次の表は、2010年における関東地方の都県別経営形態別林野面積をまとめたものである。この表から言えることとして、最も妥当なのはどれか。
数字が小さいので、横向きにします。
肢1 民有が60%を超えている=国有が40%未満である。ということなので、確かに、ほとんどの都県で、そのようになっています。しかし、群馬県は、国有の割合が大きそうです。国有(約178000)÷合計(約406000)=約0.44だから、肢1はダメですね。 肢2
神奈川県のほうが割合は小さいので、これもダメです。ただし、神奈川県のほうが東京よりも割合が小さいことは、見つけにくいので、この肢は、後回しにしておいた方が得です。肢3
よって、これもダメです。やはり、これも、一旦、後回しにしておいた方が良い。 肢4 公有が一番少ないのは茨城県です。また、茨城県の民有は、大ざっぱにみて、19万-4万=15万。千葉県の民有は、16万-1万=15万。茨城県の方が割合は小さいはずです。 肢5
正解は、肢⑤です。








