お天気が続いていたと思ったら、意外にも急な大雨が降ったりした地域があったりと、空の神様は気まぐれで困りますね!
2019年10月の台風19号がこちら地元・長野市にも被害を及ぼして、地元松代町の最大のイベントが中止になり、その翌年の2月には新コロナの病魔が日本列島にも襲ってきて、それ以来、私は何となくフォト取材が減り始めて、今日に至るようになりました。
気が付けば昨今は、なかなか過去のように思っていた感じで写真が撮れてなくて、ストック在庫の蔵出しをしながらこのブログを何とか繋いでいます。
今回も、10年前に撮った画像で恐縮ですが、当時は、まだブログを始めて3年目でしたので、張り切ってスチル撮りに情熱をかたむけて、色々な被写体にレンズを向けていた頃でした。
で、今日はそんな画像を紹介させていただきます。
この当時の機材は、Canon EOS-Kiss Digital で撮っていました。(自分はフィルムカメラの時からCanon党でした。)
photo stock 1
photo stock 2
photo stock 3
photo stock 4
庭の花を撮ってみたのですが、なんかイマイチに感じたので、額縁に入れたらと考えて、このような画像になりました。そんなに見栄えが良くはなっていませんでした・・・。
正直、ビデオ撮影は仕事でしたので、必死で撮影・編集・完パケとマスターして商売に結び付いてきましたが、スチル撮りは、フルオートで撮れば何とかなっていたもので、深く追及もしませんでした。
お恥ずかしい話ですが、なんせ「被写界深度」の意味も知らずに、シャッター速度と露出の関係もカメラ任せでした。
その後まもなく、友人が同じCanon・Power Shot SXシリーズのカメラを見せてくれて、本体裏側の液晶モニターが、可変式のバリアングルになると云うので、これは便利だと思い、思いのほかリーズナブルな価格のカメラでしたので、さっそく手に入れてみました。
そのカメラには、マクロ機能が付いていたので、テストがてら早速そのマクロ撮影とやらに挑戦してみました。
それが、こちらの画像です。
photo stock 5
photo stock 6
photo stock 7
photo stock 8
これでは、画像全体の配色も良くなく、ただ意味なく撮ったという画像になってしまいました。
だが、この頃から、多少は写真を上手く撮らないと・・・、と目覚め始めて徐々にバルブ撮影や、スローシャッター、流し撮りなど色々な撮りに挑戦してみました。
その後、地元の長野市界隈のイベントや観光的な紹介を目指そうと思い、近距離ですが、あちこち足を運んで来ましたが、己のセンス不足のせいもあり、毎年似たようなマンネリ化した画像ばかりになってしまい、撮りそのものに興味も薄れて、フォト取材も少なくなってしまいました。
今後も、何とか新鮮な話題の記事をお届けしたいと思いますが、画像はストック在庫からになりそうですので、それをご承知おきいただきまして、お立ち寄りいただければ幸いかと思います。
幸い、ブロ友皆さまのお写真を多く拝見していますと、素晴らしいお写真に刺激をいただけていますので、何とかズクを出せたら・・・、と思います。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚くお礼申し上げます。