伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

第36回全日本少年サッカー大会長野県大会展望

2012年05月17日 22時01分53秒 | 少年サッカー
先日、抽選会があった、全少の組合せですが、ようやく長野県サッカー協会のHPにすべての組合せがアップされたので、今大会の展望をMenottiなりに書きたいと思います。

Topstone関係については前回のエントリーで書いたとおり、宮田の2チームにとっては、何というか、相手にとって不足無し、とでも言いましょうか。いずれも名の知れた強豪との対戦です。伊那は徳間との対戦。徳間は有名な強豪チームではないかもしれませんが、長野市のチームだし、決して侮れる相手ではないでしょう。奇しくも我が母校、N高専のすぐ近くにある小学校が主体のチームだと思います。

その他の初戦注目カードについては、何と言っても昨年、チラベルトの決勝カードが初戦で見られてしまいます。セダックA対神川です。セダックはチラベルトの雪辱に燃えてくるでしょう。

もう一つは塩尻ダービー、アルマーレ対アンテロープAもすごい組合せですね。

さらにフォルツァ松本対上田南Aや、松本松島A対梓川、アルティスタ対南松本、この辺がおもしろそうな組合せだと思いました。

松本松島A対梓川の勝者は、次にtopA対裾花Aの勝者と当たります。topAにとっては難敵が続くことになりそうです。

さて、上伊那勢の動向はどうでしょう?

箕輪Aは浅間、高遠は筑摩イレブン、駒ヶ根は鎌田A、飯島は穂高南、みすずは坂城、南箕輪は小海、伊那少年は吉田少年、辰野は中野A、東春近は飯田、箕輪Bは昭和となりました。潰し合いはない物の、比較的強いところとの対戦となったかな、と思いました。特に筑摩、鎌田、吉田、昭和はやはり相当強いのではないでしょうか。それでも上伊那勢には是非頑張って欲しいと思います。この中で鎌田Aは去年、5年中心のチームでtopの6年を苦しめた記憶が残っています。あの5年が6年となってくると思うと、優勝候補とも思えるのですが、どうでしょうか?

昨年強かったからと言って、今年強いとは限りません。どのチームも名前にびびることなく、自分たちのサッカーを貫いてください!
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ほたるカップと全少組み合わせ

2012年05月15日 22時47分23秒 | 少年サッカー
13日の日曜日は、先週、途中で延期となった2年生以下の大会、ほたるカップと、全日本少年サッカー大会、長野県大会の抽選会が行われました。

Menottiは抽選の後の、菅野での練習試合に行っても良かったのですが、ほたるカップが手薄ということで、辰野荒神山へと向かいました。

ところで、タイトルが某Top伊那公式ブログと同じような感じになってしまいましたが、このスタイルはこちらが本家です。現在、出張先でこれを書いていますが、タイトルは昨日から決めていたことで・・・。

まあ、それは余談ですが、ほたるカップは毎年、低学年ながら白熱する大会です。

フォルツァ松本、岡谷東部さんあたりが、いつも優勝候補として勝ち残ってきます。そしてTopstoneもそのひとつです。top伊那は今の6年が2年のとき、初めて準優勝してtop伊那にトロフィーをもたらした大会でもあります。

それ以来、3位以内には入っていません。

今年、先週、辰野の1年生チームに大差で勝ったようで、今日の緒戦、件のフォルツァ松本Aチームに勝てば、ブロック1位、決勝トーナメントも見えてきます。

しかし、普通に考えるとフォルツァのAチーム、勝てそうな感じはしません。

うちの試合の前に、1試合入っていたので、メインのAコーチに子供たちを任せ、自分はフォルツァの試合を見ました。

すると、なんとAチームは実は1年のチームで、伊那少年と対戦するBの方が2年生のチームのようでした。

実際に対戦すると、やはり1年らしく、それでもうちの攻めが単調すぎて、なかなか点が入れられません。前半、うちのエース(実はこの子しかMenottiは良く知らない)S君がカウンターから一人で持ち込んで、先制点を挙げました。

後半、向こうも選手が変わり、流れを持っていかれました。そして悪い流れのまま、同点にされてしまいます。

その後も一進一退で、決定打がないまま、引き分けに終わってしまいました。フォルツァAに引き分けて、得失点差でブロック1位というと、聞こえは良いのですが、実はくじ運に恵まれて2試合とも1年生相手に勝ちあがったというのが真相です。

決勝トーナメントは8チーム。なんと8チーム中、TOPSTONE3チームは全部ブロック1位で、準々決勝です。

トーナメントは再度くじ引きとなりましたが、TOP伊那は初戦でTOPいもとの対戦です。その試合で勝つと、今度は準決勝でTOPピーマンとの対戦です。事前にその辺はくじ次第なので、同門潰し合いはやむなしということでした。

TOPいもは守備が堅く、良いチームでした。攻撃はうまい子がいて、その子にうまくやられ、2点取られたあと、1点を取りに行ったところをカウンターで追加点を献上、結局0-3で敗退しました。

準決勝にはTOP2チームが進み、その後、決勝はTOPピーマンと箕輪で、TOPピーマンが見事優勝。TOPいもは3位となりました。

その頃、全少の抽選が行われ、TOP伊那は徳間、TOPAは裾花A、TOPBは上田ジェンシャンとの対戦となりました。TOP伊那は3回戦の壁をいかに突破するかがキーポイントとなります。組み合わせを見ていく限り、正直に言って、突破の可能性は十分にあると思いました。もちろん、どこが強いかはやってみないとわかりませんが。

TOPAは長野の有名な強豪との対戦となりました。数年前はTOPSTONEのライバルとも言われた、非常に強いチームです。ここ何年かはあまり上のほうに来ていませんでしたが、強豪に変わりはありません。Bが当たる上田ジェンシャンも有名なチームです。社会人も強いチームで、県内でこのチームの名を知らない関係者はいないでしょう。去年も見ましたが、やはりよく練習された好チームの印象でした。ここでも正直に言うと、TOPSTONEはくじ運に見放されたなーという感じです。確かに今年のTOPSTONEは強いのですが、下手をすると、いずれも初戦敗退の危険性もあるのではないかと思います。少なくとも、名前で見たときの話ですが・・・。
しかし、今年のTOPSTONEはずばり優勝が狙えるチームです。県内のどのチームが来ても勝てば良いだけの話です。そんな気持ちで臨んでもらいたいものです。

そしてTOPSTONEは初戦を突破すると、乗って行けそうな気もします。今年も上伊那のチームを中心に注目して行きたいと思います。
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