伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

決勝戦、因縁の対決

2014年07月13日 20時07分59秒 | ワールドサッカー
長かったようで短かった、ブラジルワールドカップも、明日の朝の決勝戦で、
幕を閉じます。準決勝、アルゼンチン対オランダは、ディマリアを欠くアルゼンチンが
不利と見られていましたが、マスチェラーノの活躍と、ロメロの好セーブでPK戦を
制した、アルゼンチンの勝利となりました。

この結果は、ほとんど予想通りでしたね。サベージャはたとえディマリアがいたとしても
ある程度は守備的に来るだろうと思っていました。前に、この監督は86,90年と
指揮を執ったビラルド監督に似ていると書きましたが、今回もメッシ中心のチームとは
言っても、攻撃的なチームなわけではないと思います。確かに攻撃的選手に有名な人が
多いのですが・・・。

マラドーナが、マスチェラーノとその他の10人と言ったそうですが、それほど重要な
働きを見せましたね。ロッベンをマークしただけでなく、危険な所には常に顔を出して
ピンチを凌いでくれました。(MOMはロメロだそうですが)

オランダには98年の因縁があると言いましたが、それは晴らすことが出来ました。

次は90年、疑惑のPKで敗れたイタリア大会、そしてマラドーナ監督の下、完膚無き
までにやられた前回大会。この時の雪辱を果たす時です。

下馬評ではまたも、ドイツ圧倒的有利なようですが、決勝では伝統的な堅い守備で
ドイツの攻めを封じ、後半、一瞬の輝きでメッシが試合を決めてくれる。

私の予想というか、希望はこんな感じです。

私にとっても24年ぶりの決勝戦、28年ぶりの優勝を、アルゼンチン一筋に応援して
きたサポーターとして祝いたい。前回はまだ20代でしたからね・・・。

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