伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

アンテロープカップと全少準決、決勝

2012年06月18日 20時01分11秒 | 少年サッカー
昨日は相当に忙しくて、慌ただしい日となりました。

まず、4年生のアンテロープカップは、塩尻中央公園グランドで、ほぼ終日の日程。
全少準決勝と決勝が午前と午後にそれぞれアルウィンで行われました。

朝方まで、というか行くときも降ってましたが、かなり強い雨が降っていて、芝生
のグラウンドなので、雷が鳴らなければ雨が降っても決行だとは思いましたが、
アンテロープカップは、半分は土のグラウンドを使うため、どうなることかと
やきもきしていました。正直、アルウィンもすごく気になっていたので、アンテの
方が中止、もしくは延期で、アルウィン行ければ・・・、なんて気も起こってきたり。

でも、天気は回復の予定だったし、結果的には午後、すごく晴れてきて相当暑い日に
なりました。

アンテロープカップは去年から参加させてもらっている4年生の大会で、県外から
強豪が集まる、すごく有意義な大会です。去年もうちの4年が出て、アンテロープと
県外チームと引き分け、1勝2分ながらも、上に行けなかった思い出があります。

今年は、去年出ていなかったヴァンフォーレ甲府と八ヶ岳なども加わり、さらに愛知の
強豪、VOICEさんももちろん参加で、またレベルの高い試合を見ることができました。

大会は4つのブロックで総当たり戦、午後は順位に分かれてトーナメント方式です。

TOP伊那のブロックは、筑摩野さん、先述のヴァンフォーレ八ヶ岳さん、そして
アンテロープAさんでした。

初戦の筑摩野戦、入念に芝でのアップを行ったせいか、総合的には相手が上と見ましたが、
前半は何とか0-0で切り抜けました。GKの好セーブもあって、後半に賭けたのですが、
後半早々にやられました。何だかどこかでも見たような展開です。

そこで若干気持ちが落ちてしまったところもあり、立て続けに2点失点し、後半、
少し攻撃的に布陣を変えた効果が少しずつ出てきて、最後に一点返したところで、タイム
アップでした。

相手が個人でも組織でも上回っていました。

2試合目のヴァンフォーレ八ヶ岳さんですが、ヴァンフォーレと言えば、甲府も来ている
位ですから、当然J2の下部組織??ということで、かなり強いのでは、と選手の方が
構えてしまったのかも知れません。

キックオフ直後のドリブルから、あれよという間にGKと一対一、あっさり先制されました。

そして、浮き足立っている間にさらに加点され、3点くらい取られました。

いずれも個人での突破がメインです。全体を見てみると、相手は低学年並に団子になっていて、
スクラムのように個人技で次々とドリブルを仕掛けてくるのです。

前半は完全にそれにおつきあいする形で、受け止めてしまい、失点を繰り返しました。

ハーフタイムで、それに対抗するメンバー変更をして、左右の大きなスペースを使って、
サイド攻撃を徹底させました。この攻め方はこの相手に限ったことではなく、いつも
これを目指しているのですが、相手に合わせる悪い癖が出てしまったのです。
もちろん、完璧にサイド展開してパスを回せるわけではないですが、徐々にそれが
効果を現し、後半、5分過ぎから2点を返し、押せ押せムードになってさらに一点か、
と言う強烈なH君のシュートがサイドネットで、残念ながら時間切れとなってしまいました。

予選は10分ハーフなので、短期勝負です。2-3かと思ったら、実は2-4でした。

最終戦、去年も当たった主催チームアンテロープさんですが、去年同様、Aチームは
やはり強く、ほとんど良いところ無く、完封負けでした。良く組織されたチームで、
個人の能力も高いので、ここがブロック1位かなと思いましたが、結果を見ると、
ヴァンフォーレ八ヶ岳が1位でした。どこもあの個人技にやられたのかも知れません。

そう言えば、ヴァンフォーレ八ヶ岳のGKはかつての、コロンビア、イギータを思わせる
GKで、前に出てくるだけでなく、ゴール前までドリブルしてきて、シュートまで
打っていました。こちらはカウンターから、無人のゴールにロングシュートも狙った
のですが、キック力がなく、さらに芝でボールが止まって、ゴールできませんでした。

