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伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

近況、様々なサッカー

2017年08月27日 15時03分34秒 | 国内サッカー
もう、ブログをやめたのかと思われても仕方がないくらいに更新していなかったのですが、
自分の率いるチームの試合がないと、なかなかブログを更新するモチベーションも上がらないですね。

ただ、サッカーに関しては、ジュニアユースと高校サッカーはむしろ前よりずっと見るようになって、自分の子供たちの送り迎えだとか、試合もよく見ています。高校世代には、昔の教え子たちも多いので、そういう子たちの成長した姿を見るのも、楽しみになっています。

春から今までのトピックスとしては、ジュニアユースはそれほど特筆するような結果はないのですが、Topstoneが何とか県の2部に上がってほしいと思っています。Bチームは去年、南信2部に昇格したのですが、今年はメンバー不足もあったり、なかなか厳しい状況です。

高校サッカー、こちらはMenotti長男は、赤穂高校のサッカー部で活動しているわけですが、TOP伊那やTopstoneの教え子たちも何人かいて、今、注目しているチームです。

結果としても、今年の高校総体は南信で準優勝を飾りました。県大会は初戦を突破、ベスト8をかけて長野日大と対戦しましたが、惜しくも敗れ、ベスト16でした。

そして、ちょうど昨日は高校サッカー選手権の初戦、北信ベスト4の強豪、中野西と対戦、0-0のままPK戦で勝ち上がり、来週の2回戦に駒を進めました。来週はなんと、Menottiの母校である、長野高専との対戦です。因縁めいたものを感じますが、来週は応援に行く予定です。

少年サッカーは正直、ほとんど見に行けていません。Top伊那の5年生の事は気がかりですが、チビリンピックに出れなかったという話を聞き、ちょっと残念な気分です。プレミアリーグも今年は宮田だけで出るようだし、自分がチームを離れる時に宣言させた目標、「全少ベスト8」を達成してくれるのだろうかと・・・。

全国や、世界のサッカーはどうでしょうか。

まずは日本代表、ハリルジャパンはロシアW杯に向け、大一番を迎えようとしています。8/31ホームでオーストラリアに勝てば出場が決まります。ただ、ホームと言えど、オーストラリアには今まで予選では一度も勝っていないという事実があります。本戦でもあの悪夢のような逆転負け・・・。
相性が悪いのは事実で、ここを何とか踏ん張って、勝ち切ってほしいものです。

なでしこリーグに目を向けると、パルセイロレディースのエース、横山がドイツのフランクフルトに移籍しましたね。
大黒柱の移籍で、パルセイロも厳しいのかなーと、たまたま実家に帰った時に、「週刊長野スポーツ」というローカル番組で、横山のいなくなったパルセイロの試合の映像を見ました。

すると、あれ?どこかで見覚えのある顔が・・・。「真奈美?!」「やっぱ中野真奈美だよね」いつの間にパルセイロに・・・。懐かしい顔でした。また、長野に戻ってきてくれてうれしいです。
がんばってください。

山崎円美さんが、パルセイロにいることは知ってたんですが・・・。この人もすごく懐かしいです。昔、狭山にいたころ、飯田で大原学園と対戦した時に見てました。昔からうまかったけど。

さすがにスタジアムでは昔のように見れていないですけど、伊那や飯田でまたやってくれないかなーと思ってしまいました。

最後にワールドサッカーは、いろんな移籍話がありますね。ネイマールのPSG移籍がビッグなニュースでしたが、その他にも色々、噂だったり本当だったり、そういや本田のパチューカというのもありましたね。

個人的には、CONCACAFを選ぶあたりはさすがだなと思いましたね。しかもアメリカではなくメキシコ。CONMEBOLではさすがに都落ち的な感じもするし、環境もですが。アメリカだとさらにそんな風に見られるし。

CONMEBOLといえば、アルゼンチンでは代表監督がサンパオリに代わりまして、この人はセビージャの監督だった人ですが、私の尊敬するビエルサに近い感じのする監督だと思います。メッシをどのように活かして、戦うのか、これからが楽しみですね。

また、いろんなサッカーを見ながら、書ける時に書いていきたいと思います。

(注)CONCACAF=北中米カリブ海、CONMEBOL=南米・・・のサッカー連盟(アジアはAFCですね)
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高校サッカーとリオ五輪代表とフットサル大会

2016年02月07日 16時33分27秒 | 国内サッカー
気が付いてみたら、今年、初めての更新でした・・・。

まずいですね。普通だと新春ゲーム大会あたりで、毎年書いていたような記憶があるんですが。

今年の最初は高校サッカーでしたが、長野県代表の都市大塩尻は、神戸弘陵と対戦、惜しくも
0-1で負けてしまいました。結構互角の勝負を展開していたように見えたので、残念でしたね。
結局、優勝は東福岡でした。個人的には国学院久我山を応援していたのですが、予想外の
大差で負けてしまいました。それにしても東福岡はすごかったです。国学院久我山は部員が
200人を超えているというのに、練習グランドは人工芝でフルコートも取れないほどの
狭さで、しかも朝練もなくて、夜も早い時間に練習が終わるとのことです。その分、集中して
工夫をして練習をしているんだと思います。長い時間、練習をやれば良いということでは
ないことの証明だと思いました。

高校サッカーの後はリオ五輪の出場権をかけた、U23アジア選手権がカタール、ドーハで
行われました。こちらはまだ記憶に新しいところですが、劇的な勝ち方でリオ五輪出場権を
決め、さらには宿敵、韓国に逆転勝ちと、まさにドラマチック・ジャパンという命名に
ふさわしい活躍でした。手倉森監督は、昔からちょっと注目していた監督で、基本的には
熱い監督だと思うのですが、戦術的には現実的で、冷静な采配をする人だと思います。
今回も短期決戦の大会で、非常にうまくターンオーバーを使っていたと思います。
選手たちも、誰が出ても同じサッカーができることを強みに、日替わりのヒーローが出て、
なかなか勝てないと言われた年代で、飛びぬけた選手がいない中で、うまく勝ち抜いたと
思いますね。決勝も、後半疲れが出た韓国に対し、日本はそれまでの試合で交代しながら
勝ち進んだこともあって、最後まで集中が切れませんでした。その辺の監督の力量は、
手倉森監督がだいぶ上だったのではないでしょうか。

ただ、これが五輪本戦になれば、どうなるかわかりません。正直、苦しい戦いが多くなると
思います。他国は強力なオーバーエイジ枠を使ってくると予想されるし、かと言って、
日本がフル代表の主力を持ってくるとは考えにくいし・・・。

いずれにしても頑張ってほしいですね。また、ドラマを期待したくなってきます。

フル代表の方も、ロシアへの道はまだまだ続くわけで。香川の好調と、ここへ来てのミラン、
本田の復調が良いニュースですね。すっかりミランのレギュラーを勝ち取り、ミラン
自体も絶好調です。あとは自身のゴールが決まり始めれば、最高ですね。

さて、少年サッカーの方は3月に最後の高遠カップを控え、ちょうど今日、箕輪さん主催の
ながたドーム少年フットサル大会が行われました。

冬の間、うちでは体力づくりと、フットサルの練習を行っていますが、今年は特に、GKとの
一対一にポイントを置いて、練習をしてきました。後は前で持ちすぎずに、周りを使った
攻撃、ワンツーの練習などです。普段フットサルをしていないので、なかなか試合で
これらを実践することは難しいです。

それでも持ち前の早い寄せと、パワープレーで先日の伊那少年さんとの練習試合でも、
それなりの手ごたえを感じることができました。

フットサル大会の結果は、準優勝でした。優勝したら焼肉と、また言っていたのですが、
またもや実現せず、ケーブル杯でも優勝の駒ケ根に、決勝で敗れてしまいました。

そう言えば、飯田市長杯の時も、駒ケ根に次ぐ準優勝だったので、うちにとって、駒ケ根と
諏訪はなかなか越えられない壁となっていますね。3月の高遠カップは、この両チームと
対戦する最後のチャンスなので、今度こそリベンジ目指して頑張りたいと思います。
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新春ゲーム大会と高校サッカー

2013年01月06日 22時16分40秒 | 国内サッカー
あけましておめでとうございます。

今年は松の内に新年最初の更新ができまして、少し満足?してます。

お正月は、いつも通りに近くの神社に二年参り、元旦に届いた年賀状の
お返しの年賀状を作りながら、バタバタして天皇杯決勝を見る・・・。
いつもの光景です。今年のカードは、正直、それほど興味がなくて、
ちらちら見るくらいだったのです。

それよりも面白かったのは、高校サッカーですね。

俊輔の母校、桐光学園が乗ってきています。ベスト4を懸けた岡山、作陽との試合。
良い試合でした。実力は作陽がわずかに上だったかも知れません。しかし、同点
からのロスタイム、ロングスローからこぼれ玉を蹴り込んで決勝点。
最後まで、点をもぎ取ろうという気持ちが生んだ得点でしたね。作陽は多分、
PK戦要員のGKに、替えた直後の失点で、采配のせいとは言えませんが、
微妙な感じでした・・・。

作陽はすごく強いチームだと思いましたが、強い所が必ず勝つとは限らないのです。

1月4日はTopstoneの新春ゲーム大会です。
今年も駒ヶ根のふるさとドームで行われましたが、いつにも増して寒い日でした。
日が当たってなかったら、どうなっていたのでしょう。

今年は次男が3年のため、午前中の低学年だけの参加でしたが、息子のチームは
幸いというか、保護者が豊富に来てくれたので、Menottiは駅伝や、ミニゲームも
ほとんど出なくても大丈夫でした。細かい裏方作業と、ゲームはちょっと後半に
出たのですが、アップもろくにしてなくて、ブランクもあり、ほとんどだめだめ
でした。2試合目も自分で持ち込もうと思ったら、フェイントがおぼつかなくて、
あっさり3年生にカットされ、それが失点の起点となってしまいました。

情けない限りです。その後、同点になり、引き分けましたが、PKで負け、
全敗でした。駅伝やリフティングも奮わず、なんと総合最下位タイという結果。

もちろん、次男も駅伝は頑張ってましたが、その他は良い所無し。

唯一の見せ場は、急遽開催された相撲大会で、2勝して優勝してました。
(得点には関係ないですけど・・・)

今年は次男も4年生になるのですが、どうなることやら。
まずはレギュラーを目指して欲しいところです。4年生大会、そして、
川淵のメンバーに入ることができたら、上出来だと思っています。
(多分川淵は無理だと思いますが・・・)

当然、親という目では見ないし、むしろ厳しめに見てしまうので、相当に
本人が努力しないとだめでしょう。

とにかく、息子を見る最後の年になると言うことだと思っています。

さて、今年もいろんな方面から、ぼちぼちと更新していきたいと思いますので、
よろしくお願いします。

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年末

2012年12月31日 14時59分25秒 | 国内サッカー
今、年末恒例の高校サッカー、長野県代表の創造学園が香川西と対戦しており、
前半、相手の見事な攻撃から先制を許した創造学園でしたが、持ち前の粘りで、
前半終了間際に、ペナルティエリア手前のFKを決めて、同点に追いついたところです。

確か去年は大晦日じゃなかったと思います。毎年、長野県の相手は強豪が多いのですが、
さっき、前半を見た限りでは、香川西もかなりの強敵です。

長野県大会の決勝も見たのですが、創造学園の粘りはもの凄いものがありました。
全国の舞台でもあのしぶとさを見せ、初戦を勝ち抜いてほしいと思います。

今月、だいぶ更新が途絶えてしまったのですが、15,16日と飯田にD級コーチの講習会に
行って来ました。最近、病気の事もあって、ほとんど走っていなかったので、実技がある
2日間のコーチ講習会、不安はありました。しかも土曜が雨で、体育館も使えず、
実技は日曜に全部やることになって、正直、かなり疲れましたね。朝から体幹のトレーニングで、
いきなり筋肉痛ぽくなる始末・・・。ただ、思っていたよりはヘビーな内容ではありませんでした。

トレーニングのバリエーションや、講義ではコーチングの心構えなど。
当然わかっていたことや、キッズリーダー講習でも聞いていたこともありましたが、
確認、再認識という意味でも良かったと思います。

上伊那のいろんなチームのコーチが来ていましたが、中には女性で、コーチ経験はおろか、
サッカー自体もほとんどやったことがないという人も来ていました。お子さんがチームに
入った事をきっかけに、受けたそうですが、うちのチームの父兄も、4級審判やD級コーチは
もっと進んで受けてくれるといいのに、と思いました。

