だいぶ更新していませんでしたが、今日は全国高校サッカーの決勝戦でした。準決勝から日があいたこともあって、早く観たくてうずうずしていたところです。
準決勝では流通経大柏が、エース大前の4得点などで圧勝していたので、決勝では準決勝で辛勝した藤枝東の方が勝つのかななんて思っていたのですが、ふたをあけてみれば柏が、またも大前の2得点などで4-0の完勝でした。準決勝まで大前はそれほど活躍していなかったようですが、準決勝の津工戦での大爆発をきっかけに決勝でも非凡さを見せつけていました。
確かにゴール前の嗅覚と、ずば抜けた決定力は目を見張るものがありました。今日の2点もすごい!の一言でした。あのボレーをゴールに突き刺すとは、さすがに3大会すべてで得点王になるだけのことはあります。
大前はJリーグ入りが内定しているようですが、今後も伸びていって欲しい逸材ですね。高校サッカーで騒がれたストライカーでも、Jでその後活躍できるとは限りません。消えていってしまう選手も多いので、なんとか日本代表を背負って立つような選手に育って欲しいものです。
大前選手はメッシのファンだそうで、リオネル・ゲンキ(リオネル・メッシと大前元紀から)というダンマクが出ていましたが、メッシのように、10代で一流チームのレギュラーになれたらすばらしいことだと思います。たしかにあのゴール前での落ち着きと、いとも簡単にゴールに突き刺す決定力はメッシに共通するところかも・・・。
とにかく今後に期待しています。
長野県は今回も残念ながら先日書いたように初戦敗退でしたが、負けたのが東福岡、その東福岡は優勝の流経大柏と互角に戦い、PK戦で破れたということは、藤枝東や津工に比べ、レベルが高かった?・・・と言うことはつくづく長野県はくじ運が悪かったということになるのでしょうか・・・。今回の松商がいけそうなチームだっただけに余計残念です。今年の年末は長野県に2勝くらいはしてほしいものです。
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あけましておめでとうございます!(もう4日なんですが)
今年も「伊那人のサッカーぶろぐ」をよろしくお願いします。
もう少し早く更新する予定だったのですが、大晦日の夜から下の子が発熱でお歳取り~お正月、どころじゃありませんでした。二年参りも行けずに、昨日やっと近くの神社に初詣。そして今日は、上の子のサッカークラブの新年親子サッカー大会で、張り切り過ぎ、最後の試合で転んでケガ。自分らのチームは優勝と言うことで子供はメダルもらって大満足でしたが・・・。
元旦の天皇杯は鹿島が勝ちまして、これには特にノーコメントですね。元旦夜中の全女、決勝はベレーザの完勝と言う感じでした。リーグの借りを返すべく、TASAKIのがんばりに期待したのですが、ほとんど攻めに決め手を欠いていたように思いました。鈴木が出れなかったとか、そういう問題ではないような気がしました。
ちょっと、ベレーザとの差がありすぎるような・・・。
今シーズン、大原学園が2部なので、直接観ることはほとんどないと思いますが、もっとベレーザを苦しめるチームが出てこないと、おもしろくないと思います。浦和とか、TASAKIですね。頑張ってください。
今年は2部の試合中心となりますが、1部の動向も伝えたいと思っています。