伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

2013年、今年の10大ニュース

2013年12月31日 13時39分36秒 | サッカー全般
毎年のことですが、やっぱり今年も大晦日ですね。そして今年も高校サッカーを観ながらの
更新です。去年はどうだったか忘れましたが、とにかくこのパターンは多いです。

長野県の今年の代表は松商学園。ここのところ、何度か出ていると思うのですが、
初戦を突破したという記憶が最近ありません。今回の相手は山口の西京高校。誰かが
今年こそ勝てると言っていたのですが、序盤から先制してもすぐに追いつかれていました。
その後逆転され、追いついて突き放し、最後1点差に詰め寄られて、それでも何とか
4-3で逃げ切り、久しぶりに初戦突破できたみたいです。おめでとうございます。

やっぱり長野県代表が勝って年を越せるというのが、長野県のサッカー関係者にとっても
良いことだと思います。

さて、恒例の十大ニュースです。今年はどんな感じでしょうか?来年のW杯に向けて、
色んな事がありましたね。少年サッカーでもいろいろありました。早速行きましょう!!

1位:Top伊那3年、USC杯初優勝!
2位:ザックJAPAN、ブラジルW杯出場決定!
3位:Top伊那5年、センゴクドリームカップ無敗で3位
4位:本田圭祐、ACミランに背番号10で移籍!
5位:Topstone4年、波乱の川淵三郎杯
6位:Top伊那ママさんサッカー大会優勝!
7位:アンテロープ塩尻、全少、チラベルト2冠!
8位:なでしこリーグ、INAC神戸4冠、4連覇達成
9位:Jリーグ、サンフレッチェ広島2連覇達成
10位:5年生リーグ5位入賞


まず1位、USC杯は全少の時期、6月に菅平で行われていた大会ですが、今年は秋になって、
諸事情で3年をMenottiが担当して参加しました。これまでも何回か出場していて、いつも
フォルツァ松本さんに敗れていた記憶があったのですが、今年はそのフォルツァさん、
アルティスタさんを破って念願の優勝。感動しました。

2位にはザックJAPANです。今や出て当然のように思われていますが、昔を知る者はやはり
W杯に出ることは簡単ではないと言うし、その通りだと思います。柿谷ら、若手も出てきて
本番でもやってくれそうな予感はしています。

3位は去年に続いて参加の、上田市で行われたセンゴクドリームカップです。予選リーグ
無敗でしたが得失点差で惜しくも3位決定戦に。そこで強敵、フォルツァ松本さんを下し
3位になりました。優勝チーム、軽井沢もフォルツァを引き分けていたので、全勝は
うちだけでした。そこは価値があるし、選手を褒めてあげたいです。

4位はあっと驚く10番でのミラン本田の誕生です。まさか10番をつけるとは・・・。
その直後に、Menottiの勤める某光学メーカーのCMに出ることが発表され、二度びっくり。

5位、毎年4年の大きな目標である川淵三郎杯です。台風の影響で12月に延期となり、
その分、練習を積んだのですが、直前に宮田の司令塔がリタイヤ、本番でも正GKが
相手と交錯して、鼻骨骨折で救急車で運ばれるなど、波乱続きの大会となりました。
結果は初めて最下位トーナメントに回り、散々でした。

6位は、もう今年の初めの頃なので記憶も薄くなりましたが、Topstone主催のママさん
サッカー大会で、Menotti率いるTop伊那が優勝しました。来年もそうそうにあると
思うので、連覇を狙いたい物です。

7位は他のチームの事なんですが、長野県の多くのチームが目指す全少とチラベルト、
両方の大会で優勝した、アンテロープ塩尻です。2冠というのは正直今まで記憶に
ないですね。実力があっても難しいことだと思います。フットサルのバーモント杯は
ライバルでもある軽井沢が優勝したようですが。アンテロープは4年の時に対戦して
その強さに脱帽した記憶があります。

