例の取り締まり強化の話
先々週、ウチの店に私服のお巡りさんがやって来た
店内には入らなかったが
店の前で接客に対する指導を受けた
ドアに貼ってある深夜営業の許可では
ボックス席での対面接客はNG
万一その営業を続けたければ
風俗営業の許可が必要になるのだ
しかしその許可では深夜一時までしか営業できない
殆どのスナックでは概ね深夜一時前後で閉店する
ウチの様な商売は其処からが本番なので
風俗の許可だと殆ど意味がなくなるのである
ママが指導を受けた2日後に地元の警察署へ行って話を聞いてきた
結果、先ずキャッチは中止
接客もカウンター中心で
ボックス席ではなるべくカウンターから会話する
お運びはOKだがテーブルでお酌したり
お酒を作る事もダメ
カラオケはスタッフとお客様とのデュエットはダメ
以上を守ればこれまで通りの営業時間はOKとの事
かなりの制約を強いられるが
生き残るには仕方がない事
先週は金・土とかなりヒマだった
銀座のお店を手伝っているサナエさんから電話
「アンタ銀座もヒマよ~
それに例の取締りの件だけど
藤沢の店にもお巡りさん来たらしいよ
仕方なく12時で閉店したって…」
藤沢の店と言うのは
しばらくサナエさんのツテで働いていたEちゃんが
今居るオカマバーだ
幾らなんでも12時閉店とはあんまりだ
ウチと同じく9時開店なので3時間の営業時間
お話にならない
恐らくその店もウチと同じ様な対応策を取った事だろう
しかしカウンターのない店の場合は…
営業時間を前倒しにすると言ってもオカマバーである
夕方の5時くらいから開けて果たして来客は見込めるのか
それなら違った形の営業形態にする
でもこれまで在籍のオカマが納得できるか
いっその事閉店してしまう
それも有り得る事態なのだ
「お巡りさんはきっと喉元過ぎた頃に
また見に来るわよ~」
お客さんの誰かが言っていたが
確かにそうだろうと思う
ドアが開くたびにビクビクしながら営業だなんて
ホントやんなっちゃうわ~
先々週、ウチの店に私服のお巡りさんがやって来た
店内には入らなかったが
店の前で接客に対する指導を受けた
ドアに貼ってある深夜営業の許可では
ボックス席での対面接客はNG
万一その営業を続けたければ
風俗営業の許可が必要になるのだ
しかしその許可では深夜一時までしか営業できない
殆どのスナックでは概ね深夜一時前後で閉店する
ウチの様な商売は其処からが本番なので
風俗の許可だと殆ど意味がなくなるのである
ママが指導を受けた2日後に地元の警察署へ行って話を聞いてきた
結果、先ずキャッチは中止
接客もカウンター中心で
ボックス席ではなるべくカウンターから会話する
お運びはOKだがテーブルでお酌したり
お酒を作る事もダメ
カラオケはスタッフとお客様とのデュエットはダメ
以上を守ればこれまで通りの営業時間はOKとの事
かなりの制約を強いられるが
生き残るには仕方がない事
先週は金・土とかなりヒマだった
銀座のお店を手伝っているサナエさんから電話
「アンタ銀座もヒマよ~
それに例の取締りの件だけど
藤沢の店にもお巡りさん来たらしいよ
仕方なく12時で閉店したって…」
藤沢の店と言うのは
しばらくサナエさんのツテで働いていたEちゃんが
今居るオカマバーだ
幾らなんでも12時閉店とはあんまりだ
ウチと同じく9時開店なので3時間の営業時間
お話にならない
恐らくその店もウチと同じ様な対応策を取った事だろう
しかしカウンターのない店の場合は…
営業時間を前倒しにすると言ってもオカマバーである
夕方の5時くらいから開けて果たして来客は見込めるのか
それなら違った形の営業形態にする
でもこれまで在籍のオカマが納得できるか
いっその事閉店してしまう
それも有り得る事態なのだ
「お巡りさんはきっと喉元過ぎた頃に
また見に来るわよ~」
お客さんの誰かが言っていたが
確かにそうだろうと思う
ドアが開くたびにビクビクしながら営業だなんて
ホントやんなっちゃうわ~