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伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

ビストロTICS、初参戦。

2012年03月04日 17時16分17秒 | weblog

先ほど、TOPSTONE事務所から、嫁さんの車で帰ってきましたが、

今日は、TOPSTONE6年生のお母さん、限定企画のビストロTICSというイベントに、

料理人として初参加させていただきました。

先週に引き続き、お母さん関係の行事です。今まで、子供たちが思い切り、サッカーができるよう、

陰でずっと支え続けてくれたお母さんに、感謝しておもてなしをするという企画です。

今年は、未だかつて無い大人数、22名のお母さんがゲストとなっていました。

一応、Menottiはパスタ担当と言われていたので、そんなに大変ではないかな、と簡単に考えて

いたのですが、昨日の仕込みを初めてから、この人数はただごとではないな、と、ちょっと焦ったり

していました。

 

自分の出すメニューは、2種類のパスタ。

ひとつはイベント事で定番になりつつある、手打ちで作る、「タリアテッレのボローニャ風」。

いわゆる、平べったい麺のミートソースです。これはソース作りに時間がかかるのですが、

前の日に作っておけば、当日楽だし、麺も生地を前日に仕込めば、当日は延ばして、

パスタマシンで薄く切れば、そんなに大変じゃないと思ったのです。

でも、22人前と言うことで、麺を延ばして切るだけでも、相当時間を費やしてしまいました。

切った後にくっつかないようにするのも、量が多いと大変なので、なかなか難しかったです。

 

もう一つは、春も近いと言うことで、「フジッリの春野菜、アンチョビ風味」という乾麺のショート・

パスタを使った物にしました。これはオリジナルなレシピなので、土曜日に、ちょっと試しに

作ってみました。子供たちにも概ね好評だったし、春の野菜を使いたかったし、最近、

マイブームの、「ロマネスコ」を使いたかったので、あんな感じになりました。

 

パスタ料理は、通常のコースだと、アンティパストの後で、メインであるセコンド・ピアットの

前に出す物なので、ちょっと気になって、Tコーチに聞いたのですが、例年、パスタなどは

ご飯代わりなので、最後の方、ドルチェ(デザート)の前に出しているそうです。

でも、今日は、春野菜のを、メインの前に出して、挟むような感じになりました。これは逆に

やりやすくなって助かりました。

 

とにかく、パスタは温かい内に出したいので、タイミングが重要です。それも22名分なので、

一度にできないし、炒めるのは二度に分けましたが、後の方で、ちょっとアンチョビを

入れすぎたり、早くできすぎて、少し冷めてしまったり、思い通りになかなか行きません。

多少、問題があったかも知れませんが、すみませんでした。なにせ、普段は4人くらい、

多くても、7,8人で、10人前以上作ったことがないので・・・。

 

趣味で作るのと、やっぱり商売で作っている人は違うなー、と思います。

それでも、慣れているTコーチ始め、Aさんなど、凝った料理を手際よく作っていました。

自分も見習うところは多いと思いました。でも飲みながら、ゆっくり作るのも、楽しいん

ですよね。

 

全体的に、みんなおいしく食べていただけたようで、安心しました。

来年、あるかどうかわからない、とSコーチが言っていましたが、私的には、声を掛けて

くれれば、またお手伝いしようと思ってます。パスタ以外の物も、作って見たい気もしますし。

 

皆さん、お疲れさまでした。

Comments (2)
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二日間の研修

2011年06月26日 20時36分02秒 | weblog

先日の23,24日、出張して、会社の研修に参加してきました。

コーチング研修というものです。専門の会社の講師が、十数人の、おそらくは部下を持つような立場の社員を相手に、二日間、みっちりとコーチングについて、かなりの時間、実習を交えて研修を行います。

通常の座学の研修だと、この時期、眠くなってしまうことも多いのですが、ほとんど眠くなる暇もなく実習が続き、講師の方の気さくで楽しい話術のおかげもあって、二日間、有意義な勉強ができたように思います。

コーチングと言う物の本質、人間の4つのタイプ別の対応、基本となるコーチング・スキルなど、どれも目からウロコというか、今後の仕事だけでなく、サッカーのコーチングにも通じることがたくさんあり、是非とも活かしていきたくなるような内容でした。

コーチングと言っても、それは非常にたくさんあるコミュニケーション手段の一つのツールとも言える物なのです。コーチング以外の様々なコミュニケーション手段を駆使して、チームの子供たちと相対し、サッカーの技術だけでなく、人間としても健やかに育っていってくれれば、言うことはないなーと思いました。

しかし、これらを駆使しても、なかなか糸筋縄でいく子供たちではないんですよね。

でもこれからも頑張っていこうと思います。

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