前回の「新婚さんいらっしゃい」は、「あそこの大きい亭主スペシャル?」だった。 それも、一組の夫婦は、夫72才、妻74才で、あちらの方は現役だそうである。 なんとも、「羨ましい」カップル。 いえ、羨ましいと書いたのは、「72才で現役」にでも、色気的にでもない。 年を取ると、少なからず前立腺の病気になる。 普通なら開腹手術になるところでも、あそこが大きくて尿道が太いと、尿道から内視鏡を挿入して行う手術で済むと聞いた。 72才の亭主殿の場合、奥さんが「缶コーヒーの太さ…」と言いかけたのを文枝さんが遮ったが、それならば、そうとう太い内視鏡を突っ込まれても平気だろう。 前立腺肥大気味の猫爺としては、やがて来るだろうその日を考えて「治療は痛そうだ」とビビっているので「あゝ羨ましい、羨ましい」
手術直後、眼科医に「歯槽膿漏があるか」訊かれた。 歯科クリニックには、3ヶ月に一度は通って診て貰っているので、少しでも悪いと治療してくれる。 そのように説明して「無いと思う」と答えた。 入れ歯は無いし、どういう意味合いで聞かれたのだろう。 また、「前立腺肥大は?」とも訊かれた。 診察を受けたことはないが、小便の勢いがなくなって来ているので、「あるかも知れない」と答えた。 何だったのだろう。 その時は気にも留めなかったが、退院してから気になってきた。 明日、外来診察の日なので訊いてみようかと思うが、恥かしくもある。 年甲斐もなく。
手術直後、眼科医に「歯槽膿漏があるか」訊かれた。 歯科クリニックには、3ヶ月に一度は通って診て貰っているので、少しでも悪いと治療してくれる。 そのように説明して「無いと思う」と答えた。 入れ歯は無いし、どういう意味合いで聞かれたのだろう。 また、「前立腺肥大は?」とも訊かれた。 診察を受けたことはないが、小便の勢いがなくなって来ているので、「あるかも知れない」と答えた。 何だったのだろう。 その時は気にも留めなかったが、退院してから気になってきた。 明日、外来診察の日なので訊いてみようかと思うが、恥かしくもある。 年甲斐もなく。