伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

2023年の10大ニュース

2023年12月31日 16時42分34秒 | サッカー全般

今年もあっという間にこんな時期ですね。すっかり大晦日の恒例行事となってしまいましたが、高校サッカーは昼からで、これを見終わって、やっと全部のネタが揃った感じです。それでは始めましょう。

 

1.メッシ、MLSへ。そして8度目のバロンドール

2.森保ジャパン、アウェーで独に完勝含め、怒涛の8連勝!

3.代表海外組、欧州で大活躍!!(三苫、久保、富安、遠藤など)

4.女子サッカーW杯、なでしこ、優勝のESPに完勝も、ベスト8止まり

5.バカ・ジュニアーズ、伊那市民体育祭で好成績連発!!!

6.フジパンカップU12北信越で、フォルツァ松本が優勝!

7.高校サッカー選手権、松本国際が昨年に続き、強豪、神村学園に敗北

8.J1ヴィッセル神戸が悲願のリーグ初優勝

9.長野パルセイロ、松本山雅、共にまたJ2昇格ならず

10.元青森山田の、黒田監督率いる町田ゼルビアがJ2優勝、昇格へ!

 

1.メッシの去就はW杯後も注目だったのですが、バルサ復帰とか噂の中で結局、MLSへの道を選びましたね。日本へ来てくれないかとも思ったのですが、さすがに無理でした。アルゼンチン代表はW杯予選も調子よいようで、何よりです。そしてメッシは8度目のバロンドール。すごいとしか言えないです。

2.森保ジャパンはW杯後も絶好調ですね。監督というか、メンバーの充実ぶりがすごいです。欧州遠征ではアウェーで、カタールのリベンジを狙うドイツを相手に、完勝し、その後も連勝しています。どうしてこんなに強くなった?と思うくらいの出来ですね。これはホントに良いことなので、続いてほしいです。

3.森保ジャパンの好調の要因にもなっている、いわゆる海外組(すでにこの呼び方も違和感があるくらいですが)の活躍がすごいです。プレミア、ブライトンの主力となっている三苫の活躍は目を見張るものがありますね。そして、スペインでようやく実力を発揮している久保。アーセナルの富安、リバプールに移籍して徐々にフィットしてきた遠藤と欧州のトップチームで活躍する選手が増えています。鎌田はラツィオで、ちょっと難しい状態のようですが。その他にも色んなリーグで活躍する日本人は増えていて、ニュースを見るのが楽しみになっています。

4.今年の夏、オーストラリア、ニュージーランドで行われた女子W杯サッカーですが、前評判は決して高くなかった日本は1次リーグを、優勝候補のスペインに完勝するなど完璧な結果で決勝トーナメントに進みましたが、準々決勝でスウェーデンに惜敗、ベスト8で終わりましたが、宮澤ひなたが得点王に輝き、旋風を巻き起こしました。何といっても優勝したスペインに4-0で勝っており、これは凄いインパクトでしたね。ただ、どうしても結果で言われてしまうので、世間的にはベスト8でしかなく、今後の女子サッカーの盛り上がりが心配ではあります。

5.去年は筆者、Menottiがアキレス腱断裂という試練を味わったわけですが、手術後のリハビリも終えて、半年後くらいから始動し、その後、2回のフットサル大会に復帰することが出来ました。1年後の因縁の大会では見事、準優勝できました。それに気を良くしたわけではないですが、フットサルのメンバーで、伊那市の男女混合サッカー大会にエントリーし、初出場で4位、秋の大会にも出場、見事3位となりました。この所、会社の若手メンバーから、社外のメンバー、自分の教え子たちも集まってくれて、サッカーの大会にも出れるレベルになっています。来年もこのような大会にエントリーして、活動できたらと思います。男女混合サッカーは、8人制ですが、常に女子が2名以上出ていなくてはいけないので、サッカーができる女子がいないと参加すらできません。その点、我がバカジュニアーズには、ロゼッタのAさん、Mさんがいてくれて、会社のUさんも出てくれるので、チームとして成立しています。これからもよろしくお願いします。

6.U12の大会はあまり見る機会は無くなっているんですが、フォルツァ松本の活躍は良く耳にしています。今年、フジパンCUPで長野県からフォルツァ、セダック、NPICが出ているのをテレビで見ました。北信越は今までの感覚だと、新潟、福井、富山が強い印象で、長野県は勝てないイメージでした。石川もですね。要は長野県以外が強い印象です。Jの下部チームも多く出ているその大会で、フォルツァが優勝したのです。すごいことだと思いました。全少の全国大会も期待していたのですが、さすがに全国の強豪の前に決勝トーナメントには進めませんでしたが、今後も長野県のU12サッカーをけん引すると思います。山雅との対決がまた楽しみです。