私はこの講習会があったので行きませんでしたが、長男と嫁は、日曜、横浜にクラブW杯の
決勝、3決を見に行きました。チェルシーファンの嫁は、生テリーを見るのも目的のひとつ
だったようですが、ケガで来日しておらず、ショックを受けていました。おまけにコリンチャンスに
優勝をさらわれ、帰りはかなり疲れたようでした。

さて、今年も今日で終わりですが、いつものあれ、十大ニュースは、夜、じっくり書きたいと
思います。

創造学園が、後半、再三チャンスをつかんでいて、目が離せそうにないし、その後、大掃除の
続きとか、もろもろあったりするので、紅白をBGMに書くつもりです。今年もいろいろありました。

それでは、また。
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2011年十大ニュース

2011年12月31日 21時15分57秒 | 国内サッカー

今年も結局、この時間帯になってしまいましたね。いつもは高校サッカーで長野県が負けるのを

見ながら、悔しい思いを押し殺して、十大ニュースを考えたりしているのですが、今年は長野県

代表の初戦が、1月2日ということで、高校サッカーは観なかったのですが、その代わり、昨日、

全女の準決勝、INAC対湯郷を観ました。なでしこJAPANメンバーを大量に擁する神戸INACが

勝ったわけですが、そんなことより、久しぶりに元大原学園の懐かしい選手達、例えば中川千尋

選手とか、有町選手とか、中野真奈美とか・・・。

元気そうでうれしくなってしまいました。ちゃんと湯郷で、レギュラーになれて、周りから

相変わらず「ちー!ちー!」って言われながら必死で走っている中川選手がすごく良かったです。

負けはしましたが、真奈美のボレーシュートで一矢報いた場面、本当に感動しました。

また、なでしこJAPANに復帰して欲しい。そんな感じです。

最近、なでしこ関係、チャレンジリーグも全然観ていないのですが、パルセイロにも頑張って

欲しいと陰ながら応援しています。

さて、今年の十大ニュースです。

1.なでしこJAPAN、女子W杯初優勝!

2.Topstone伊那、チラベルトカップ初勝利、そして2回戦も突破

3.U10川渕三郎杯でTopstone、冠着トーナメント準優勝

4.Topstone伊那、CATV杯で初のベスト4と南信大会出場権獲得

5.ママさんサッカー大会でTOP伊那高学年が、1年ぶりの優勝

6.バルセロナ、南米代表サントスを破り、クラブW杯優勝

7.Topstone伊那、2年連続、全少長野県大会で3回戦進出

8.松本山雅、悲願のJ2昇格達成

9.ザックJAPAN、アジアカップ優勝

10.元日本代表DF、松田直樹選手、急逝

1位はさすがになでしこですね。今年、流行語大賞まで取って、もう一大ブームになってますね。

テレビでもひっぱりだこ。でも正直、W杯で優勝できる実力があるとは思っていませんでした。

ドイツに勝った辺りから神懸かって来たというか・・・。長年、なでしこの選手を見てきた者と

しては、何というか、今はいない代表の選手とか、そう言う人達の頑張りとか、積み上げて

きた物を知って欲しいと思ったりしましたね。そして、まだオリンピックもあるので、そこでもう

一回結果を残してもらいたいものです。

2位は少年サッカーですが、うちのチームが、とうとうチラベルトの初戦を突破しました。

チーム創設以来、超えられなかった壁。去年もあと少しで勝利は逃げていきました。

今年も追いつかれ、危ないところ、最後に突き放すことができた初勝利。そして格上との

2回戦、リードされながら後半、追いつき、PK戦での勝利。なんだかんだ言っても、

強くなったものです。3回戦の壁はまだ厚いのですが、今後に期待しましょう。

3位はMenottiが率いた大会の思い出もあって、川渕三郎杯です。自分にとっても

初めての大会で、初めての泊まりでの遠征。宮田との合同チームで、いろいろな苦労も

ありましたが、力を合わせて、あの山雅Jrや篠ノ井とのPK戦も勝ち抜きました。選手も

コーチも、たくさんの経験を積むことができました。

4位もMenottiが指揮した大会ですが、こちらはU12、同門対決を制してのトーナメント

進出、そして初めての伊那陸上の芝生コートで戦い、CATV杯ベスト4です。南信大会

への出場権も勝ち取り(雨で中止でしたが)、テレビ中継も初めての経験でした。

5位はTopstoneのママさんサッカー大会での優勝です。2月のことなのでだいぶ記憶

も薄れてきていますが、ママさん達の気力と頑張りが、優勝という栄誉を勝ち取ったのだ

と思っています。今年はあまり監督の仕事はなかったですね・・・。

6位は記憶に新しいバルサの異次元サッカーです。サントスのネイマール対バルサの

メッシなんて言われたりもしましたが、やはりチームとしてのバルサが上回ったと言う

べきでしょう。ほんとにバルサのメッシは止められない。メッシを止めたのは日本の鉄道

の自動改札だけだ、ということらしいです。

7位は再度TOP伊那です。今年も1,2回戦は突破しました。ですが3回戦の壁が

どうしても破れません。来年こそは3回戦、さらにはその上も狙っていきたいですね。

8位、10位は松本山雅関係です。一時は危ぶまれたJ2昇格への夢でしたが、

松田選手の分まで頑張るという気持ちが底力となって、ついにJ2昇格達成です。

おめでとうございます。来年からが本番です。その上を目指しましょう。

9位は今回初登場のザックJAPANです。アジアカップも本当に優勝は難しくなっています。

今年も、何度も奇跡的なシーンを目にしました。そして締めくくりはあの李忠成のボレー

シュートです。本当に印象的なシーンでしたね。

そして10位は悲しいニュースです。松本山雅の元代表DF、松田直樹選手が、松本で

練習中に倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。自分も何度か仕事で通ったことのある、

信大医学部の病院です。彼が生死をさまよっているとき、本当に気が気ではなくて仕事が

手に付きませんでした。まさか本当に亡くなってしまうとは。

残念です。松本でもっと見れると思っていたのに。

そんな感じで、今年の十大ニュースを決めました。世界的な試合と、少年サッカーが

順位を争う・・・。当ブログならではの光景ですね。

そして、サッカーはこれからも続いていきます。TOP伊那でもJリーグでも、世界でも・・・。

一生懸命に練習する子供たちを、これからも応援していきたいと思います。

今年はいろんな意味で、日本は大変な年になりましたが、これからも自分たちが

出来ることを続けていきます。

これからも「伊那人のサッカーぶろぐ」をよろしくお願いいたします。

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天皇杯予選(山雅VSアルティスタ)とTopstoneフェスティバル