かくして、TOP伊那は4位トーナメントに回り、初戦のアンテロープ3と対戦しました。

A,B,3とは?と思ったら、3年生のチームと言うことらしいです。さすがに3年に負けたら
恥ずかしいぞ、と送り出したら、開始直後にまたもドリブルで持ち込まれ、失点・・・。

どうなってしまうんだ?と思いましたが、その後はうちが地力を見せつけ、ゴールラッシュと
なりました。弱い相手に容赦せず取るのは、何だかうちの伝統みたいです。
結局、12-1で決勝に進出しました。

決勝はアルマーレさん。去年の全少3回戦で負けた相手です。

選手達には去年の先輩達の雪辱を果たしてこいと送り出しました。事実、去年の全少メンバー
R君の弟もここにいるわけですから・・・。

最終戦は、いつになく気合いが入っていました。この試合の直前に、実はアルウィンの結果が
入ってきて、この試合の審判だった宮田のKコーチに報告したばかりでした。

先のハッパが効いたのか、この日の中では一番、良い出来だったと思います。
終日、ゴールを守ってきたN君は指示も良く出せていました。バックパスをキャッチして
間接FK取られたのは愛嬌です。それも味方の必死の守りで失点を免れました。

サイド攻撃もだいぶ良くなってきて、4点を奪い、守備も集中して守っていました。

特にこの日は女の子の頑張りが光りました。負けん気は女の子の方があるのかも知れません。
ロゼッタで試合慣れしていることもあり、実力を全部出すやり方がうまいと思いました。

後半、相手のロングシュートで1点返されましたが、4-1で、見事?4位トーナメント
優勝出来ました。順位別優勝には賞状が有るような気がして、喜んで表彰式に出たのですが、
一応、読み上げられましたが、賞状は無しでした。(まあ、いいか!)

チーム内のMVPはGKのN君に決めました。相手が強いとGKの見せ場が増えると言いますが、
それを差し引いてもよく頑張ったと思います。

アルウィンの結果は、残念ながら優勝は逃し、永明を破り、決勝へ進出しましたが、決勝で
フォルツァに破れて準優勝だったそうです。しかし準優勝でもよく頑張ったと思います。
胸を張って、もちろん良いでしょう。(正直、昨日の永明を見た限りでは、かなりやばいと
思っていたので・・・。)

この日、私の代わりに、うちでは嫁と次男がアルウィンに乗り込みました。
そして逐一情報を入れてくれていたのでした。

帰ってきて、次男は、自分の家の子供がいるわけでもないのに、うちのママは泣いていた、
と報告してくれました。(友人の子供は出ているようでしたが)

さて、アンテロープカップの方は、中央グランドで1位トーナメントの決勝が行われていました。
愛知のVOICE対ヴァンフォーレ甲府です。後半から見たのですが、ヴァンフォーレ甲府の
攻撃は、本当に見事で、うちなんかとは次元の違いを感じさせられました。スピード、
個人技、戦術と、何だか完成された物を見た気がしました。唯一足りないのは決定力
位でしょうか。しかし、それを泥臭い守備で凌ぎながら、カウンターを狙ってくるVOICEは
実に試合巧者で、したたかさを持っていました。後半、圧倒的に攻めながら得点できなかった
甲府でしたが、試合終了後、両者、あまり喜んでいなかったので、PK戦かと思いきや、
勝ったのはVOICEでした。しばらくして甲府の子が泣き出していたのでわかりました。

確か、去年もVOICEは優勝していたような・・・。何げに2連覇です。
でも、愛知代表になるには、グランパスとかもっと強いところがあるんでしょうね。

今日、TOP伊那の4年は、5試合の中で、多くの事を学んだと思います。土曜の練習が
できず、ぶっつけ気味に臨んだこともあったのですが、勝って終わったので気分的には
良かったと思います。次はマクドナルドか4年生大会か・・・。繋げていきたいと思います。
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Topstone、ベスト4進出!!

