それにしてもすごい雪でした。
南粕谷、田原が伊那に来る2/15,16は、金曜からの記録的な大雪で、いろんな
計画が中止に追い込まれてしまいました。ホームステイも中止になってしまって、
準備していただいていたご家庭にとっては、残念な結果となってしまいましたね。
Menottiも交流会で、南粕谷のコーチ陣に再会するのを楽しみにしていたのですが、
それもかなわず、夕方から予定していた塩尻でのCharのライブも延期との発表が
あり、家で雪かきや屋根の雪下ろしに追われる日々となりました。
当然、上新田も大量の雪が積もり、先週、ようやくグランドで練習しましたが、
表面が固まっているので、大人はズボズボ、子供は普通に走ればいいけど、早く
走ったり、踏み込むとずぼっと足がはまります。それでも、そり引きリレーなど、
雪でしかできないゲームで体力作りを行いました。
昨日の日曜日は、これもまた恒例のママさんサッカー大会。今年は南粕谷の方に
いろいろ関わらせていただいたり、さらに先週の大雪の影響などもあってか、
自分自身、準備が遅くなってしまった気がしています。それでも、ディフェン
ディングチャンピオンなので、何とか伊那の高学年で1チームは出したかったので
すが、練習も出来ず、プッシュも足りなかったせいか、当日、現地で待ちましたが、
結局は一人も集まらず、残念ながら今年の参加は無しでした。
低学年はUコーチが招集かけたようですが、こちらもゼロで、伊那の参加は全く
ありませんでした。ロゼッタもいなかったので、今年は全部で6チームの参加
となりました。
準備の段階で、駐車場の雪かきによって汗だくになったので、伊那も出ないし、
帰ろうかな、とも思ったのですが、チームの監督を務めるコーチも不足している
とのことから、宮田の2年生のお母さんチームを担当することになりました。
伊那以外のチームを見るのは初めての経験です。4年以上の高学年や、Jrユース
なら、多少顔見知りのお母さんもいますが、宮田の、しかもほとんど関係しない
2年だと、知っている人も全くいません。かなり不安でしたが、メンバー6名の
うち、2名はコーチの奥さん(Mコーチと先日南粕谷にも一緒に行ったSコーチ)で、
逆に、妙なプレッシャーを感じてしまいました。
コーチの奥さん以外は、名前もわからず、何とか憶えようと思ったら、みなさん、
進んでガムテープに名前を書いて貼ってくれたので、すごく助かりました。
初戦、優勝候補の3年との対戦では、立ち上がりに簡単に2点取られ、いきなり
追う立場です。前評判通り、パワーとスピードのあるお母さんがいて、チームの
流れができる前に失点してしまいました。アップの中で、ある程度はメンバーの
把握をしたつもりでしたが、特徴や性格まではわかりませんからね。
しかし、メンバーを入れ替えたり、本人達の要望通りにしたり、噛み合って来た
ところで1点返し、あと1点と言うところで、終了間際にだめ押し点を入れられ、
初戦、1-3で黒星です。
次の相手は1年で、監督はやはり伊那のUコーチ。なかなか良い試合でしたが、
メンバーの適性がだいぶわかったので、ベストな布陣で2点先制。後半、1点
返されましたが、GK中心にしっかり守りきり、初勝利です。
ブロックが3チームのため、1勝1敗でグループリーグ終了、1年が3年に敗れ
2年は2位で抜けました。
反対のブロックでは4年が1位、5年+Jrユースが2位となり、3位決定戦です。
Jrユースの顔見知りも多くて、ちょっとやりづらい相手でした。気合いも入って
いて、強いキックを持っているお母さんが多いのです。
相手の特徴はだいたいわかっていたので、その辺を良くこちらのメンバーには
伝えました。強いキックで狙ってくるので、遠目でもさらに早く寄せて、自由に
やらせないように、子供の試合でも同じですが、相手の気合いに臆して、寄せが
遅れたり、逃げたりしてはすでに負けだと、気持ちで負けないように、しっかり
走りましょうと言う感じでした。
そして試合ではその通りにやってくれました。そんな中、こちらが先制する良い
展開、その後攻められながらもGKの攻守と気持ちの入った守りで、得点を許し
ません。後半は若干、疲れも見えたので、無理に上がらないようにバランスを取り、
守備をしっかり見るように、Mコーチの奥さんにはお願いしました。
でも、後半の相手の猛攻はすごくて、後半も最後の方で、同点弾を浴びると、
その後も危ないシーンを何度か作られました。同点からの時間は少なかったので、
そのまま終了、去年に続いて、最後PK戦となりました。ちなみに決勝もPK
だったようです。
PK戦は二人ずつが決めてサドンデスに突入。4人目はGKのFさんが蹴り、右隅に
丁寧に流し込み、プレッシャーをかけます。相手、最後のキッカーは笛の前に
外してしまい、やり直しとなりましたが、それも外して、ようやく決着。見事、
3位になりました。
優勝はPKの末、3年生が栄冠に輝きました。2年は初戦にこの3年に負けただけ、
つまりは準優勝の価値もある結果だと思います。
チームMVPは、フィールドでエースの活躍のMコーチの奥さんと、GKで大活躍の
Fさんと迷ったのですが、PK戦で自ら決勝点、その裏も守り抜いたFさんに
決めました。おめでとうございます。その他にも、目立たないところでDFを
頑張ってくれたお母さん、前線で走ってくれたお母さんなど、全員の頑張りの
結果だと思います。正直、2年の子供たちは全く知らないのですが、数年後に
川淵杯などで関われたら良いなと思いました。