8位のなでしこ、INAC神戸も圧倒的な強さで4冠、4連覇を達成ですが、皇后杯は
決して圧倒的とは言えませんでした。周りも打倒INACに燃えています。来年あたりは
牙城を崩すチームが出そうな予感もありますね。

9位になりますがJリーグは広島の2連覇です。最後までもつれた優勝争いでしたが、
横浜は残念でしたね。ベテランパワーで頑張ったのですが。でも俊輔の活躍はすごかった
です。天皇杯はどうなるか・・・。

10位、最後は5年生リーグ。トーナメントで敗れて新人戦の切符を逃し、リーグも
正直、不本意な最終結果です。何が足りなかったのか。来年に向けてレベルアップを
期待しています。

今年は、アルゼンチンの大きな話題が少なかったのが心残りですね。メッシの怪我とかも
あったり・・・。W杯はまあ、当然のように出場を決めましたが・・・。サベージャ監督
の下、W杯ではどんな活躍を見せるのか。メッシに足りない物はW杯での実績だと
言われます。マラドーナを越えるには、ブラジル大会をメッシの大会とし、同時に
世界を征する必要があるでしょう。

少年サッカーは来年からいろいろ大会の方式が変わり始めるようです。来年はその過渡期
となると思います。そんなことで来年また一年よろしくお願いします。

そして当ブログ「伊那人のサッカーぶろぐ」をよろしくお願いします。
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冬の練習と皇后杯準決勝

2013年12月26日 03時02分57秒 | なでしこリーグ
世間はもう、師走も半ば過ぎ、もうクリスマスだ、年末だという雰囲気ですね。
サッカーの方も21日からの3連休、Jrユースは3日間毎日練習試合と、精力的に
やっていたようで、一日だけTop伊那の元メンバー同士が対戦する、東部中戦だけを
見ましたが、選手の特徴は変わらない物ですね。もちろん背だけでなく全体に成長は
していると思いますが、ヘッドが苦手な所とか、球際が強い所など・・・。
でもチームとしてはTopstoneが機能していたようで、3-0で勝っていました。

U12の練習は体育館と冬の恒例となった上新田グランドが中心になります。
今シーズンは、いつもよりもさらに走り込んで、春に向けて下半身とスタミナの
強化を図りたいと思っています。それと個人技、ワンツーに特に注力するつもりです。

欲張りすぎと思うかも知れませんが、上記3つのポイントです。それを冬場、走り
込みは単純で、モチベーションがなかなか上がらないのですが、ポイント制、賞品
などでやる気を出させて楽しくできるようにしたいと思っています。

すでに日曜、上新田ではマラソン大会を毎週やっており、4,5年各学年の優勝者に
賞品、2,3位にも生活必需品や疲労回復食品などを賞品として出しています。
このニンジン作戦は効果絶大で、今までだらだら走っていた子供たちが、目の色を
変えて走ってます。相変わらず、だらだらしている者も僅かにいますが・・・。

楽しみながら競争し、知らずに強化されていくのは良いことだと思っています。

さて、年末は天皇杯、全女改め皇后杯、高校サッカーとイベントは多いのですが、
この皇后杯は天皇杯の前座的な位置づけは無くなり、元日ではなくて年末に決着が
つきます。今年は準決勝、湯郷対新潟を見ました。

湯郷は知る人ぞ知る、Menottiが昔、サポーターで、このブログでもずっと応援して
いた大原学園の旧メンバーが多く在籍しています。監督も当時、大原の監督だった
種田さんが現在の監督だし(昔の湯郷の監督と言えば、現在パルセイロレディースの
本田さんですね)、当時の主力が今も湯郷で活躍中なのです。

この日の先発でも、FWの有町、MFの中野、DFには当時の大原のキャプテン、津波古
が名を連ね、左サイドをこの3人で構成していました。先の二人は最近、なでしこ
JAPANにも選ばれています。

