夏木広介の日本語ワールド

駄目な日本語を斬る。いい加減な発言も斬る。文化、科学、芸能、政治、暮しと、目にした物は何でも。文句は過激なくらいがいい。

ファックス付き電話機を急遽買った

2009年09月17日 | 暮らし
 大型のコピーとファックス兼用のビジネス機を、相当長く使って来たので、リース契約を解除した。自動送りでのコピーに筋が入るのである。一度直してもらったのだが、また駄目になった。自動送りでコピーが出来ないのなら持っている意味が無い。大きいのが邪魔にもなっていた。で、次の機械を買う予定だったのだが、選定に迷いが出てしまってまだ買っていない。だからフッァクスとコピーが出来ない。まあコピーはほとんど取らないし、自分で作った印刷物のコピーなら、印刷時に複数取れば良い。ファックスはほとんど来ない。
 と思っていたら、急な校正の仕事が入って、宅急便で送れば良いかと考えていたら、それでは間に合わないと言う。コンビニでファックスが送れるから、費用は持ちますから、と言われたが、1枚50円で70枚以上送らなければならない。こちらの不都合で3500円も負担をかける訳には行かない。それに請求もしにくい。
 そうだ、先日リサイクルショップでファックスの付いた電話機を安く売っていた。で、急遽買った。B4まで送れるから当分は間に合う。現在の電話は子機が付いていないから、仕事場で電話が鳴ったら急遽駆け付けなければならない。そんなに広い家ではないから、たいていは留守電になったところで電話に出られるが、そのたびに走らなければならない。
 それが、子機付きだから走らずに済む。ファックス、コピー、プリンター、スキャナーの四つの機能が付いたカラーの機械を買う予定だから、そのうちファックスは要らなくなるのだが、急場に間に合わせるためには仕方がない。

 先方からはPDFで送られて来るから、それを印刷して校正するのだが、PDFに校正をしてメールで送る事も出来る。それで両方を使って何とか間に合わせる事が出来た。こうしてみると、普段から、どこで何を幾らで売っているのか、と言う情報も持っていると役に立つと実感した。そのリサイクルショップは3日前、たまたま通りがかって、普段なら通り過ぎるのだが、どうしてか気になって入ったのだ。そしてカラープリンターやこのファックス付き電話機、VHSとDVDの複合機などが有るのを見た。
 時々、こうして先方から私に呼び掛けて来る事がある。だからそうした時は拒まずに素直に従う事にしている。今まではたいてい良い事ばかりだったが、事故のお招きなんかは嫌だよ。それも日頃からの心掛け次第なのかも知れない。明るい事ばかり考えている人には闇は近寄って来ないと言う。