伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

大原学園、福岡で惜しい逆転負け・・・

2009年06月24日 02時23分10秒 | なでしこリーグ
6/21,なでしこリーグDIV2の第10節ですが、大原学園はアウェー、福岡で福岡アンクラスとの対戦でした。

現在2位の福岡ANとのアウェーということで、当然厳しい戦いが予想されたのですが、いつものように速報を見て、ちょっとビックリ・・・。

残念ながら負けではあるのですが、3-4というスコアでした。今までの得点力不足が少しでも快勝されつつあるのかと、次の日の詳細データを待ちました。

詳細データを見てまたびっくり! 前半、新加入の浜田が2点を奪い、2-1とし、後半も追加点で3-1になりながらも、73分の失点後、84,86分に立て続けに同点、逆転ゴールを許し、アウェーの金星を逃していたのです。

実際に見ていないので、本当の詳細がわかりませんが、確かに昔も飯田で似たようなケースが・・・。

守りきれずに最後、やられる傾向は精神的なものが原因なのでしょうか??

ただ、今節から橋浦が先発したのと、浜田の2得点、そして小林以外の初めての得点、高木も点取ってくれたし、今後に期待を持たせてくれる試合でした。もし、試合見た方で情報があれば、書き込みいただければうれしいです。

そしてこの日、もうひとつの試合がアルウィンでありました。

U12の全国大会、長野県代表を決める一戦です。今年は南信のチームが頑張って、ベスト8に4チームも残ったのですが、決勝は長野ガーフ永明の対決となり、延長の末、長野ガーフが優勝しました。さすがに決勝ともなるとレベルは高いですね。実はこの試合、見に行けたのですが、通い慣れたアルウィンの側道に着いたのは、試合も終わった5時過ぎでした・・・。

土曜にテレビで放送があるようなので、録画しようと思っています。
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アルゼンチン、またも高地でエクアドルに完敗!

2009年06月14日 22時47分04秒 | ワールドサッカー
6月ももう半ばに入りまして、更新をさぼっている内にサッカー界では色んな事がありました。前のエントリーではバルサがCL優勝して喜んでいたのですが、その立て役者でもあるメッシは、今度は祖国の代表として、6/6ホームでコロンビア戦、6/10にはアウェーでエクアドル戦を戦いました。

コロンビア戦は1-0で勝利したのですが、アウェー、高地でのエクアドル戦、4月のボリビア戦の悪夢が甦るかのように、0-2で完敗を喫してしまいました。

マラドーナが監督になって、4戦目ですでに2敗・・・。大丈夫か?マラドーナ??彼ほどの男なので、さすがにまだそう言う意見は出てきてないようですが、今後、もし、W杯出場が危なくなるような状況になったりすると、さすがのアルゼンチン国民も騒ぎ出すのではないでしょうか。

あと、心配なのは、高地での戦い方がどうもうまく行っていないような気がすること。もちろん結果からも分かるのですが、それはどの国も同じ事で、ブラジルあたりの方がうまくやっているような印象がします。高地には早く入りすぎるより、ギリギリに入って、すぐ試合をした方が良いとか、最近は言われているような気がするのですが、どうなんでしょう。

もう一つもっと心配なのは、代表でのメッシの扱いというか、使われ方です。正直アルゼンチンの試合をしっかり見れないので、何とも言えないのですが、あまりにバルサのメッシと言う印象が強すぎて、代表でうまく機能できていないのではないかと言うことです。

いつも南米予選で苦労した方が、本戦で勝ち上がれるような気がするので、南アフリカではアルゼンチンが行けそうな気がしてます。

さて、日本はあっさり最速出場を決めましたね。こんなに簡単に決まって良いの??とさえ思ってしまいます。もちろん、アジアの中では苦労して手に入れた切符だと思います。しかし、南米や欧州を見ると、やっぱり簡単に、と言われても仕方ない気がしてしまうのです。最速で決めて、本大会1勝もできずに帰ってくる、なんてことにならないように、頑張ってください。

今度はなでしこリーグ。先週、大原学園はアウェーで、またも清水に引き分け、土曜日はホームでバニーズに1-2で破れました。この敗戦はかなり痛いです。

Menottiは開催日を勘違いしていて、土曜は子供の授業参観で行けなかったのですが、日曜開催だとばかり思っていて、今日、下の子の日曜参観が終わってから、長野に直行するつもりが、大原学園の試合だけ、土曜だったことに気づいたのでした。

でも、南長野近くのラーメン屋に行くために、家族で更埴インターを降りました。そして南長野運動公園を横目に、ラーメン屋に・・・。せっかく長野まで来たのに、大原学園を見ることが出来ないなんて。

家に帰ってテレビをつけたら、ジャンクスポーツにJEFLの石田美穂子選手が出ていました。すごい!!有名人の仲間入りですね。浜ちゃんウッチーと同じ番組に出るなんて・・・。

やっぱり、いつぞやの南長野で、サインもらっとけば良かった。

とにかく、大原学園は現在6位で、上位3チームにはかなりの勝ち点差をつけられています。しかも得点者はJEFLから移籍の小林選手のみです(土曜の得点者はまだわかりませんが)。来月からまた日曜は子供のリーグ戦が始まるので、なかなか観戦には行けません。今週何とか見たかったのですが、陰ながら応援することとします。

やっと最後に少年サッカーです。こちらもU-12の最大の大会、全日本の長野県予選が、6/7から始まりました。Menottiの上の子も4年ながら5,6年の人数不足もあって、かろうじてメンバー入りしたので、自分の受け持つ3年の大会が菅平であったのですが、そちらはメインのコーチにお任せして、全日本の試合のある飯田に行きました。かなり暑い日でした。相手は多少名の通るチームで、下馬評ではちょっと厳しいかな、という感じでした。しかし始まってみると、序盤は互角の勝負で、もしかしたら、と言う気にもさせてくれました。しかし、10分くらいだったでしょうか、DFとGKの連携にミスが出て、そこを突かれて先制されると、徐々にペースを失い、前半は0-1だったのですが、後半もそのペースを取り戻せず、疲れも出て、失点を繰り返す悪い連鎖が始まり、それとは逆に相手は見違えるようにのびのびプレーし、終わってみれば0-5の完敗でした。自分の子は結局出場の機会はありませんでした。

自分では最近の練習の雰囲気から、途中出場があると思っていたらしく、いつになくベンチからの声も出していたのですが、出れなかったことで、後でかなり泣いていたようでした(Menottiには見られないように・・・)。でも、そういう悔しさが今後に向けて大事だと常日頃から思っているので、かえって良い経験だった、と思ったのでした。

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