2011年08月18日 19時43分12秒 | 国内サッカー

短いお盆休みもあっという間に終わり、また通常の生活に戻ったわけですが、

休み中、伊那で行われた天皇杯予選、松本山雅FC対アルティスタ東御の試合の件、

そして、今年から始まったtopstoneフェスティバルについて書きたいと思います。

 

天皇杯予選は、準決勝のカードでした。もう一試合はパルセイロ対上田ジェンシャン

でしたが、そう言えば、アルティスタは今年の全少長野大会も制しているので、

もし、これで天皇杯長野大会も勝てば、すごいことだなーと思っていました。

ただ、相手はJFLの、あの山雅ですからね。松田亡き後、ベルディにも在籍した

横浜FCの飯尾も加入し、格下相手にどんなサッカーを見せるのか、興味がありました。

 

Menottiは久々に長男と観戦に出かけました。

伊那陸に着くと、ちょうどピッチでは両チームの選手が中央に集まって、松田選手への

黙祷が始まるところでした。我々も急いでスタンドにかけより、黙祷に参加しました。

山雅の選手やサポーターと、生で黙祷に参加でき、それだけでも行った価値があったかな

と思いました。

 

試合は、立ち上がり、一進一退かと思わせる場面もあったのですが、個々のレベルの

違いはやはりあって、アルティスタの攻めはどうしてもフィニッシュまでは行けない

感じがありました。FWの差なのか、山雅のDFが上手と言うのもありましたが・・。

ただ、山雅も組織としてアルティスタを凌駕するまでにはいけてない感じで、

所々でミスも多く、大量点で勝つようには見えませんでした。試合前、もしかしたら

圧倒的大差で山雅が勝つかも、なんて話もあったのですが、そんなことはなかったです。

 

それでも前半、山雅がゴール前のヘッドの落としから走り込んだ選手が流し込み、

早くも先制しました。チャンスをモノにする所は、やはり山雅が上でした。

 

アルティスタも玉際や、運動量ではかなり頑張っていたと思います。後半、追加点を

奪われても諦めずに中盤で走りまくっていた10番の選手が印象に残りました。

(あと5番も。この選手が山雅から来た選手みたい)

 

最後にヘッドでだめ押しされ、結局3-0で山雅の勝利でした。勝敗を分けたのは、

決定力ともう一つは、空中戦を制圧した山雅という事でしょうか。ヘッドでは

ほとんど勝っていました。そこから2点取ってるし。

 

アルティスタも山雅から選手が加入したり、これからもっと強くなろうとしている

ところだと思います。頑張ってください。

 

16日のフェスティバルとは、午後、親子サッカー、夕方からOB戦をやるということで、

これまた久しぶり、親子サッカーに参加しました。去年は宮田フットサルで、まだ

少しは走れていたのですが、今年それもなくなり、子供には走らせても、自分が

走れない状態になってしまい、かなり不安でした。おまけにこの暑さです。

何試合やるかわからないけど、明日から仕事だし・・・。

 

チームは奇しくも宮田の3,4年を見ているKコーチと一緒でした。幸い、大人が

3人いたので、一人が休め、どうにか最後までできましたが、走れないのは

当然のことですが、試合勘もすっかり鈍ってしまい、やっぱりたまに自分でもやらないと

だめだなと思いました。試合の最後の方は少し勘も戻って、3位決定戦、終了間際に

決勝ゴールを決めることもできたので、個人的にはすごく満足できました。

 

伊那からももっと参加が増えれば良いですね。

 

懇親会はいろいろ都合もあって参加できませんでしたが、次の日も休みで、場所が伊那付近

だったら、是非とも参加したいですね。伊那の榛原公園みたいに、グランドの横がバーベキュー

とかできる河原なら、サッカーしたあと、そのままバーベキューできていいと思います。

榛原はグランドがちょっと狭いですが・・・。

 

今週末はいよいよ上伊那4年生大会です。去年、ベスト4止まりだったので、今年はもっと上を

狙いたいと思います。

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それでも前を向いて行くしかない

2011年08月04日 21時02分00秒 | 国内サッカー

おそらくは日本中のサッカーファンと関係者の祈りも虚しく・・・、松田直樹選手が亡くなりました。

未だに信じられない思いで、あのマリノス最後のスピーチのシーンが頭から離れず、会社でも勝手に涙が溢れてきてしまいました。

家でもかつてのいろんな映像と共に、山雅に来たときのフィーバーぶりや、山雅に対する思いを語る松田選手・・・。

Menottiは山雅のサポーターではありませんが、長野県に対しては、すごく愛する気持ちが強いと思っています。

長野県にJリーグのチームがなかったので、女子のJ1にあたるL1に、唯一いたチーム、そうです、それで大原学園のサポーターになったのです。

時代も変わって、今はパルセイロレディースとなって、チャレンジリーグにいるわけですが・・・。

松田が山雅に来ると聞いたとき、本当にびっくりしたと同時に、すごくうれしくて、あの、あの松田が山雅に来てくれる。Jに連れて行ってくれるんだ、と喜びました。

志半ばで逝ってしまった松田選手ですが、彼の魂は、きっと松本に残っていることでしょう。

そして、それを受け継いで、松本山雅FCの選手達は、J2,そしてJ1へ駆け上がって欲しいと思います。それが松田選手への恩返しとなるのだと思います。


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松田!松田!

