今年度予算に必要な「赤字国債発行法案」が成立しない。
政府は、4日に予定していた地方自治体に対する4兆円余りの地方交付税の支出を延期してしまった。
今年度予算のうち、38兆円余りの財源を確保するための「赤字国債発行法案」は、与野党の対立から今の国会で成立するのは極めて難しい。
政府は、このままでは財源が枯渇するおそれがあるとして、予算執行を抑制する方針を先週、明らかにしています。
そのため、自治体の財源不足を補う地方交付税のうち、4日、予定していた4兆1000億円の支出を見送ることを正式に決めた。
自治体によっては財政運営に支障が生じることがあり、資金繰りのために銀行から一時借り入れをしなければならない。
金の無い家の主は、選挙活動で手一杯。
母親は、先ずは食べるための資金を知り合いから借りまくる。
子供の塾通いはストップ。サッカーをやっている息子は、遠征試合に行く金もない。
親父は一体何をしているのか?
親父は鉢巻きを締め、街頭でマイクを持って明日の日本をしゃべっている。
政治家どもよ、自分たちの党首選挙より、国民の生活を守れよ!