皆さん、お疲れさまでした。
南粕谷、田原が伊那に来る2/15,16は、金曜からの記録的な大雪で、いろんな
計画が中止に追い込まれてしまいました。ホームステイも中止になってしまって、
準備していただいていたご家庭にとっては、残念な結果となってしまいましたね。
Menottiも交流会で、南粕谷のコーチ陣に再会するのを楽しみにしていたのですが、
それもかなわず、夕方から予定していた塩尻でのCharのライブも延期との発表が
あり、家で雪かきや屋根の雪下ろしに追われる日々となりました。
当然、上新田も大量の雪が積もり、先週、ようやくグランドで練習しましたが、
表面が固まっているので、大人はズボズボ、子供は普通に走ればいいけど、早く
走ったり、踏み込むとずぼっと足がはまります。それでも、そり引きリレーなど、
雪でしかできないゲームで体力作りを行いました。
昨日の日曜日は、これもまた恒例のママさんサッカー大会。今年は南粕谷の方に
いろいろ関わらせていただいたり、さらに先週の大雪の影響などもあってか、
自分自身、準備が遅くなってしまった気がしています。それでも、ディフェン
ディングチャンピオンなので、何とか伊那の高学年で1チームは出したかったので
すが、練習も出来ず、プッシュも足りなかったせいか、当日、現地で待ちましたが、
結局は一人も集まらず、残念ながら今年の参加は無しでした。
低学年はUコーチが招集かけたようですが、こちらもゼロで、伊那の参加は全く
ありませんでした。ロゼッタもいなかったので、今年は全部で6チームの参加
となりました。
準備の段階で、駐車場の雪かきによって汗だくになったので、伊那も出ないし、
帰ろうかな、とも思ったのですが、チームの監督を務めるコーチも不足している
とのことから、宮田の2年生のお母さんチームを担当することになりました。
伊那以外のチームを見るのは初めての経験です。4年以上の高学年や、Jrユース
なら、多少顔見知りのお母さんもいますが、宮田の、しかもほとんど関係しない
2年だと、知っている人も全くいません。かなり不安でしたが、メンバー6名の
うち、2名はコーチの奥さん(Mコーチと先日南粕谷にも一緒に行ったSコーチ)で、
逆に、妙なプレッシャーを感じてしまいました。
コーチの奥さん以外は、名前もわからず、何とか憶えようと思ったら、みなさん、
進んでガムテープに名前を書いて貼ってくれたので、すごく助かりました。
初戦、優勝候補の3年との対戦では、立ち上がりに簡単に2点取られ、いきなり
追う立場です。前評判通り、パワーとスピードのあるお母さんがいて、チームの
流れができる前に失点してしまいました。アップの中で、ある程度はメンバーの
把握をしたつもりでしたが、特徴や性格まではわかりませんからね。
しかし、メンバーを入れ替えたり、本人達の要望通りにしたり、噛み合って来た
ところで1点返し、あと1点と言うところで、終了間際にだめ押し点を入れられ、
初戦、1-3で黒星です。
次の相手は1年で、監督はやはり伊那のUコーチ。なかなか良い試合でしたが、
メンバーの適性がだいぶわかったので、ベストな布陣で2点先制。後半、1点
返されましたが、GK中心にしっかり守りきり、初勝利です。
ブロックが3チームのため、1勝1敗でグループリーグ終了、1年が3年に敗れ
2年は2位で抜けました。
反対のブロックでは4年が1位、5年+Jrユースが2位となり、3位決定戦です。
Jrユースの顔見知りも多くて、ちょっとやりづらい相手でした。気合いも入って
いて、強いキックを持っているお母さんが多いのです。
相手の特徴はだいたいわかっていたので、その辺を良くこちらのメンバーには
伝えました。強いキックで狙ってくるので、遠目でもさらに早く寄せて、自由に
やらせないように、子供の試合でも同じですが、相手の気合いに臆して、寄せが
遅れたり、逃げたりしてはすでに負けだと、気持ちで負けないように、しっかり
走りましょうと言う感じでした。
そして試合ではその通りにやってくれました。そんな中、こちらが先制する良い
展開、その後攻められながらもGKの攻守と気持ちの入った守りで、得点を許し
ません。後半は若干、疲れも見えたので、無理に上がらないようにバランスを取り、
守備をしっかり見るように、Mコーチの奥さんにはお願いしました。
でも、後半の相手の猛攻はすごくて、後半も最後の方で、同点弾を浴びると、
その後も危ないシーンを何度か作られました。同点からの時間は少なかったので、
そのまま終了、去年に続いて、最後PK戦となりました。ちなみに決勝もPK
だったようです。
PK戦は二人ずつが決めてサドンデスに突入。4人目はGKのFさんが蹴り、右隅に
丁寧に流し込み、プレッシャーをかけます。相手、最後のキッカーは笛の前に
外してしまい、やり直しとなりましたが、それも外して、ようやく決着。見事、
3位になりました。
優勝はPKの末、3年生が栄冠に輝きました。2年は初戦にこの3年に負けただけ、
つまりは準優勝の価値もある結果だと思います。
チームMVPは、フィールドでエースの活躍のMコーチの奥さんと、GKで大活躍の
Fさんと迷ったのですが、PK戦で自ら決勝点、その裏も守り抜いたFさんに
決めました。おめでとうございます。その他にも、目立たないところでDFを
頑張ってくれたお母さん、前線で走ってくれたお母さんなど、全員の頑張りの
結果だと思います。正直、2年の子供たちは全く知らないのですが、数年後に
川淵杯などで関われたら良いなと思いました。
皆さん、お疲れさまでした。