2011年08月03日 18時26分17秒 | 国内サッカー

今日は、先週のアルマーレカップや諏訪湖カップ、4年の練習試合の結果をたっぷりとお送りする予定だったのですが、昨日入ってきた衝撃的なニュースに、いてもたってもいられず、書き始めました。

山雅の松田直樹選手。

長野県のサッカーファンなら、もう知らない人はいないと思います。

私、MenottiもJリーグ創設以来のマリノスファンだったので、当然、松田選手には思い入れがあります。私がマリノスファンと言うことは、意外と知られてないのですが、Jリーグ初代得点王、ラモン・ディアスはじめ、マリノスには歴代、アルゼンチン選手や監督と深い関係があるのです。

さらに、J以前では何と言っても、それこそ初代ミスターマリノス、現監督の木村和司。日本代表では、水沼とともに、私は木村の大ファンだったのです。

そして、松田直樹もミスターマリノスと言われるようになりました。そんな時の突然の戦力外。もっとサッカーがやりたいと言ってマリノスを去り、世間がびっくりする松本山雅への移籍。

天皇杯で浦和を破って以来の、山雅が全国に名が知れたニュースでした。

松田が目標としたJ2への道は、ここからが正念場と言うときに・・・。

昨日は俊輔、城も松本に駆けつけたようです。そして、このニュースは世界でも伝えられているそうです。さっきのテレビニュースで、あのマイアミの奇跡、Jリーグ制覇、日韓W杯の輝かしい映像が流され、マリノスをやめるときのグラウンドでのスピーチが流れたとき、思わず目頭が熱くなってしまいました。

正直、今日は気になって仕事も手に付かない感じでした。ここから数十キロの所で、松田が生死を懸けて戦っている、仕事で、何度も行ったことのある信大医学部・・・。

何とか助かって欲しい、最悪、サッカーが出来なくなったとしても、命だけでも助かってくれれば。

こんな時に思い出すのは、コンフェデの試合中に倒れ、帰らぬ人となった、あのフォエ選手。

鍛え上げられたアスリートでも、あんなにあっけなく逝ってしまう。

目標を達成しないまま、死んでたまるか、という、いつものガッツで戻ってきて欲しい。

松田選手の復活をみんなで祈りましょう。

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2010年十大ニュース

2010年12月31日 21時43分53秒 | 国内サッカー

今日は、一年を象徴するようになんだかんだと忙しくて、十大ニュースをアップしようと思っていたのですが、結局この時間です。年が明けてはシャレになりませんからね。

午後は、恒例の高校サッカーを観るつもりが、やはりバタバタで、前半終わり頃に見始めたくらいで、そしてなんと、長野県代表の松商学園が、あの野洲をリードしているではありませんか!!

長野県と言えば、近年、必ず初戦で強豪校と当たり、そして消えていく事が多く、去年は作陽、その前は東福岡、そして今年はかつてはセクシーフットボールで一世を風靡した、滋賀県代表、野洲高校との対戦でした。

またどうせ大差でやられるんだろう・・・。そんな気がして、でも一応は観ないと・・・。そんな気持ちでしたが、うっかり忘れてしまっていたのでした。

まさか先制するとは。これはもしかして・・・。でも見始めて3分もしないうちに右サイドを個人技で破られて、あっさり同点に追いつかれました。あー、やっぱりだめなのか。そう思ったすぐその後、いつもと違う光景を目にしました。なんと今度は松商の右の選手が、鋭い個人技で野洲DFを手玉にとってゴール右隅に食い込むと、シュートのこぼれ球を詰めていたFWが見事に合わせ、2-1と突き放したのです。

これはいつもの長野県じゃない!?

久々に高校サッカーで力が入りました。前半は2-1でリードのまま、後半が始まり、後半立ち上がりも、素早いチェックから前線でボールを奪うと、右からのセンタリングに中央、ボレーで合わせて3-1です。絶好の追加点。

野洲は若いチームと言うことでしたが、さすがにこれはいけるだろう。そう思いました。しかし野洲の攻撃力は侮れないし、何とかこのまま終わってくれ、そう祈っていました。

その後、なんと運の良さも手伝って、4-1にまで点差を広げることができたのですが、相手には世代の日本代表が2人もいるようです。その選手にミドルを決められ、4-2,その後も入れられて4-3となりました。ヤバイなーと思っていたら、カウンターからGKと1対1になるチャンスに、松商の選手が、見事なループシュートを放ち、5-3と再度突き放しました。この時点でほとんど時間はなく、まあ、2点差だし、これはもらっただろうと、内心思いました。

しかし・・・。ロスタイム4分。この間に松商は2点失い、PK戦へともつれてしまったのです。

正直、なんでもっと時間を使っていかないんだと、いらいらしてしまいました。高校生だから、あからさまな時間稼ぎは良くないとは思うのですが、そうは言ってもあと2,3分で良いようにやられて2点も失うとは。

こういった場面でのボールキープは今や小学生でもやるし、そう言う指示があっても良かったのでは。指示はあったのかも知れませんが、事実として追いつかれ、そんなメンタルのまま、PK戦で松商は負けてしまいました。

おまけにサドンデスになってから、TV中継は終わってしまい、結果すらわかりませんでした。ツイッターで結果を知ったのですが、もう最悪です。大金星が両手からするりと逃げていきました。完全に勝っていた試合だけに、非常に悔しく、こんなことなら、大差で負けた方がまだあきらめがつく・・・・そんな感じです。

強豪に善戦したから、どうせ新聞とかでは褒め称えたりするんでしょうが、結局勝てなかったのですから、同じです。

でもこの試合は何かと参考になるので、TOP伊那の子供たちにも見せてあげようかと思いました。

さて、だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、今年の十大ニュースです。今年は何と言ってもW杯イヤーですから、W杯関連が多くなったような気がします。

1.南アフリカW杯で、マラドーナ監督率いるアルゼンチン代表、ベスト8
2.TOPSTONE伊那、全少初勝利&2回戦突破
3.岡田JAPAN、南アW杯で決勝トーナメント進出
4.上伊那3年生大会でTOPSTONE伊那、初優勝
5.ザックJAPAN、初陣でアルゼンチン代表破る
6.U17女子日本代表、W杯で準優勝
7.上伊那4年生大会、TOPSTONE伊那ベスト4進出
8.南アW杯、スペインが初優勝
9.松本山雅、JFLで善戦するも1年でJ2昇格はならず
10.長野パルセイロ、悲願のJFL昇格果たす

1位はやはり独断で、アルゼンチン代表です。選手より目立ってしまったマラドーナ。グループリーグは危なげなく勝ち上がったのですが、決勝トーナメントでは、またもドイツの壁が・・・。しかも完敗でしたね、あの試合は。マラドーナでなくても顔を蹴られたようなショックでした。メッシが無得点というのもね。それでも1位です。