2012年06月16日 16時03分56秒 | 少年サッカー
今日は朝から雨模様で、せっかくのアルウィンも、びしょ濡れの戦いになってしまうのかと思わせた、全少準々決勝でしたが、第一試合、山雅vs永明の試合を見ようと、早めにアルウィンに乗り込んでみると、意外や、雨はほとんど上がっていたのでした。

この日、Menottiは昼、12:30から小学校の土曜参観で、Topstoneの試合は11時からだし、観戦をあきらめようかと思いました。しかし、明日は塩尻で、4年生のアンテロープカップがあって、近くの塩尻中央グランドにいながら、準決勝、決勝は見ることができないため、何とかして今日だけでも見ようと、無理してアルウィンに駆けつけたのでした。

相手がセダック、鎌田を破った神川ともなれば、なおさらでした。神川は去年の全少、チラベルト以来、何度か試合を見ていて、いつもしっかりと訓練されたチームという印象があります。去年、チラベルトで頂点に立ったチームの後輩達が、どんな戦いを見せるのか、非常に楽しみでした。

ところで、このブログも、知らない内にTopstoneのHPにいつの間にかリンクが貼られてしまいました。普通、管理者に承諾を得るものなんですが、何もありませんでしたね(笑)。
なので、もしかしたらTopstone関係者の読者が増えたりして、下手なこと書けないぞ、てな事を考えたりもしました。

でも、自分の思ったことを自由に書くのが、このブログの信条なので、こらからも、一個人の戯言と思って読んでみてください。少しでも何かの参考になれば幸いです。

アルウィンに着いて、後半が始まった山雅vs永明を見ようとスタジアムに走ると、途中で見慣れたコーチ達とTopstoneのメンバーがアップしていました。そこにはあのTコーチの姿もあります。きっと居ても立ってもいられず、馳せ参じたのでしょう。コーチ陣も少しは落ち着けたのではないでしょうか。

山雅vs永明は後半の後半を見ましたが、小柄な山雅に対し、永明は前線に大型選手を配した布陣で、山雅ゴールを何度も脅かしていました。

特にCFの10番の子は、大型と言うだけでなく、足下もうまくて、さらにダイレクトのポストプレーが光っていました。結果的には後半の2得点で、山雅を逆転の末に破ったわけですが、このトップの子がスルーパスに走り込んだり、サイドに流れてセンタリングしたり、ダイレクトでサイドにはたいたり、変幻自在の働きを見せていました。(国見時代の平山を彷彿とさせました)

右サイドの11番の子も、大柄で足が早く、右サイドを切り裂いていました。左は8番の子だったと思いますが、やはりしっかりとサイド攻撃ができていました。

永明の攻撃は、10番の一列後ろで、小柄な14番の子がパスを供給していました。小さいながらもスキルが高くて、視野が広い印象でした。

正直、ここが明日の相手となると、かなり厳しい戦いが予測されます。両サイドの守備が鍵を握るでしょう。

で、山雅も頑張っていたとは思いますが、体格差、体力差も出たのかも知れません。後半、疲れが出たのではないかと、最初から見ていた知り合いが話していました。

永明勝利の一報を、アップしているTopstoneに教えようと、外に飛び出したのですが、当然というか、すでにそこにはいませんでした。

仕方なく、一度車に戻り、獲った写真をチェックしてから、いよいよTopstoneVS神川の試合を見るため、アルウィンメインスタンドに乗り込みました。

机付きのプレス席に陣取ると、隣には宮田のMコーチがすでにスタンバッていました。

応援団もかなりの数です。仕切っているのは宮田のKコーチ。最後まで相手を圧倒する声と応援のバリエーションでした。

ベンチ前の選手の表情は、割とリラックスムードだったのですが、試合が始まってみると、先週と違い、明らかに緊張の色が見えました。全体に堅さが目立ち、前半はパスが弱かったり、カットされる場面が多かったように思います。特に最初から気になったのは10番のT君でした。緊張するタイプでもないと思ったのですが、濡れたピッチのせいか、滑る場面が幾度かありました。

神川は全体的には小柄で、去年もそうでしたが、特別ものすごい選手がいる感じでもありませんでした。10番の子はテクニックもあって、いいなと思いましたが、その中でここまで勝ち上がってくると言うことは、それだけチームとして鍛えられていると言うことでしょう。中盤のチェックや出だしの早さは、Topstoneのお株を奪うどころか、完全に上を行っていました。

とにかく前半はなかなかパスがつながらず、逆に相手の裏を突くパスに危ないシーンも何度かありました。こちらのチャンスも徐々に出てくるようになり、前半は0-0でしたが、両者譲らず、とても良いゲームになりました。

