2021年第3問も、方程式からの出題でしたが、どちらかというと、判断推理に近い内容です。 A、Bの2人が32枚ずつコインを持ち、2人でじゃんけんをして勝った方が負けた方のコインのちょうど半分をもらうというゲームを行った。何回かじゃんけんをした結果、コインの枚数はAが15枚、Bが49枚といずれも奇数となり、これ以上ゲームを続けることができなくなったため、ここでやめた。AがBに勝った回数は何回か。(選択肢省略) 1回目のじゃんけんでAが勝ったらこうなります。
負けた方は、コインが半分になってしまいます。 ということは、負けた人は、負ける前は、その2倍のコインを持っていたことになります。 ゲームをやめたとき、Aは15枚のコインを持っていたのだから、負ける前は30枚持っていたのです。 えっ?Aが負けたかどうか分からないじゃないかって? いいえ、分かります。
負けた方は、コインが半分になってしまいます。 ということは、負けた人は、負ける前は、その2倍のコインを持っていたことになります。 ゲームをやめたとき、Aは15枚のコインを持っていたのだから、負ける前は30枚持っていたのです。 えっ?Aが負けたかどうか分からないじゃないかって? いいえ、分かります。
だって、Bが負けたらおかしいじゃないですか。二人は合わせて64枚のコインを奪いあっているのに、Bが負けていたとすれば、Bは負ける前に98枚持っていたことになるからです。
同様に考えていくと、こうなります。
Aは3勝しています。正解は、3回です。 ♬じゃんけんしよ、じゃんけんしよ、真剣勝負ズルするな!♫
同様に考えていくと、こうなります。
Aは3勝しています。正解は、3回です。 ♬じゃんけんしよ、じゃんけんしよ、真剣勝負ズルするな!♫