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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

警察官の判断推理 3

2022-11-20 09:24:00 | 警察官 大卒 
2021年出題。                     A〜Eの5人がガム、キャンディー、せんべい、チョコレートの4種類の菓子のうち好きなものを2種類選んだところ、次のようであった。                      このとき正しく言えるのはどれか。                            ・Aはキャンディーを選んだが、チョコレートは選ばなかった。                          ・BとDはガム、Cはせんべいを選んだ。                            ・せんべいを選んだ者、チョコレートを選んだ者はそれぞれ3人であった。                             ・AとBは1種類だけ同じ種類の菓子を選んだが、BとCは同じ種類の菓子を選ばなかった。                          ➀Aはガムを選んだ。                   ➁Bはキャンディーを選んだ。                      ③Dはせんべいを選んだ。                   ④選んだ菓子の組み合わせが同じ者はいなかった。                         ⑤キャンディーとチョコレートの組み合わせを選んだ者がいた。                 条件を表にすると、
BとCは共通なしだから、CのガムとBのせんべいは✘。
BとCが、2人ともチョコレートを選ぶことはないのだから、チョコレートを選んだ3人は、DとEと、BかCのどちらか1人。Dが選んだものはガムとチョコレートで、キャンディー、せんべいは選んでいません。肢③はダメ。                            せんべいを選んだ3人は、AとCとEですね。
Aは、キャンディーとせんべいだから、ガムは選んでいない。肢➀もダメ。                             AとBは、何か一種類同じお菓子を選んでいますが、それはキャンディーしかない。
この時点で、正解は、肢➁です。                BとCは共通なしだから、Cはキャンディーを選んでいない。
Bはガムとキャンディーだから、チョコレートは選んでいない。                    Cはせんべいとチョコレート。                 Eはせんべいとチョコレートだから、ガムとキャンディーは選んでいない。            結論は、
肢➀と肢③はすでにアウトで、肢④は、CとEは同じ組み合わせなのでダメ。             肢⑤は、キャンディーとチョコレートの人はいないからダメですね。


































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