神川で気になった点は、Topstoneのファールが多かったため、FKになる場面が何度かあったのですが、その度に直接狙って外すケースがほとんどで、このFK失敗には、だいぶ助けられたのではないかと思いました。直接狙って悪いわけではないですが、ゴール前に放り込むとか、意識して低い弾道で蹴って、その後に何かをやるとか・・・。

この日、風が強く、前半はTopstoneが追い風のサイドでした。なので本当は前半に先制したかったのですが、0-0で終わり、後半、風下となって、神川の猛攻に晒されることになりました。流れもあちらに行った感じで、ゴール前で何度もひやっとする場面が・・。

しかし、GKのA君(の方だっけ?DFのY君と双子なのでどっちがどっちか、いまいち定かでなくてすみません。でもこの二人も含めこの年代の子が3,4年の時、一度塩尻の大会でMenottiは指揮したことあるんです。この時は二人ともフィールドだったので)が神懸かり的な好セーブを立て続けに見せ、ゴールを死守してくれました。

スタンドからもおおっという声が上がりました。そしてこのピンチを凌いだ後は、チャンスが巡ってきて、少し前からその気配はあったのですが、若干、神川DFに疲れの色が見え始めたとき、Topstoneの得意のパターン、左からの崩しから一枚抜けだし、行った!と思った瞬間、きっちりとGKの動きを見きってゴールに突き刺し、待望の先取点を奪いました。この日何度も無かったチャンスに、素晴らしい集中力だと思いました。あの決定機を決め切るところに、Topstoneの真の強さがあると思いました。

その後も、引いてしまうことなく、攻め続けて危なげなく逃げ切り、これでベスト4決定です。

ひとつ書き忘れましたが、神川の14番のメガネの子は、小さいながらも読みが良くて賢い選手だと思いました。途中で交代したようでしたが、このように神川は個人個人の守備が非常にうまいチームだと感じました。今日の両チームのスタイルを見る限りでは、どちらかというと神川のスタイルが私、Menottiのやろうとしているスタイルに近い気がしました。ただ、少しの違いは、今日の神川はサイド攻撃がうまく機能しなかった事ではないかと思いました。

もちろん、今日の両者で、実力的な差はほとんどないと思います。

さて、明日はまずは永明との対戦、その後は、去年の市民タイムス、カカミカップ決勝の再現もあり得る状況です。

Menottiは行けませんが、すぐ近くで健闘を祈ってます。
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第36回全日本少年サッカー大会長野県大会ベスト8決定!

2012年06月10日 19時23分23秒 | 少年サッカー
今日、全少3回戦、4回戦が松本付近のグラウンドで行われました。

Menottiは、先週Topstone伊那が負けてしまったので、Topstoneの応援に、松本広域グランド南に行って来ました。ちょうど一年前、3回戦に進んだtop伊那が、塩尻アルマーレと対戦して敗れたグラウンドです。

今日は天気も良く、適度に風もあって、選手は暑かったでしょうが、見ている方はとても気持ちよく見ることができました。いつ来てもここは良い環境です。

会場に着いたときはすでに松本松島A対Topstoneの後半が始まっていました。

すでに4-0で勝っているとのこと。松本松島はかなりの強敵と聞いていたので、ちょっと拍子抜けしました。その後、追加点と相手のロングシュートから1点返されましたが、ほとんど危なげなく、4回戦に進出です。

ロゼッタのSコーチ曰く、横綱相撲の様だったとのこと。

確かに、選手は落ち着いているようだったし、スルーパスからの飛び出しも鋭く、何度も相手ゴールに襲いかかる姿が見られました。

次の対戦はアシンと浅川の勝者です。

しばらく買い物などで時間をつぶし、14時ちょうどにふたたびグラウンドに戻ると、もう試合が始まる寸前でした。相手は最初、アシンなのか??と思ったら、PKの末、浅川が上がってきたようです。うちが負けた徳間といい、この浅川といい、(多分、浅川とは長野だと思うのですが)、長野のチームがすごく強いです。そう言えば、伊那少年も吉田(ここも長野ですね)に負けているし・・・。

浅川は学生時代、バイクで良く走り回っていた場所なので、何か愛着があります。

試合は、早々にTopstoneが先制しました。なんだか、すごく良い流れを作っているようです。
その後も、順調に加点していき、前半だけで4-0。相手はアシン戦で力つきてしまったのか、満足してしまったのかわかりませんが、出足が遅く、運動量も少なく感じました。