2位はついに少年サッカーが上位進出です。悲願の全少、初勝利。2回戦も勝ちました。今まで先輩達がなし得なかった初勝利を、ついに挙げてくれました。

3位は予想に反して(?!)頑張った岡田JAPANです。本田や長友、長谷部など、新時代の代表が頭角を現した気がしました。それにしても俊輔はちょっとかわいそうでしたね。

4位もまた、TOP伊那関連。それもMenottiの関連している大会ばかりです。もちろん自分が采配を執っているというのもありますが、今まで観ていてもなかなか勝てない、決勝トーナメントまで進めない、という事が多かったので、ようやくここまで来れたのかな、という思いです。

5位は実際、さいスタまで見に行った試合なので、感慨深い物がありました。そして初のアルゼンチン敗北。日本が勝てたのは良かったのですが、この試合はちょっと複雑でした。

6位のu17は素晴らしい快挙であるし、もっと注目されても良いと思います。特に準決勝、北朝鮮戦で横山が見せたあの6人抜きゴール。マラドーナやメッシにも通じる物がありました。

7位もTOP伊那ネタですが、この大会は逆にもっと上が狙えたと思っています。来年こそはリベンジしたいと思います。

8位でやっとW杯優勝国の出番ですね。今年、スペインはすごく目立っていました。リーガでももちろんそうですが、バルサを観ているようで、ここにメッシが入ったら完璧バルサだなー。そんな感じでした。

9,10位は長野県のサッカー事情。山雅はあと少しでJ2が逃げてしまいました。そして、パルセイロのJFL昇格です。来年はおもしろくなりそうです。

以上のように決めましたが、来年は公私ともにさらに忙しくなりそうです。全少はもちろんですが、担当している学年の大会にも良い結果が出せるよう、良いサポートをしていきたいと思います。

そして来年も当ブログ

「伊那人のサッカーぶろぐ」
をよろしくお願いします。もう、あと1時間ちょっとで今年も終わります。

紅白はもう、お目当ての出番は終わったので、すでにBGMとなっています。
あとは、伊那ケーブルテレビで放送されるカウントダウンに、先日3、4年生達と出演したので、それを観ようと思っています。


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新日本代表監督は・・・

2010年09月05日 19時50分38秒 | 国内サッカー
もう、だいぶ昔に代表監督が決まらないという話をして、その後、ついに決まらずに原さんが帰国してしまうという非常事態・・・。

本命とされてきたスペインの候補の中に、またもアルゼンチン人のペケルマンの名前が浮上したりして、やきもきさせたのですが、結果としては初めてのイタリア人監督、ザッケローニさんが日本代表の監督に決まったわけです。

イタリア人らしからぬこの監督については、いろんな報道で皆さんもだいたいはわかってきたと思いますが、ここでまたまた出てきたキーワードが、Menottiが昔から言い続けているシステム、
3-4-3です。

守備的な布陣が常識のセリエAで、攻撃的な3-4-3でミランを優勝に導いた監督として、ザッケローニは評されていますが、ミランの前に指揮を執ったウディネーゼでの采配が認められて、ビッグクラブの監督に上り詰めた人です。

センターFWに長身のストライカーを置き、両サイドにウイングを配置する。このフォーメーションに今の日本を当てはめると、センターは平山あたりになるのでしょうか。3バックが誰になるのかも気になります。3バックは現代ではあまり用いるチームがなくなってきていますが、一昔前の日本代表は、ずっと3-5-2だったわけで、3バックは結構合っているのではないかと思います。(トルシエのフラット3というのもありましたよね)

個人的には、ザッケローニビエルサと似ているところがあるような気がします。むしろ3-4-3の申し子という点ではザッケローニの方が当てはまるのかも・・・。

古いシステムで、ザック自身も古い監督、すでに終わっているなどと言う人もいます。

しかし歴史は繰り返すとも言いますし、新生日本代表から、3-4-3がまた世界のスタンダードになっていって欲しいと願わずにはいられないMenottiでした。

そして昨日、ワールドカップで負けたパラグアイに、若い力、香川のゴールで雪辱を果たした日本代表。10/8のアルゼンチン戦が非常に楽しみです。

この試合、当然行くつもりではいるのですが、ザッケローニ初采配ということで、注目が集まっており、チケットの入手がちょっと心配です。

2002年以来、国内のアルゼンチン代表戦はすべて見ているMenottiとしては、逃すわけにはいきません。あらゆる手を尽くしてチケットをゲットしたいと思います。(と言いつつ、意外に簡単に手に入ったりして・・・)
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次期日本代表の監督は???

2010年08月04日 22時45分20秒 | 国内サッカー
岡ちゃんの後釜について、世間が騒がしくなっています。

まあ、いつもだったらそれほど関心を寄せることもないんですが、今回はちょっと様子が違います。

だいぶ前からチリの監督をしている、マルセロ・ビエルサが候補に挙がっていると聞き、さらには、ホセ・ペケルマンもリストに挙がっていると言うことになれば、もう黙っていることはできません。

賢明なる読者の皆さんは、もうおわかりだと思いますが、いずれもアルゼンチン人監督であり、かつてはアルゼンチン代表を率いていた著名な監督なのです。

日本サッカー協会は、アルゼンチン(またはAFA)との関係が深くて、代表戦であったり、Jの監督や選手でも結構アルゼンチンの人は多いのです。かつては横浜マリノスで活躍したラモン・ディアスであったり、マリノスやエスパルスの監督をしていたアルディレスであったり・・・。

そういえば、あのモネールもアルゼンチンでしたね。
(関係ないですが、私はモネールと、2002年ARG-ENGを見るために乗った北海道行きの飛行機でボディ・ランゲージをかわしたことがあります。)

そんな関係もあって、アルゼンチンの監督が多くリストアップされているのでしょうが、個人的に、これから4年(もないですが)かけてお願いするなら、ペケルマンが適任ではないかと思います。報道でもありますが、ペケルマンは若手育成には定評のある監督だし、オリンピック代表でも輝かしい結果を残しています。

ビエルサはチリの監督を続けるようですね。南アフリカ大会で、攻撃的な3-4-3を用いて、一躍有名になったビエルサですが、2002年の日韓大会の時は、オルテガ、クラウディオ・ロペスなどを擁して結局一次リーグ敗退しているのです。

