「ATOM THE BIGINNING」NHK
#01 うわあ、キャラもメカもストーリーもバランスがいいなぁ。絵の完成度や仕上がりは別にして。
すんごくわかりやすくて気持ちよくて見やすい。そしてこれからの展開への期待もしちゃうよ。ただでさえ見る前から泣きそうなんだから。
「ATOM THE BIGINNING」NHK
#01 うわあ、キャラもメカもストーリーもバランスがいいなぁ。絵の完成度や仕上がりは別にして。
すんごくわかりやすくて気持ちよくて見やすい。そしてこれからの展開への期待もしちゃうよ。ただでさえ見る前から泣きそうなんだから。
本日の「サワコの朝」は作家の湊かなえさんが登場されました。
なんとなくビジュアルでもその気はありましたが、しゃべりと声はまるで「ゆりあんレトリィバー」です。狙ったのか?湊せんせい!?(でも、似ているのは雰囲気だけで、実際に画像で見るとゆりあんは凄過ぎ)
即興小説「サワコの朝」はすばらしかった。
まだ明けぬ朝、いつ明けるとも知れぬ朝。義母の介護、知らんぷりの夫。これはまた事件の予感・・・
2017冬アニメは「幼女戦記」択一で終わった。2期はあるものと思って待ちたい。ってか、もう全話見直したわ、できれば円盤購入したい。
また、同時に「オルフェンズ(ガンダム)」も感動の中、2期25話(全50話)が終了。いい春だ。
で、「リトルウィッチ アカデミア」が1クール作品じゃないのに驚いた。安定感あるんだわ。いろいろ問題があるはずなのに、それを良しとするファンタジー感とドラマが許すんだろうな。
さて、春アニメは何が楽しませてくれるだろうか。
●「恋愛暴君」は「エロマンガ先生」と「ベルセルク(2期)」と同じ時間帯ではじき出される。
今のデッキは2番組録画なんだよ。早寝早起きなんだよ。
まあ、絵柄からして後悔はないと思う。他の2つが鉄板だから。
●あと、「進撃の巨人」の2期が始まりましたな。「しっかし、面白いこと考えるなぁ」ってか。
●「グランブルーファンタジー」は・・・あとからまとめて早送りで見るタイプかなぁ。たぶん細かい展開(納得いかない不都合なご都合)が気に入らなくてイライラするから。
●「アリスと蔵六」は落神(超能力)ものだが、主役の男がじじいというのがいい。さすがにスケベにしてしまうと話にならないので、そこは頑固じじいにしたようだが。迷惑な若者へのゲンコツとか、現実にはもうできないことを代理でやらせて気持ちいいと。ディティールは滅茶苦茶でしょうもないのだが、ちょっとだけ見どころのある作品かもしれない。でも、そこが我慢できなくなって見るのをやめる可能性は大きいな。
●「ろくでなし・・・」はタイトルに負けない期待度だな。つかみはOK!
●「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」は期待通りの美しさ。
●「アトム ザ・ビギニング」も始まる前から心配ないだろう。NHK!
