1から100までの自然数のうち、5の倍数及び7の倍数の和として、正しいのはどれか。ただし、5の倍数及び7の倍数のうち共通する数は、どちらか一方の倍数として計算するものとする。①1280②1380③1480④1580⑤1680 基本事項を確認します。

まず、5の倍数の和は、

同様に、7の倍数の和は、

だからといって、1050+735=1785が正解というわけではありません。「5の倍数及び7の倍数のうち共通する数」すなわち35の倍数を、重複して足しているからです。1から100までの自然数で、35の倍数は、35と70の2個です。よって、

正解は肢⑤です。