その代表の、現在のキャプテンが湯郷の宮間です。新潟の10番は同じく代表の
上尾野辺で、昔から新潟が好敵手だった大原にとって、上尾野辺はいつも嫌な選手
でした。

この試合でも、嫌なところでGKの頭を越す先制ゴールを挙げ、チャンスをことごとく
外していた湯郷に次第に焦りの色が・・・。

有町に変えて、やはり元大原の中川を投入しましたが、同点ゴールは遠く、ついに
今年、一度も負けていなかった新潟に、ここへ来て敗戦でした。

準決勝のもう一試合は、伊賀くの一と4連覇がかかる神戸INACで、これは神戸が勝ち、
決勝、対新潟は2-2の延長からPK戦までもつれた末、神戸INACが勝ち、4連覇を
成し遂げたとのことです。すごいことですが、早くINACを破るチームが出てきて
欲しいですね。ベレーザ、浦和辺りが頑張らないと・・・。

クリスマスも終わり、もう年末です。高校サッカーを見て、大晦日は恒例の十大
ニュースですね。今年はどんなことがあったのでしょう。整理したいと思います。
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新勢力~2013川淵三郎杯in千曲~Part2

2013年12月16日 22時43分23秒 | 少年サッカー
一日目の終わり、総括としては見事にレベルの違いを見せつけられたという事でした。
点差を付けられ始めたときに、集中を切らせて大量失点する、この事だけは注意して、
と前々から言っていたのですが、どうしてもダメです。バレーなどのようにタイムアウトで
指示を出し直すとか、そもそもベンチから事細かく指示を出すタイプではないので、余計に
軌道修正が難しいのか、選手交代をしながら、システムも実は負けているのに4-1-2に
変更もしたのですが、個々のレベルの差が出てしまうとどうにも出来ません。それが第2
ピリオドに出てしまった気がします。

もう、終わってしまったことですから、次の日に向けて準備するしかありません。
これから宿へ入って、次の日の試合までが準備だとしっかり言い聞かせました。

今年の宿は今までで一番グランドに近いところでした。ビジネスホテル風でどんな感じかと
思ったら、やはり子供は3人から4人の部屋、大人はなんと全員シングルでした。
これは良い部分もあり、大変な部分もありました。子供はどちらかと言うとまとまっていて
くれた方がしかったりするときに良いのですが、場所が離れていたり、階が違うと大変です。
今回は、宮田のその学年を見るOコーチが帯同してくれたのですごく助かりました。
大人は多分、シングルの方がゆっくり休めますね。

宿では恒例のディフェンス勉強会を開催し、風呂や洗濯や夕食の段取り、今年は食事や風呂が
別の建物と言うこともあって、いろいろと駆け回っている内にもうコーチ懇親会の時間に
なってしまいました。場所はわかっているつもりでしたが、ホテルのスタート地点が違うと
もうわからなくなってしまいます。

それでもいつもの店の前に来ると懐かしい感じがしました。二階に上がると、絆のT元コーチも
すぐに登場、Oコーチも久しぶりのようで、話しも盛り上がります。
千曲サッカー協会のYさんには、準備段階からメールでのやり取りなど、ずいぶんお世話に
なりました。見かけると早速お礼を言いました。Yさんは一瞬誰だかわからなかったのかも
知れませんが、すぐに思い出してくれたようでした。

今年は自己紹介も指導のコンセプトと言う御題で、ハードルが上がった感がありました。
うちは各大会で司会を務めるTOPの生島ヒロシことOコーチがいたので、自分はさらりと済ます
予定でしたが、今日のエピソードとして、延期になったせいで、本日の大阪、京セラドームの
ライブに行けなかったことを明かすと、妙に受けてました。でも事実、ニューアルバムが出て、
最初のツアーに行けないのは初めての一大事だったので、公表させてもらったのですが・・。

次の日の朝、ビジネスホテルの悪い面が出た気がしました。それはブッフェタイプの朝食です。
大人でも取り放題となると食べ過ぎてしまうのに、子供はもう、歯止めが効きません。

今日の初戦は9時から篠ノ井とです。実は昨日の順位発表の用紙に間違いがあり、3位グループ
から2位トーナメント(かむりき)に進むと記されていたTOPは実は得失点差の計算間違いで、
3位トーナメント(あんず)に落ちることになったのです。いち早くこれを発見したTコーチと
二人で潔く申告し、3位トーナメントに落ちたのです。