戦術オタクとしても有名な人です。

例えば、ワールドカップ本大会まであと何ヶ月、なんて状況の時だったら、ビエルサが良いと思います。現状のリソースを最大限活かすための戦術を導き出してくれることでしょう。

あと、もう一人くらい候補を挙げさせていただくなら、アルディレスの仲間でもある元アルゼンチン代表のキャプテンでもある、ダニエル・パサレラでしょうか。規律を重んじる、日本向きな監督だと思います。

一番、向いていなさそうなのが、つい先日アルゼンチン代表監督を追われた、マラドーナでしょうか・・・。

彼の場合、監督するより先に、日本に入国できるのか??2002年の時は特例として入国が許可されたようですが・・・。

ポール・マッカートニーとマラドーナ・・・。クスリには厳しい国なんで、日本は・・・。

でも、マラドーナが監督になったら、客はたくさん入るでしょうね。
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東アジア選手権

2010年02月15日 23時36分26秒 | 国内サッカー
現在、バンクーバーオリンピックが開幕して、ようやく国内も盛り上がり始めているわけですが、サッカーファンは、まず東アジア選手権でしょう。

と言うわけで、男子、岡田ジャパンの方は、こんな悠長なことは言っていられない事態になってしまいました。

「岡チャン不合格、サッカー協会決断セヨ」なるダンマクが掲げられ、史上最悪の東アジアで3位という結果になってしまった日本代表。

昨日の最終、韓国戦、職人、遠藤のPKで先制するも、埋め合わせのようなPKで同点にされると、今度はミドルが中沢の背中に当たって、ゴールイン。トゥーリオが一発退場で10人になり、3点目は完全に崩されて失点。おつき合いで相手も10人になるも、結局そのまま、1-3で敗戦。まったく情けない結果です。

個人的にも、この結果では更迭の話が出てもおかしくないと思います。韓国も決して出来は良くなかったと思います。海外組はいないわけで、日本もそうだけど、そもそもホームの試合です。大事な試合で韓国にホームで負けたら、クビを覚悟してもらいたい。カモさんだって、ファルカンだってそうだったんだし・・・。

これでW杯ベスト4なんて夢のような話です。悪い夢でも見てるんじゃないかと・・・。

アジアでベスト4ですか???

どうやら続投と言う事みたいですが、このままでは本番が心配です。誰しもが心配していると思います。今からでもオシムにやってもらいたい。以上です。

さて、女子ですが、こちらは順風満帆、3連勝でこの大会2連覇です。

そして岩渕という有望な若手も出てきました。16という若さで得点王。

最終の、やはり韓国戦見ましたが、ほとんど危なげなく、実力でも韓国とはもうだいぶ差を付けたような印象でした。

最後に見覚えのある顔が・・・。いつの間に代表に呼ばれていたのか、中野真奈美が出てました。アルウィンや南長野でいつも見ていた真奈美が、代表のユニフォームで・・・。すごくうれしくなりました。ほとんどボールに触らずに試合終了となっていましたが。

大原学園出身者がこうして日本代表になる姿を見られて、本当にうれしく思います。

これからも代表に定着して頑張ってください。

当分は佐々木ジャパンは大丈夫そうです。
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ゲーム大会

2010年01月10日 20時51分09秒 | 国内サッカー
今日は多くの地域で「どんど焼き」が行われたようです。うちの区でも少し遅いのですが日曜日と言うことでどんど焼きが行われ、朝から各家庭の注連飾りを集めて回り、河川敷に山積みにして、豪快に燃やし、餅を焼いたり、焼きイモしたり・・・。

午後は新年会も行われたのですが、うちの親子はチーム恒例の、新春ゲーム大会という行事に向かいました。今年からは高学年の部に参加です。

親子交えてのミニゲームは、毎年、かなりの盛り上がりを見せ、確か一昨年は決勝で転んで膝を思い切りすりむき、半年くらい直らなかったし、去年はKYと言われながらもヘディングシュートを決めて優勝したりもしました。

今年、奇しくも一昨年同じチームだった、宮田の主力に成長した子とまた同じチームになり、結構行けそうかな、と思っていました。案の定、グループリーグは何とか首位で折り返し、その後、駅伝大会ではイマイチだったのですが、それでもミニゲームの貯金のおかげで、去年に引き続き決勝に進むことができました。

決勝では、特に油断したつもりはなかったのですが、先取点を取られて、焦りからリズムを失ってしまい、ロングボールをゴール前に放り込む、単調な攻撃に終始してしまいました。さらに前掛かりになったところに、自分の子と仲良しの子のお母さん選手に、うちのチームの主力二人が見事に股抜きシュートを決められてしまい、万事休す。女性の得点は3点というルールだったので、なんと4-0で負けてしまいました。

去年までの低学年と違い、さすがに高学年の試合はそこそこ激しい物でした。

多分、2月にはママさんフットサル大会もあると思いますので、今日は重要な戦力を見つけられたと思っています。この大会も一応Menottiは去年の優勝監督と言うことになっていますので、ディフェンディングチャンピオンとして今から有力選手をスカウトしていきたいです。

ところで、先日の日本代表のイエメン戦。紆余曲折で代表招集された平山に期待していると書きましたが、見事に期待に応えてくれました。途中出場からハットトリックで全得点を挙げると、逆転勝利です。

平山はオランダでもそうでしたが、デビュー戦にめっぽう強い男です。

本当にビックリしましたが、今後、代表に定着して、南アフリカにも行って欲しいです。

そして高校サッカーですが、やっぱり準決勝は面白いですね。山梨は強いし、青森山田に土壇場で追いついた関大一。惜しくもPK戦で散りましたが。

決勝はどうなのでしょう?今から楽しみです。意外にどっちかワンサイドになったりするかも知れませんね。
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新年。

2010年01月06日 23時47分17秒 | 国内サッカー
あけました、2010年。

また今年も遅い更新になってしまいましたが・・・。

大晦日の高校サッカーは、案の定、松商作陽にぼこぼこにやられてしまいました。

やる前からかなり不安要素だらけで、うちのチームの、コーチの人達の話を後で聞いても、今の松商のサッカーでは全国で勝てない的な話を多く聞きました。去年はあまり県大会の試合はよく見ていないので、松商がどんなチームかよく知らなかったのですが、作陽との試合を見る限り、やはりその通りだったようです。それでも後半、セットプレーからきれいな点を1点返してくれたので、まだ良かったですが。

