南信大会は、上伊那の6年生リーグの上位4チーム、諏訪、岡谷地区から2チーム、
下伊那地区から2チーム、計8チームが集まってトーナメントを戦う大会でした。
主管は南箕輪さんで、上伊那以外のチーム選考はどうなっているのかわかりませんが、
とにかく、強いチームが集まってくると思えば良いでしょう。我がtop伊那は、今年
CATV杯で準決勝に進み、3年前にも南信大会の出場権を得たものの大会中止になって
出られず、その時以来の権利を得て、今年は無事開催されたので、初めての出場を
果たしたというわけです。
リーグでは5位だった実力ですから、この大会の参加チームでうちよりも弱いチーム
なんてどこもありません。初戦で当たる岡谷東部も強豪の呼び声高いチームでした。
元TopstoneコーチのTさんとは顔見知りです。選手権で伊那少年に初戦で負けた
事実はあるのですが、この時は主力がいなかったという後日談もあることから、
当然手ごわい相手のはず。
今日の会場は大芝グランドなので、いわばホームのような物です。上伊那勢の
躍進を期待していたのですが・・・。結果から言うと、ベスト4に残ったのは、
箕輪のみでした。
うちの初戦の岡谷東部とは、立ち上がり、3分ほどでカウンターから得点しました。
相手のGKは専門の子ではなく、フィールドメンバーを交替で使う方針のようです。
全体的にGK含め、上げてくるチームで、なおかつパスを回してサイド攻撃を徹底
しているようでした。宮田と似ていますが、足元の技術はしっかりしている印象
でしたね。うちはパスを回されて、裏にスルーパスを出されると、簡単に失点して
しまう悪い癖というか弱さがあります。DF3人中2人が女子ということも少しは関係
あるのかも知れないですが・・・。
ただ、上げてくるチーム自体は、最近だいぶ前も慣れてきて、カウンターから得点
できるようになってきて、この試合も、前半で同じようなカウンターからもう1点、
奪うことに成功しました。さらに何度も決めるチャンスがありながら、そこはやはり
まだ甘い部分で、結局前半2-0と、まずまずの滑り出しです。
ハーフタイムは2-0という得点差からも、試合の展開からも危険な匂いがぷんぷん
していたので、危険な得点差だし、気を抜かないよう、次の1点が勝負になる、と
言いました。そして後半、その次の点が、後半早々に相手に入ってしまいます。
ほとんど相手FWの個人技に裏を取られた感じでした。あまりに早く1点返され、
そこからは相手が完全に息を吹き返し、波に乗ってしまいました。
不運なGKミスによる点もあったような気もしますが、終わってみれば2-4と見事に
逆転負けです。ベスト4の夢もあっけなく崩れました。
この大会は、負けても最後まで順位を付ける試合が行われます。全チーム3試合は
行うことになっています。岡谷東部に負けた我々は、上郷に負けた南箕輪と、
上伊那同士の争いです。
この試合からは招集した5年生を使うと明言していたので、相手は南箕輪でしたが、
5年を積極的に使っていきました。このタイプのチームには、一対一のフィジカル
が強くて、足も速い5年のDFが良いような気もしたので、レベルの高い相手を体験
させるためにも、5年を出したのです。
前半は相手に良いようにやられてしまい、特に主将?のO君の活躍が目立ちました。
前半終わって確か0-2で負けていました。
後半はさらに5年を使ったのですが、DFはそれなりに機能していました。そして相手
は好調のO君をなぜか下げたので、こちらの中盤が機能し始め、ポジションもそれなり
に変えて、あれよという間に同点まで追いついてしまいました。キャプテンR君
も気迫あふれるプレーを見せていたし、5年DFも頑張っていました。
そして決勝点が入らずにPK戦へ突入です。うちが3人とも全部決めたのに対し、
南箕輪は先頭が大きく上に外してしまい、何とか南箕輪に勝つことができました。
最終戦は前日、センゴクにも来ていて、うちの上を行った諏訪との対戦です。
このチームは、かなりうまくて早い女子が何人かいるチームです。うちのチームの女子
と、トレセンで一緒にやっている関係で、なんだかやりづらそうでした。向こうには
ナショトレメンバーもいるみたいで、今年の全少県大会で準優勝ですから、強い
はずですね。センゴクでは惜しくも南松本に敗れたようですが・・。この日も初戦で、
箕輪に金星を献上してしまったみたいです。
試合が始まってみると、攻撃は、スルーパスに抜け出して裏を狙う意識がしっかり
できていて、良いチームでした。全体にスピードと連動性があって、フィジカルも
強かったです。うちは5年も経験を積ませるために、使いましたが、結果は完敗。
0-4でした。しかしこの大会でも、多くの経験ができたと思います。
特に5年生は、6年の、しかも上伊那だけでなく、下伊那、岡谷諏訪の強豪との公式戦
は、そう簡単に経験できるものではありません。6年の人数が足りず、6年生リーグに
も何人か呼んでいますが、レベルの高いチームと試合をすることが、絶対にレベル
アップにつながるはずなので、今の5年は知らずのうちに、強くなっている事と思い
ます。6年も、上伊那のリーグだけでなく、こうして高レベルなチームとやって
負けることで、もう一段上に行ってほしいと思っています。
5年は下伊那フェスティバル、6年はフォルツァメモリアルカップがあるので、また
そこで、厳しい戦いを経験してもらいたいと思います。
メモリアルカップは初日、学校行事の関係で5年が出れないので、4年を呼びます。
下伊那フェスティバルも初日は良いけど、二日目は学校行事で5年がほとんどいません。
メンバーがいない中で、どれだけ団結してできるかも重要です。最後まであきらめず