篠ノ井は2年前にもここで対戦し、全少では伊那が完敗していました。なので、最下位
トーナメントだとしても、当然気が抜けない相手だと思っていました。しかし、その覚悟が
選手達にあったのか、それとも食べ過ぎだっただけなのか、試合開始から押し込まれ、あっさり
先制を許しました。そして確か2点目だったと思うのですが、その事件は起きました。

相手FWがこちらのGKと1対1になり、もつれながら点を決められたのですが、その際、
よく見えませんでしたが相手の膝が鼻付近に入ってしまい、GKのT君が倒れ込んでしまった
のです。痛そうに足をばたばたしています。GKは交替、外で休んでいたのですが、結局
救急車で病院へ運ばれ、診断は鼻骨骨折ということでした。ボールを恐れず、昨日からGK、
フィールドとフル出場で頑張っていましたが、可哀想な事になってしまいました。

試合も1-3で敗れ、初戦で二日目の目標、あんずトーナメント優勝の夢は砕かれました。
この中では篠ノ井、戸上がライバルとなるだろうと思っていましたが、戸上と当たる前に、
敗れ去るという、情けない姿をさらすことになりました。人工芝へ返り咲くために、その近くに
荷物を置いたのですが、その意味も無くなってしまいました。

次戦、リーニョという地元チーム、その次は埴生でしたが、単なる消化試合にしないよう、
それぞれ無失点で大量点を確実に取る事を目標にしました。今まで出場が少ない選手をメインに
ポジションも多少変えたりしましたが、大量点というと、面白いように勘違いしてむやみに
シュートを狙ったり、まるっきり自分達のやりたいことができない状態。4年と言えど、
確実に理解させるのは難しいことです。結局、目標通りの結果にはなりましたが、あまり
満足とは言えない内容でした。

今年の決勝は、パーシモンでもジャクパでもなく、前橋ジュニアとジェス新潟でした。
ビデオに撮ったので、よく見たいと思います。ただ、正直なところ、去年の決勝ほどの
インパクトはありませんでしたね。今年のレベルが低いというわけではなく、もちろん高いの
ですが、見ていて去年ほど美しい試合では無いという感じです。表現しづらいですが。

結果は前橋ジュニアの優勝。かむりきトーナメントは松本山雅VSkf3の対戦でしたが、序盤、
リードした山雅に、後半、2点を返してkf3が追いつきましたが、PK戦の末、新潟kf3を山雅が
破って優勝です。各チームのみなさん、おめでとうございます。

閉会式は日も陰って冷たい風が吹き、めちゃ寒かったのですが、うちのチームMVPにはその場に
いなかったGKのT君を選びました。3年連続、宮田の選手です。今年こそは伊那の選手が
もらえるチャンスかな、と思いましたが、候補として、3年で奮闘したS君、DFの要で、
頑張ったY君あたりが挙がりましたが、やはり、正GKとフィールドで骨折するまでフル出場の
T君がふさわしいと言うことになりました。今回、本当に1点差勝負というのがなく、FWの
印象も少なかったので、選ぶのにかなり悩みましたね。

選手達にも言いましたが、この大会で自分達のレベルがわかって、悔しい思いをしたなら、
これからの自分はどうするかを考えて、今後に活かして欲しいということです。

これで今年の大会は打ち止めという事ですが、これから冬の練習でどれだけ頑張るかが、
来年につながることは間違いないと思っています。
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三度目の正直~2013川淵三郎杯in千曲~Part1

2013年12月10日 21時25分32秒 | 少年サッカー
12/7,8、ここまでが本当に長く感じられたのですが、他の大会も一通り終わり、ついに
この大会の開催となりました。最後の週、また一波乱あって、宮田のMFの司令塔、K君が
足の怪我で出れなくなってしまったのです。先週から練習に出ていなくて心配していまし
たが、ついにドクターストップで諦めることになりました。追加メンバーも考えましたが、
今回、これだけ合同で練習して来て、急に別のメンバーを入れるのはちょっと厳しいと
判断し、事務局にお願いして一人宿泊を減らしてもらいました。もちろん戦力はその分、
ダウンですが仕方ありません。(今から言い訳するわけじゃありませんが)