明けて天皇杯全女決勝は、意外なまでのガンバの快勝と、見事なベレーザの連覇でした。ガンバはやはりこの人、ヤットの活躍でしたね。今年は何と言ってもワールドカップイヤー。この人にも俊輔だけでなく、キーマンになって欲しい物です。その俊輔はリーガでぱっとしません。

そう言えば、今頃、岡田ジャパンは、危険なイエメンで試合中ですが、危ないせいか中継がないですね。久々の平山に期待してるのですけど。

もう、こんなで、新年から注目のサッカーが多くて、今年は大原学園がなくなった分、その他に集中できるのかと思いきや、今までに無理があったので、何とか良いバランスでやっていけたらと思ってます。

本年も当ブログをよろしくです。
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いろんなサッカーの話

2009年10月06日 22時38分36秒 | 国内サッカー

9月22日に長野で大原学園の試合を見てから、今まで、バタバタしているうちに、いろんなサッカーの話があって、ちょっと更新をさぼっていたら、書ききれないくらいです。

まずは23日にあった、上伊那少年サッカーフェスティバルという大会で、うちの子供のチームの4年生が初めて優勝と言う物を勝ち取ったのでした。まあ、5人制のミニサッカーなのですが、毎年開催されているにぎやかな大会で、今まで決勝トーナメントにも出たことがなかったのに、今年は4年だけでなく、2年も決勝進出、決勝で惜しくも敗れたものの、堂々の準優勝。今まで積み重ねてきた物が実を結びつつあるのかな、と少し感じました。

ただ、4年生は準決勝、決勝といずれも同点でじゃんけん勝ち。強運を味方に付けてのものでしたから、チームの勢いを感じました。

実はこのチームのメンバーを決めたのは、自分でした。4年と3年の一部を入れて、2チーム作ることになっていて、力を平均して分けることもできたのですが、組合せのグループを考えて、Bチームを一軍、Aチームを2軍にしました。ミニゲームと言えども、やはり勝ちにはこだわりたいし、今年こそは決勝トーナメントに行かせたいという思いで、迷わずチームを分けたのです。

勝ち抜くたびに、チームの闘志が盛り上がるのを感じました。こうやって自信をつけ、強くなっていくんじゃないかな、と思いました。

さて、次の日は自分のフットサルだったのですが、前の日飲み過ぎて不覚にも気持ち悪くて、試合どころではありませんでした。絶対負けたくないチームに、またしても負けてしまい、全く悔しいやら、情けないやら・・・。ただでさえ走れないのに、こんな状態では勝てるわけありません。

そして26日の土曜はCATV杯という大会に6年生以下が出場、この日勝てば南信大会出場へ・・・という大事な試合でした。

Menottiは午後から名古屋で重要なイベントがあったため、試合の時間だけ急遽駆けつけて観戦しましたが、一進一退の良い内容ながら、後半、最後に失点して、負けてしまいました。最後は決定力の差が出たという感じもありましたが、それが実力と言うことでしょう。

少年サッカーの話ばかりでしたが、なでしこの方は、実は国体があって、長野県代表は大原学園主体にチームを作り、鹿児島代表と対戦した模様。鹿児島と言えばジュブリーレ鹿児島ですが、どうも高校生の優秀な選手が入ったチームと対戦し、なんと負けてしまったようです。大原も来たばかりの選手は規定で出れなかったみたいで、うーん、ちょっと残念。鹿児島にはリーグでは勝ってるのに・・・。

さて、先週の木曜日は最下位をかけてフットサルで女の子のチームと対戦。かなり気合いを入れていったのですが、相手も最下位は免れたいということで、大人パワー炸裂。女の子チームにありがちな展開です。こっちは子供と年寄りばかりなので、どうにもなりません。こんな時ほど、自分があと20歳くらい若かったらなー、と思うことはありませんでした。とは言え、多分その頃はただ若いだけで、技は全くなかったのですが・・・。

この試合、ジャッジも?な展開で、マラドーナ風に言えば「目に見えない黒い力が、我々の負けを願っていた」かのようでした。まあ、そうでなくても勝つのは厳しかったと思います。結果、負けてしまい、最下位に転落してしまいました。何とも後味の悪い試合でしたね。

27日は朝日村にて、これまた4年生のサラダ街道杯という大会でした。4年は自分の担当で、子供もいるので当然行く予定だったのですが、その日、下の子の幼稚園の運動会で、そちらを優先したため、行けませんでした。今まではあまり勝った記憶のない大会でしたが、1試合は勝てたようで、ここでも少し進歩があったのかな、と思いました。

10月に突入して先週の日曜日、4日は塩尻で3年生の大会、塩尻広丘サッカー大会でした。担当学年なので、引率、監督として行ってきました。対戦相手の3チームは、いずれも強豪と思われるチームで、多少不安はあったのですが、名前でびびっていてどうする!という気持ちで、選手達には渇を入れて試合に望みました。

しかし、初戦から相手とのレベルの違いをまざまざと見せられてしまいました。

3年とは思えぬサイド攻撃からのセンタリング、かなり遠い距離からのミドルシュート、サイドチェンジも簡単にやってきます。

初戦であまりにこてんぱんにやられたせいか、GKのキャプテンはめそめそ泣き出すし、2試合目はそれほど差が無いように思えたのに、前の試合を引きずった所もあって、やはり惨敗。最終戦は1試合目と同様のまさしく強豪で、ほとんど何もできず、零敗でした。

3年で真面目にやってきた選手は、この3敗での悔しさをバネに今後伸びて行って欲しいのですが、気になるのは惨敗してもへらへらふざけている子供もいると言うことです。当然、実力でも真面目な子と差が付いているのですが、結局全員連れて行ったいるので、わずかでも試合に出さないとまずいと思い、出しては見るのですが、やはりほとんど何もできないし・・・。采配と言うより、難しい部分ですね。

今週末は幼稚園~1,2年生の大会がうちのチーム主催であります。

うちの下の子も出場することになっていて、家でも週末に備えて特訓を開始しています。去年、飛び入りで試合に出たりもしたのですが、今年はチームの一員として楽しく頑張って欲しいと思います。

かなり長文で書きまくってしまいましたが、最近、少年サッカー関係者でも、読者が増えてきているみたいなので、ちょっと頑張ってみました。

本当はこまめに更新した方が良いですよね。

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