●「有頂天家族2」がこちらの地上波では見られないのが悔しい。
●「ID-0」は楽しめそうだなぁ。
●「Re:CREATORS」はちょっと心配していたが、魔女っ娘系の攻撃力のおぞましさを#02で描いているあたりで面白くなってきた。ストーリーの中には出てこないだろうが、当然描かれない部分も想像の域であり、そこにはセックスや暴力、殺人までもがリアルに存在するだろう。まみかの騒動だけでも巻き添えで数十人が死んでいてもおかしくない。いや、数百人か。まあ、ここまでは「ダンバイン」的演出アイデアであり、さらにその上を望むのは当然のことだ。期待に応えてくれるだろうか。
ってか、「虚実妖怪百物語(京極夏彦、『怪』2011~)」のラノベ版じゃないのか。
そして、2クール目に入ると現実の売れないクリエイターや夢をあきらめたものへのレクイエムに見えてくる。
NHKドラマ「精霊の守り人 悲しき破壊神」
楽しみにして見た。
まあ、最後まで見るけど、期待外れは否めない。
力に驕る態度のバルサから始めるのかい。まあ、時代劇的な演出としてはありなんだろう。脚本が悪いのか監督が悪いのか。
キャラクターの配置がまるで人形劇。活きてないわ。
瞳孔が開いてしまって、話が入ってこなかったわ。
スタッフを全部入れ替えて映画で作り直しを希望してもいいですか。
録画しておいてよかった。もう一度倍速で見直したわ。
まあ、私のイメージするバルサじゃないということで、別物として納得するしかない。
裏番組の「佐江内さん」(スーパーサラリーマン)の方が説得力あるってのは悲しいね。
※ 物語を台無しにする悪目立ち・・・それは見なかったことにしよう。
アニメも小説も続きが楽しみで仕方なかった。ドラマは・・・確認しているだけだな・・・
※ 録画は続けて最終回を待ってまとめて(早送りで)見ることにした。だって、面白くないんだもん。でも、「精霊の守り人」だから一応見るのね。
なんだろう。説明セリフが大御所たちの演技を邪魔しているせいだろうか。チャグムに王子としての品格と聡明さが感じられないからか。構成と演出が時代劇にしか見えないせいだろうか。バルサに期待する人間ドラマが安っぽくなっているせいか。
責任者出て来い。って、HPを見たらスタッフの一覧が見当たらないぞ。まあ、最終回が終わったらスタッフロールで確認しよう。
※ まあ、ちょっと早送りで見直した。セリフを聞かないようにして音量を落としてみると結構いいぞ。第5週でだんだん追い込まれていくと面白くなってきた。早送りで音量を落として、会話説明シーンをさらに早送りすればなんとか。
2018年01月27日(土) 最終章最終回
とても上手に作ってくれました。でも、セリフや演技が舞台掛かって気持ち悪く、やっぱりなじめなかった。ああ、ああ、もったいない。
ドラマ『東京タラレバ娘』
原作が東村アキコなので見ました。
第1話 ふん、まあ予想通りの話。
名言もちゃんとありましたね。
「もう女の子じゃないんだから、自分の力で立ち上がれ」
「私たちってもう、女の子じゃないの?」
「立ち上がり方がわからない」
ああ?キャストの3人とも1988年生まれ?28歳なの?(30過ぎに見えた)ま、まあ、番組内設定は30歳だからいいんだけど。
2017年01月(23日)録画予約中アニメ
ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」
原作:藤子・F・不二雄ってことで見ちゃいましたよ。
全体としてはマンガチックな予定調和。それなりの面白さ。「天才バカボン」と同じだな。
見どころは小泉今日子の鬼嫁演技だろうね。うん、たぶん男たちは叱られたいのだ。怖くて強い絶対的な存在が自分の横にいて欲しい、そしてそれを確認したいということだろうか。それとも単にマゾ嗜好か。
原作まで読むつもりはないが、嫁さんも実はスーパーマンって堕ちになりそうな予感。だから家事もせずに一日中寝ているってね。
奥さんのね、理不尽で自分勝手とされる発言ですが、見ているうちに説得力があるように思えてくる。間違っていないかも。サラリーマンは家族のために稼いでやっているのではない、家族のおかげで稼がせてもらっているのだ。そうだよね。
NHK土曜ドラマ「スクラップ・アンド・ビルド」 原作:羽田圭介(芥川賞受賞作)
おお、非常にわかりやすい。見やすい、入りやすい。
私の大好きなシーンはなかったが、まあよくまとまっていた。
うん、それなりに主人公への感情移入と怒りと、納得しきれてはいないが気持ちの変化。ま、微妙なところは一応、演技の中にもあったのではないかと、勝手にいい方に解釈しておく。
ああ、こっちを先に見てから原作を読んだ方が理解は深くなるかもしれにゃい。
うん?
やっぱり結構いい作品だったのかな。
アニメ「タイガーマスクW」
おお、10月からやっていたのか!
こっちでは日曜朝6時半からだよ!
