3月3日は、それぞれの各地では「桃の節句・ひな祭り」の行事が行なわれたことと思います。
もっとも、こちら長野の田舎では、昔からの風習で、1ヵ月遅れで4月でのひな祭りになっていましたが、最近では都会と歩調を合わせる感じになっています。
で、こちら地元の長野市松代町でも、例年ひな祭りの一環として、竹山町の象山神社横の小川で、流し雛の行事が行なわれているのですが、残念ながら今年も中止になってしまいました。
松代町の観光協会のHPを見たのですが………、
■ 3/5(土) 布のミニ雛作り 中止
■ 3/6(日) 流し雛 中止
■ 3/6(日) 香道志野流体験 中止
■ 3/18(金)日本刺繍教室 中止
■ 3/20(日) 第13回信州松代投扇興選手権大会 中止
■ 3/20(日) 茶道裏千家茶会 中止
3月のイベントは、ご覧のように全て中止になっていました。
ですが、過去の画像から、子供たちが毎年楽しみにしている「流し雛」の行事をご紹介させていただこうと思います。
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この「流し雛」の行事は、殆んどが親子での参加になっていて、20組ごとにお子様たちが作ったお雛さまを流していくのですが、それが終わるとお菓子のお土産を貰えます。
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また、担当役員さん達は、少し離れた川下で流れてくる流し雛を、網ですくい上げていました。
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この松代での「流し雛」の行事は、象山神社の拝殿内や前に皆さん集まって、松代甲冑隊の皆さんの先導で、隣の小川に案内して貰い、そこで各自が作ったお雛さまを流すと云った段取りでした。
photo stock 8 象山神社・拝殿前
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松代甲冑隊の皆さんの先導で、隣の小川に進みます。
そして、最後に松代甲冑隊の皆さんの記念撮影をしたり、応援で参加していた松代のゆるキャラを撮って、お被楽喜………、と云うことになりました。
photo stock 10 松代甲冑隊の皆さん
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ゆるキャラ・六モンキー(左=父:エッサ 中=子:サッサ 右=母:ホイサ)
2017年3月5日撮影
松代町は、童謡の街とも言われ、「♪お猿のかごや」の作詞:山上武夫氏、作曲:海沼 實氏のお二人は、ここ地元の松代町の出身になっています。
そんなところから、地元のゆるキャラは、六モンキーとした名称が誕生したようです。
来年こそは、幼い子供たちの笑顔が見れるように、新型コロナの収束を願うばかりです。
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