頑張ってください。
下伊那地区から2チーム、計8チームが集まってトーナメントを戦う大会でした。
主管は南箕輪さんで、上伊那以外のチーム選考はどうなっているのかわかりませんが、
とにかく、強いチームが集まってくると思えば良いでしょう。我がtop伊那は、今年
CATV杯で準決勝に進み、3年前にも南信大会の出場権を得たものの大会中止になって
出られず、その時以来の権利を得て、今年は無事開催されたので、初めての出場を
果たしたというわけです。
リーグでは5位だった実力ですから、この大会の参加チームでうちよりも弱いチーム
なんてどこもありません。初戦で当たる岡谷東部も強豪の呼び声高いチームでした。
元TopstoneコーチのTさんとは顔見知りです。選手権で伊那少年に初戦で負けた
事実はあるのですが、この時は主力がいなかったという後日談もあることから、
当然手ごわい相手のはず。
今日の会場は大芝グランドなので、いわばホームのような物です。上伊那勢の
躍進を期待していたのですが・・・。結果から言うと、ベスト4に残ったのは、
箕輪のみでした。
うちの初戦の岡谷東部とは、立ち上がり、3分ほどでカウンターから得点しました。
相手のGKは専門の子ではなく、フィールドメンバーを交替で使う方針のようです。
全体的にGK含め、上げてくるチームで、なおかつパスを回してサイド攻撃を徹底
しているようでした。宮田と似ていますが、足元の技術はしっかりしている印象
でしたね。うちはパスを回されて、裏にスルーパスを出されると、簡単に失点して
しまう悪い癖というか弱さがあります。DF3人中2人が女子ということも少しは関係
あるのかも知れないですが・・・。
ただ、上げてくるチーム自体は、最近だいぶ前も慣れてきて、カウンターから得点
できるようになってきて、この試合も、前半で同じようなカウンターからもう1点、
奪うことに成功しました。さらに何度も決めるチャンスがありながら、そこはやはり
まだ甘い部分で、結局前半2-0と、まずまずの滑り出しです。
ハーフタイムは2-0という得点差からも、試合の展開からも危険な匂いがぷんぷん
していたので、危険な得点差だし、気を抜かないよう、次の1点が勝負になる、と
言いました。そして後半、その次の点が、後半早々に相手に入ってしまいます。
ほとんど相手FWの個人技に裏を取られた感じでした。あまりに早く1点返され、
そこからは相手が完全に息を吹き返し、波に乗ってしまいました。
不運なGKミスによる点もあったような気もしますが、終わってみれば2-4と見事に
逆転負けです。ベスト4の夢もあっけなく崩れました。
この大会は、負けても最後まで順位を付ける試合が行われます。全チーム3試合は
行うことになっています。岡谷東部に負けた我々は、上郷に負けた南箕輪と、
上伊那同士の争いです。
この試合からは招集した5年生を使うと明言していたので、相手は南箕輪でしたが、
5年を積極的に使っていきました。このタイプのチームには、一対一のフィジカル
が強くて、足も速い5年のDFが良いような気もしたので、レベルの高い相手を体験
させるためにも、5年を出したのです。
前半は相手に良いようにやられてしまい、特に主将?のO君の活躍が目立ちました。
前半終わって確か0-2で負けていました。
後半はさらに5年を使ったのですが、DFはそれなりに機能していました。そして相手
は好調のO君をなぜか下げたので、こちらの中盤が機能し始め、ポジションもそれなり
に変えて、あれよという間に同点まで追いついてしまいました。キャプテンR君
も気迫あふれるプレーを見せていたし、5年DFも頑張っていました。
そして決勝点が入らずにPK戦へ突入です。うちが3人とも全部決めたのに対し、
南箕輪は先頭が大きく上に外してしまい、何とか南箕輪に勝つことができました。
最終戦は前日、センゴクにも来ていて、うちの上を行った諏訪との対戦です。
このチームは、かなりうまくて早い女子が何人かいるチームです。うちのチームの女子
と、トレセンで一緒にやっている関係で、なんだかやりづらそうでした。向こうには
ナショトレメンバーもいるみたいで、今年の全少県大会で準優勝ですから、強い
はずですね。センゴクでは惜しくも南松本に敗れたようですが・・。この日も初戦で、
箕輪に金星を献上してしまったみたいです。
試合が始まってみると、攻撃は、スルーパスに抜け出して裏を狙う意識がしっかり
できていて、良いチームでした。全体にスピードと連動性があって、フィジカルも
強かったです。うちは5年も経験を積ませるために、使いましたが、結果は完敗。
0-4でした。しかしこの大会でも、多くの経験ができたと思います。
特に5年生は、6年の、しかも上伊那だけでなく、下伊那、岡谷諏訪の強豪との公式戦
は、そう簡単に経験できるものではありません。6年の人数が足りず、6年生リーグに
も何人か呼んでいますが、レベルの高いチームと試合をすることが、絶対にレベル
アップにつながるはずなので、今の5年は知らずのうちに、強くなっている事と思い
ます。6年も、上伊那のリーグだけでなく、こうして高レベルなチームとやって
負けることで、もう一段上に行ってほしいと思っています。
5年は下伊那フェスティバル、6年はフォルツァメモリアルカップがあるので、また
そこで、厳しい戦いを経験してもらいたいと思います。
メモリアルカップは初日、学校行事の関係で5年が出れないので、4年を呼びます。
下伊那フェスティバルも初日は良いけど、二日目は学校行事で5年がほとんどいません。
メンバーがいない中で、どれだけ団結してできるかも重要です。最後まであきらめず
頑張ってください。