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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

国家一般職(高卒)no17 2017.9.3

2017-10-09 10:55:00 | ニュートン算


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ある水槽には、A、Bの2本の給水管があり、この水槽を空の状態から満水にするのにA管では60分、B管では40分かかる。また、満水の水槽を栓を抜いて空にするのに120分かかる。                    この水槽を空の状態から満水にするため、最初はB管のみで給水していたが、水槽の栓をしておらず排水していることに途中で気付いた。すぐに栓をすると同時にA管とB管の両方で給水をしたところ、栓をしてから20分後に満水となった。栓をしたのは最初の給水を開始してから何分後か。                 
ただし、A管からの給水、B管からの給水及び水槽からの排水は常に一定であるものとする。①10分後②12分後③14分後④16分後⑤18分後                                        60と40と120の最小公倍数は120なので、水槽の容積を120とします。A管で給水した場合、60分で満水になるので、A管からは、1分あたり2だけ水が出ています(120÷60)。B管からは、1分あたり3だけ水が出ています(120÷40)。                                    満水の水槽を栓を抜いて空にするのに120分かかるので、栓を抜いた場合、1分あたり1だけ水が出ていきます(120÷120)。このときの様子を図にすると、栓をしてから20分後に満水になったので、だから、B管だけで20だけ給水。(ただし、水が抜けていた)。B管からは1分で3だけ水が出るけど、栓が抜けているから1出ていく。ゆえに1分で2ずつしか水は貯まらない。なので、B管だけで給水していたのは、10分です(20÷2)。正解は、肢①です。ここをポチッとお願いします→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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東京消防庁1類no17(2017.5.28)

2017-08-10 11:13:00 | ニュートン算




一定の量だけ水のたまっている井戸がある。この井戸から水をくみ出すと、一定の割合で水が湧き出る。毎分20Lくみ上げられるポンプを使って水をくむと、15分で水がなくなり、毎分30Lくみ上げられるポンプを使えば、9分で水がなくなるという。毎分25Lのポンプを使って水をくみ上げたときに、水がなくなるまでにかかる時間として、最も妥当なのはどれか。                 ①11分②11分15秒③11分30秒④11分45秒⑤12分                    ニュートン算なので、こんなイメージです。まず、はじめのお話は、次のお話は、2つのお話から、方程式が2つ出来たので、連立方程式を解きます。ということは、こうなっていたわけですね!したがって、毎分25Lのポンプを使うと、こうなります。😊実際は、25Lくみ出すと、5L湧き出すので、四角で囲ったところは、順番が逆なのですが、どっちでも同じことです。正解は、肢②です。では、練習問題です。正解は、肢②です。ここをポチッとお願いします。にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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