完全に暑い夜は最初からエアコンを使いますが、外が涼しいときなんかは『扇風機で大丈夫』と窓を開けて過ごすじゃないですか。
すると、天井(屋根)や壁から放射熱でどんどん暑くなってくる。
扇風機の風がどうにもなまあたたかい。
やっぱりエアコンが必要だわ。
みなさん、夜の熱中症にご注意です。
皿に凍らせた〈CCレモンシャーベット〉を食べながら。
完全に暑い夜は最初からエアコンを使いますが、外が涼しいときなんかは『扇風機で大丈夫』と窓を開けて過ごすじゃないですか。
すると、天井(屋根)や壁から放射熱でどんどん暑くなってくる。
扇風機の風がどうにもなまあたたかい。
やっぱりエアコンが必要だわ。
みなさん、夜の熱中症にご注意です。
皿に凍らせた〈CCレモンシャーベット〉を食べながら。
2016年07月07日(木) NHKニュース7
「引きこもりという情熱」芹沢俊介 2002雲母書房
最初は反感しか覚えなかったが、なかなかの良本ではないか。
親や学校から教わった正しさ、価値観を、本来あるべき自分と折り合いをつけるように認識すべく解釈の修正をしていくのも心の中のプチ引きこもりだろうかね。そうしてみんな大人になっていくとすれば、国会議員や官僚になった人間が”国”を自分と一体視して改正したがるのも当然だな。改憲したがるのは子供ってことだろうか。なんて関係ないことを思ったわ。
引きこもりは病気か現象か。
病気じゃないだろ、治そうとするな!人格障害は治療対象ではない。(引きこもりになりやすい回避性人格障害)
自己領域化現象は引きこもり現象なのです。ケータイ・スマホ依存は引きこもりらしいよ。潜在的な引きこもりって、ほとんどの人間がそうなのかも。
責任逃れ現実逃れは危機回避。嘘つきや悪口もそのためだとすれば、引きこもりの一歩手前ってことだよね。
登校拒否は『公認』されている。
社会からの引きこもりは『困った状態』とされている。引きこもり引き出し人の存在。子供や若い人を社会的資源と考える思想。周囲の猛烈な非難と戻れコール。
自分を一番苦しめる社会的自己(マイナスの自己評価、罪悪感)からの撤退。
「教育的他者である自己の死」と「生まれ直し」=引きこもりの完結
価値観の転換は家族も一緒に。居場所となる家族へ。それが無いと家は牢獄へ。
安心安全と信頼の自己領域。自己領域の保証。
「服がない」「本気を出していない」という言い訳から、「それでいいんだ」という自己承認へ。
しかし、一度ドロップアウトすると社会的居場所はなかなか得られないのが現実でしょ。再び引きこもることになるよね。
人間嫌いの老人とかお一人様とか。お一人様は社会的な認知・承認によって引きこもる原因ではなくなりつつあるかも。
女性の社会進出によって性差が縮まって、女性の引きこもりが増える(顕在化する)かもね。
P168
「正しいひきこもり」を保証せず「コミュニケーション」を強要する人々が、「ひきこもり」の子どもや青年をますます追い詰めている。これが悲劇である。そして、追い詰めた当人が、それを「治療」し、「救おう」とすることこそが、喜劇にほかならない。
(「『ひきこもり』についての疑問」季刊『こころの臨床』2001年、第二号)
引きこもることができなかったための事件、暴力。
分析はなんか納得したいし素晴らしいのですが、引きこもらずに新しい自分として生まれ変わった姿じゃないかと。それも引きこもりと同様に現象としてみるべきものではないか。社会が求めるものとの乖離により当然生まれてくるべきものであり、それを正しいとか正しくないとか評価することもどうかと。つまり、社会がそれを問題とするのであれば、社会が変わらなければならないということなのだ。
引きこもる勇気www
回避性人格障害!これまた自分を見つけたような気がしてほっとする。