後半は、それでも2点返して、盛り返しましたが、Topstoneもさらに2点追加して、結局6-2の快勝、あっさり、アルウィンへの切符を手にしました。

その他の注目カードでは、アンテロープVS永明は永明。神川VS鎌田は神川、茅野玉川VS豊科南は豊科南、旭町VSNPICはNPIC、フォルツァVS昭和はフォルツァが勝ち上がり、これでベスト8が決定しました。

その他、山雅、芹田も勝ち上がっています。うーん、ここにTOP伊那が入っていれば・・・。
この間の6年生リーグで、全勝のTopstoneに唯一、引き分けたTOP伊那だったのですが・・・。
残念です。しかし、ここまできたらTopstoneには頂点を極めてほしいです。

去年の市民タイムス、カカミカップの時のように。

今日の試合には、去年、川渕三郎杯でMenottiが率いた子も出ていました。top伊那の分まで、頑張ってくれ!

(画像はベスト8までの結果速報です。自作なので見づらくてすみません)
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全少結果とUSCカップ~W杯最終予選

2012年06月03日 21時29分10秒 | 少年サッカー
今日はいよいよ、全少の長野県大会の初戦だったわけですが、3年以下の大会、クラブUSCカップも菅平で開催されたため、3,4年担当のMenottiは、全少メンバー達よりも早く、伊那を出発したのでした。

今日は本当に色々なサッカーの試合が重なっていて、夜は、先ほど日本の勝利で終わったのですが、W杯アジア最終予選の初戦、日本対オマーンも行われました。

これらをまともに書いていたら、ものすごく長くなりそうなので、今日は取り急ぎ、全体をダイジェストで書いておこうと思います。

まず、全少です。前のエントリーで展望なんぞを書いてみたわけですが、結果から言うと、TOP伊那は徳間に0-2と敗退、2年ぶりに初戦敗退となりました。長野市の高いレベルでやっているチームですから、決して侮れないと書いたばかりだったのに・・・。

もちろん、楽に勝てると思って戦ったわけではないと思いますが、前半2点取られ、そのまま無得点で終わったようです。9時からの第一試合と言うこともあり、うちのチームの悪い癖でもある、立ち上がりの入り方の悪さが出てしまったのかも知れません。詳細は聞いていないので、後で聞きたいと思っています。

USCカップは同じグループにTOPSTONEとフォルツァAがいると言う、厳しいブロック、TOPSTONEとは直接対決はない物の、対戦する相手が同じなので、初戦のTOP対フォルツァが注目でした。この試合、1-8でTOPは落としてしまいます。うちの初戦はキッズモアさん。TOPがフォルツァに勝った場合、うちとTOPが2勝で並ぶ可能性もあったので、キッズモアには、ただ勝つだけでなく、大量点で勝つことを目標に置いていました。試合の展開はそうなりそうだったのですが、信じられないほどの決定力のなさで、終わってみれば3-0での勝利。TOPが負けていたからというのは、さすがに子供の中ではなかったと思いますが、この後に不安を残す結果となりました。

2試合目、フォルツァとの試合、この試合にすべてをぶつけるつもりで臨んだのですが、前半こそ1-1で折り返したものの、後半立ち上がりに勝ち越されると、集中が途切れ、がたがたになってしまいました。CKからダイレクトでゴールされるとその後も失点、1-7で終戦です。しかし、TOPより1点少ない負けなので、情けないけど2位になったと話していました。ところが、TOP対キッズモアの得点が修正されていて、なんと4-0となったため、得失点でもTOPと同点になり、総得点差で1点及ばず、ブロック3位となってしまいました。その後、3位決定戦に回るはずでしたが、急な雨と雷のため、決勝以外は中止となってしまったのです。

前の2試合で出ていなかった子などを使って、もう1試合やりたかったのですが、残念でした。

惜しくも2位を逃したことなんかより、2年越しで、またもフォルツァに敗れたことがとても悔しく、選手達なんかよりも、本当に悔しかったのでした。

GKのT君が大量失点の余り、試合後泣いてしまったのですが、本当はこちらが泣きたい位だったのです。

3年生の次の目標は、上伊那3年生大会です。それまで、今日の悔しさを忘れず、頑張りましょう。
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