先日来お伝えしている隣家の受動喫煙問題の続編です。
同じフロアの方々と直接お話をして、愛煙家の方にはタバコを控えてもらえないだろうかとお願いしたところ、翌日からタバコの副流煙がかなり減り、ああよかったと胸をなでおろしていましたが、
最近、また復活しました。
緊急事態宣言を受けて、小池都知事もTVで「ステイホーム」を呼びかけるようになり、私もできるだけ自宅で過ごすようになったのですが、
隣家の方も同じく終日自宅で過ごすようになり、従って、一時は減っていたタバコの量が復活した様子。
そこで、再度、訪問してお願いしました。
私も困ってるんです。何とか本数を減らすことはできないでしょうか。
とかなり低姿勢でお願いしたんですね。
すると、
ああ、それはすみませんでした。空気清浄機を購入してフル稼働してるんですけど、それに換気扇のところで吸うようにもしていますが、ご迷惑かけてすみません・・
という答えが。
でも、ドアを開けたとたん襲ってくるタバコの煙は相変わらず。相当なヘビースモーカーの様子。
あなたご自身のためにも本数を減らしたほうがいいですよ。
はい、そうですね。すみませんでした。気を付けるようにします。
という感じのやり取りが。
で、結果、変わりなし。
これって、暖簾に腕押し、糠に釘ってやつよね。
日本人の特性なのかなあ。トラブルを避けたいのでできるだけ相手に合わせるけれど、ほとぼりが冷めた頃にまた再開する・・
これじゃ埒が明かないよね。
私はUEプラクティショナーの資格も持っていて、仲間の一人がUEでクリアリングしてみては、と教えてくれました。
UEというのは、大原彩奨(おおはらゆうしょう)氏が始めたヒーリング手法の一種。
私はレイキの資格も持っていますが、UEはさらに強力なエネルギーで、レイキより短時間で局所的な痛みや鬱傾向などの改善に効果があると言われています。
2年ほど前に取得しました。
UEプラクティショナーを取ってからというもの、気持ちが落ち着いてめったなことでは落ち込まなくなったのも事実です。
でも、これは万能ではない。
世の中を変えるには、はやりアクションが必要だと私は思っています。
他人は変えられないけど、自分は変えられる。
とよく言われますが、
タバコの受動喫煙のような問題は、そもそも問題に気づいてさえいない人が多いのですね。
これって、たとえば、電車の中で足を踏まれた状態に似ています。
足をどけてくださいませんか。
え、何ですか?
痛いんですけど。
え、何が?
あなたの足が私の足の上にあって、痛いんです。
え、そうなんですか。
そうなんです。
あ、気づかなかったなあ。
足をどけてもらえませんか。
あ、そうですか。
足をどけて・・
えっと、でも、なんで・・
だから、足をどけろっていってんだよ!
何をそんなに怒ってるんですか。
痛いんだよ、どけろよ、その足を、このボケが!
というようにエスカレートしていく可能性もあるわけですね。
気を付けなくちゃ。
エスカレートしていくと負のエネルギーを発することになるので、できればそこまでいかないで解決したいです。
でも、時には怒ることも必要よね、と思ってはいますが。
(けむいにゃ)