土曜当日は、長野県北部で夕方パラつくような予報だったので、まず大丈夫と思っていた
のですが、高速に乗って姨捨で休むと、なんと猛吹雪。朝からこれなの?と延期した意味
が・・・、となりかけました。しかしこれは標高の違いが大きくて、下るに連れ雨となり、
千曲市では小降りになって、試合は次の日も通じて、雨の問題はありませんでした。

さすがに3年目でだいぶ慣れたので、受付や支払いなども問題なく済ませ、今回、宮田の
Oコーチも来てもらっているので、アップなどもだいぶ楽でした。

初戦は地元、坂城でした。センゴクドリームカップにも出ていたチームでしたが、対戦も
なく、内容は良く知りませんでした。始まってみると立て続けに得点し、レベルの差が
あることがわかりました。こういうときに確実に加点できないといけないのですが、簡単
なシュートを外したり、3ピリオドまでイライラが続きました。8-0での勝ちでしたが、
最低でも10点以上は取らないといけない試合です。

この時は、ここでの多くのシュートミスが、後の、上がるか落ちるかの重大な得失点差に
関係するとは、知る由もなかったわけです。

次戦、去年あたりも来ていた小杉少年という富山のチームとの対戦でした。

初戦で簡単に大勝したので、次が正直、心配ではありました。しかも第3戦で当たる
新座片山と、この小杉少年は最初に当たって勝っているのです。つまりかなりの強豪と
思い、ここが勝負所かなと感じていました。

試合が始まると、相手FWがあれよという間にまっすぐ抜け出して、あっさり先制点を
決められました。嫌な予感が当たったかな、と思ったら直後に取り返し、これは打ち合いに
なるのかな、と思わせましたが、取れそうで取れないいつもの展開。相手は徐々に点を
取ってきて、終わってみれば1-5の完敗です。さすがに新座片山を破った実力です。

今年全体の印象として、今まで圧倒的な強さを見せてきた、この新座片山やパーシモン、
さらには昨年優勝のジャクパ東京などに対し、その他のチームがかなりレベルアップして
きたように思いました。

今年の決勝は一昨年、かむりきトーナメント決勝でTOPSTONEが勝てなかった前橋ジュニア
対JES新潟という、初顔合わせの組合せだったし、かむりきトーナメントを制したのは
松本山雅でした。今年のTOPSTONEはMenottiが率いた中で一番弱いチームだとは、本人達
にもはっきり言いましたが、声だけは一番良く出ていたチームでした。それも宮田中心の
声なのですが・・・。

さて、最終戦、新座片山戦を残して1勝1敗と、雲行きがだいぶ怪しくなったTOPSTONE
でしたが、今年の新座片山は例年の圧倒的な強さはないのではないかと、最後に一縷の望み
を残して臨みました。

ところが、何とか耐えていたのは1ピリオドの真ん中位までで、1ピリオド最後に3点目を
許すと、2ピリオドは堰を切ったように失点してしまいました。悪い癖です。3ピリオドは
3年のS君のゴールで何とか1点返しましたが、文字通りの焼け石に水、完封を免れたのは
良かったのかも知れませんが、1-9と、結果だけで見ると恥ずかしい試合をしてしまい
ました。うちは特にディフェンスの層が薄く、宮田のDFが一人しかいないなど、不安を
抱えていましたが、レベルの高いチームはその辺見逃してはくれません。

かくして一日目のTOPSTONEはブロック3位となりました。

明日の3つに分かれるトーナメントですが、決勝トーナメントに進めないのは明白だった
ので、2位か3位トーナメントだとは思いましたが、どっちなのかは夜のコーチ懇親会で
知るしかありませんでした。そして恒例の懇親会へ・・・。

続く・・・。
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