛮漬け」。ここはこの2つで1つのエントリーをしていた。僕は両方食べたけど、それってどちらを食べたかによるよね?(汗) 大あさりには行列ができていた。大あさりが片枚でも150円というのは安かった。




 「レインボーはうす 昼食工房」(新城)の「牛すじカレー」。鳳来牛のスジ肉を使っているそうである。僕のところでライス切れにより販売終了。光栄である。温泉卵とかのトッピングもできた。これは美味しかった。
 画像が一緒の「あぶりや」(市内)の「メヒカリの唐揚げ」。美味しいけど馴染みがあるので、インパクトが無かった。


 最近は腹一杯食べる事がなく、久し振りにお腹がパンパンになった。そして投票へ。「牛すじカレー」が美味しかったけど、トッピングで印象も変わるし、色々な形のカレーを1つのエントリーにするのは邪道だと思うので、審査対象外とした。これは「楽酒楽酒 TARO」といった複数の食べ物で1つのエントリーをしていたところも同じ。美味しかったし、蒲郡みかんを使っているという「ミカンライスのドライカレー」に投票した。えっ「やっぱりみかんかよっ」って?(笑)
 結果発表までいた。2位が「MILK工房スコット」(新城・作手)のジェラート、1位が「蒲郡商工会青年部」の「ガマゴリうどん」であった。今回のイベントはJC愛知の主催だが、組織票ではないと思う。「ガマゴリうどん」は売り切れてて買えなかった。どこで放映されたのか分からない「地域発信型映画」というもののロケで蒲郡に来た間寛平さんが食べ、高評価だったそう。あさり、ワカメが入っているそうで、これは蒲郡らしさがあるし、いいダシが出ると思う。市内のうどんを販売する飲食店に呼び掛け、蒲郡うどんとして発展させて欲しい。
 さて、イベントに対する感想であるが、人も集まったし、こういった食のイベントをこれからも続けていって欲しい。ただ、やり方は先に述べた様に邪道だと思う。最低限、1つの品(同じ食べ物の種類でも中身が変われば別物)で1エントリーとすべきである。


 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする