今日は、朝から出掛けるようになりましたが、外の気温は暑い一日になりました。
まだこちら長野は梅雨入りにはなっていないようですが、来週あたりからの予報もチラッと聞えそうです。
さて、今日の写真は、本来は先月下旬に行く予定だった「中野バラ園」が、当時はまだ咲き誇っていない様子でしたので、地理的に、その手前の小布施町の散策をしてきた画像をご紹介したいと思います。
小布施町は、長野方面からですと、須坂市と中野市の間に位置していて、栗と花の街として有名で、休日ともなると、日本全国や海外からも観光客がいらしています。
まずは、この小布施を通っている国道403号線です。
栗菓子でも有名な竹風堂(ちくふうどう)さんの看板もあり、ここに竹風堂・本店があります。
正直、私の母方の従姉妹さんが、この竹風堂・大門店さんにお世話になっていたので、何となく親近感も持っています。
photo 1

そして、この403号線から北斎館前の大型車駐車場へ入って行く道を………。
photo 2

この狭い道を大型車の観光バスが入って行きます。
そして、その広場周りには、桜井甘精堂(さくらいかんせいどう)北斎亭や、(葛飾)北斎館、小布施堂・傘風楼(さんぷうろう)など、お食事処や土産品、美術館などが点在しています。
photo 3

photo 4 桜井甘精堂・北斎亭

photo 5 北斎館

photo 6 小布施堂・傘風楼

また、ここから栗の小径を入って行くと、高井鴻山(たかいこうざん)記念館・東門があり、この中も有料ですが見物出来る様になっています。
高井鴻山は、江戸時代の儒学者・浮世絵師で、葛飾北斎の門人だったようです。
その関係もあり、北斎がこの地・小布施を訪れたようでした。
photo 7 栗の小径

photo 8 高井鴻山記念館・東門

photo 9

photo 10

で、こちらも同じく高井鴻山(たかいこうざん)記念館正面門になります。
photo 11 高井鴻山記念館・正面門

photo 12

ここからぐる~~っと廻って、国道に出ますと、こんな景色が………。
photo 13 桝一市村作左衛門酒造場

photo 14

この建物は「桝一市村酒造場」です。
また、左側の門は、1750年代に、豪商ながら家老待遇を受けていた市村作左衛門(高井鴻山の祖父)が、その格式によって建てたもののようです。
それらの文献によりますと、葛飾北斎が小布施に来た時には、この門から入られて高井鴻山と会ったりして、この小布施に何度も来られて、後世に遺る数々の作品を手懸けたのでは……、と云われているようです。
信州・小布施は、人口一万人くらいと云った小さな街ですが、何か不思議にそれなりの雰囲気を持っていて、私もこの町は好きです。
まだこちら長野は梅雨入りにはなっていないようですが、来週あたりからの予報もチラッと聞えそうです。
さて、今日の写真は、本来は先月下旬に行く予定だった「中野バラ園」が、当時はまだ咲き誇っていない様子でしたので、地理的に、その手前の小布施町の散策をしてきた画像をご紹介したいと思います。
小布施町は、長野方面からですと、須坂市と中野市の間に位置していて、栗と花の街として有名で、休日ともなると、日本全国や海外からも観光客がいらしています。
まずは、この小布施を通っている国道403号線です。
栗菓子でも有名な竹風堂(ちくふうどう)さんの看板もあり、ここに竹風堂・本店があります。
正直、私の母方の従姉妹さんが、この竹風堂・大門店さんにお世話になっていたので、何となく親近感も持っています。
photo 1

そして、この403号線から北斎館前の大型車駐車場へ入って行く道を………。
photo 2

この狭い道を大型車の観光バスが入って行きます。
そして、その広場周りには、桜井甘精堂(さくらいかんせいどう)北斎亭や、(葛飾)北斎館、小布施堂・傘風楼(さんぷうろう)など、お食事処や土産品、美術館などが点在しています。
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photo 4 桜井甘精堂・北斎亭

photo 5 北斎館

photo 6 小布施堂・傘風楼

また、ここから栗の小径を入って行くと、高井鴻山(たかいこうざん)記念館・東門があり、この中も有料ですが見物出来る様になっています。
高井鴻山は、江戸時代の儒学者・浮世絵師で、葛飾北斎の門人だったようです。
その関係もあり、北斎がこの地・小布施を訪れたようでした。
photo 7 栗の小径

photo 8 高井鴻山記念館・東門

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photo 10

で、こちらも同じく高井鴻山(たかいこうざん)記念館正面門になります。
photo 11 高井鴻山記念館・正面門

photo 12

ここからぐる~~っと廻って、国道に出ますと、こんな景色が………。
photo 13 桝一市村作左衛門酒造場

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この建物は「桝一市村酒造場」です。
また、左側の門は、1750年代に、豪商ながら家老待遇を受けていた市村作左衛門(高井鴻山の祖父)が、その格式によって建てたもののようです。
それらの文献によりますと、葛飾北斎が小布施に来た時には、この門から入られて高井鴻山と会ったりして、この小布施に何度も来られて、後世に遺る数々の作品を手懸けたのでは……、と云われているようです。
信州・小布施は、人口一万人くらいと云った小さな街ですが、何か不思議にそれなりの雰囲気を持っていて、私もこの町は好きです。