タイトルだけでウルウル来てしまうおじさんとしては、あまり期待はせずに見てみたんですよ。
すでに第7話だし、ストーリーが進んでいれば設定もわからずに楽しくないんじゃないかと思っていた。
なんかべたな流れではあるが、その演出がいい。おじさんにはいい!!!
日本中で孫の横で爺さんが涙している姿が目に浮かぶぜぃ!
(アニメを見て泣く爺さんに引いている孫の姿も・・・)
いやあ、もうね、オープニングから涙が止まらない!
テーマ曲はそのままか!やるじゃないか!
虎の穴が復活しているし、初代タイガーについてもしつこく触れて、アニメに登場する爺さんの目からその姿が重なるって・・・べたな演出。それがいい。
もう、自分が何で泣いているのかわからない状態で、見終わってからもうもうフラフラでしたよ。
※ ははは、たまたま7話で昔の話が出ただけでした。うん、見るのはすぐに止めた。・・・最終回は縁があったら見たいけど。
ガンダムユニコーンも来週が最終回だが、全国1000万人のおっさんが涙し、そして1万人くらいはテレビの前で氏ぬのではないか。
我々はこのガンダムを見たくて生きてきた。
これが我々の見たかったガンダムだ。
このガンダムを作った人たちに感謝し、そして嫉妬する。
次の世代の人たちにも同じような作品が創られんことを祈って、我々は道を譲ろう。
それを生きているうちに見られれば僥倖。
安部公房などを全集などで読んだりしていますと、まあ、当然言葉ということに目を向けさせられます。
ユニコーンガンダムで、ラプラスの箱って・・・真実の約束、消された事実、そして偽りの安定。
あら~、たったこれだけのこと。しかし、人間社会を成立させている前提が約束(ことば)であることを再認識させられる。
本当のニュータイプって、もしかしたら言葉にとらわれない人たちだったりしないか?
言葉を超える存在。言葉にとらわれる我々には認識不能な。
面白い企画ですがスタッフがどうやら数学や論理を苦手にしているらしい。
「年を取ると一日(年)が早く過ぎるように感じる」から、
部屋の中に閉じ込めて、「24時間たったと思ったら出る」をやったら、
『年の多い人から出てくる』だろうと予想した。
逆だろ!
『年を取ると時間の過ぎるのが早く感じる』のだから、
『実際の時間の流れに鈍感になっている』わけだよ。
一日が早く過ぎるように感じるのは、「えっ、もうこんな時間」でしょ。
だから、24時間を自分で決めさせたら、年寄りほど「えっ、もうこんな時間」という結果になるはず。
それは出てくるのが遅くなるってことだろ!
『年の若いものから先に出てくる』が正しい説だろ!
だから、番組的には正解を引き出していたんじゃないか!
ルー大柴が若すぎただけだ!
※ルー大柴は「まだ半分(12時間)も過ぎてないのかぁ!」っていうつもりで出たら、ほぼ15時間経っていたっていうのが私の見立てだ。
「美人税」
あう、なるほど、女はそうなるかもな。
で、脱税くらいで一発実刑にはならないから!
ああ、そういう結末にするつもりだからか。
ってか、行政と司法の理不尽さは実はリアルだったりするかもしれない。
「夢見る機械」
なんだ、この古さは。使い古されたアイデアとちゃちな映像。
あ、起こされた人間(親しい)人間のあの目が描きたかったのか。
だったらさ、もっと「俺が助けてやる」っていう臭い思い込み展開をやらなきゃダメでしょ。
「通いの軍隊」
他人事じゃないよね。今の政権の延長線上。自衛隊のエンブレムがこんなんだし。
戦争が続いている国では、まさにこんな感じなのかもしれない。
普段の戦争・生活はのんきで、それでもいきなり襲い掛かってくる死。
「クイズのおっさん」
いやいや、演出がいいなぁと思ってみていたんだけど、こんな形で終わるの?
もやもや~どうせならもっと突き落としてくれればいいのに・・・まあ、ありか。
世にも奇妙な物語ではそういう傾向があったっけ?
エンディングは笑わせてくれたけど、まあおふざけってことで全体がそうなのかなと。
原作者のほかの作品を見たい(読みたい)と思ったものは今回はなかった。