7.今日の話ですが、長野県代表の松本国際です。去年は米子北、今年は何とあの神村学園が初戦の相手とは・・・。なんでいつも強豪??という感じです。一回くらい勝たせてやりたい、そんな気持ちでした。ただ、初戦だし、やってみないとわからない、でも、J内定者や年代別代表選手もいるわ、いきなりベルギー、ヘンクに内定してるやつもいるわで、限りなく望み薄かなとも思っていました。前半、2点取られた時点で、どうなっちゃうんだろうと思いましたが、後半はだいぶ立て直して、気持ちの入ったディフェンスや、試合終了に近づく辺りではかなり1点に近いところまで来ました。でもやはり1点が遠く、0-2で敗戦となりました。1勝はまた来年に持ち越しですが、来年もまた戻ってこれるのか、注目したいです。

8.海外サッカーに注目が集まりがちですが、Jリーグではイニエスタが抜けた神戸がついに悲願の優勝を決めました。大迫や武藤などの元代表が頑張っていましたね。クラブ創設29年目だそうです。そんなに経ってたんですね。おめでとうございます。

9.去年も昇格できず、揃ってJ3にいたために、J3での信州ダービーが盛り上がったわけですが、そのダービーに勝ったパルセイロが順位も高く、そのまま昇格かと思っていたんですが、意外にも不調になり、監督も解任、山雅にも抜かれて14位でフィニッシュ。山雅も最後で力尽きて9位でした。山雅の霜田さんは続投だそうで、パルセイロもシーズン途中で就任した高木監督が来季も続けるようです。両方ともなかなか上に上がれませんね。来年こそって毎年言ってる気がしますが、とにかく頑張ってほしいです。

10.昇格と言えば、J2の町田は元青森山田の黒田監督を招聘し、開幕前は高校サッカーの監督がプロで通用するのか?なんて言われていました。ところが、ふたを開けてみれば、ほぼダントツの優勝、という印象です。高校時代から慕う選手もいたり、若干反則的な移籍もあったりしたんですが、それでもこの成績は見事としか言えません。勝てば官軍とはこのことだと思いました。サッカーが汚いとか、面白くないとかいろいろ言われていますが、むしろ、J1でもヒール役になって、波乱を巻き起こしてほしいと思います。個人的にはそれほど好きな監督ではないのですが、J1を面白くしてほしいので、注目したいです!

 

こうやってニュースを見ると、今年はなぜか8という数字が目立ってますね。だからどうというわけではないですが。来年はパリオリンピックの年で、日本は男子も女子もその出場権を狙っています。注目の試合が来年も目白押しなので、しっかりとチェックしていきたいです。そして自分たちのチームの活動も、さらに盛り上げて行けたらと思っています。

それでは良いお年を。来年もよろしくお願いします。

 

 

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2022年の10大ニュース

2022年12月31日 15時59分22秒 | サッカー全般
今年こそ、ビッグなイベントもあったし、年に一度、早目に書こうかと思ったり、W杯
の号外でもアップしようかとも思ったんですが、結局、今となってます。今年はとにかく
大変なニュースだらけの年でしたね。早速行きましょう!

1.カタールW杯でアルゼンチンが36年ぶり、3回目の優勝!!
2.森保ジャパン、GER,ESPを破り、死の組を1位で突破
3.カタールW杯でメッシが史上初、2度目のMVP獲得!
4.松本山雅、長野パルセイロともにJ2昇格ならず
5.U12長野県代表、松本山雅、県勢初のベスト8 レジスタ連覇
6.筆者Menotti、フットサルでアキレス腱断裂、初めての手術へ
7.長野パルL、稲村、松本山雅、田中など地元選手の活躍!
8.松本山雅、田中隼磨引退
9.Jリーグ、横浜マリノス優勝、天皇杯はJ2甲府が優勝
10.高校サッカー県代表松本国際は、米子北に惜しくも初戦敗退


1.今年は本当にこのニュースに尽きますね。メッシ、最後の大会、悲願の初優勝です。
86年のメキシコ大会がマラドーナの大会だったように、2022カタール大会は、メッシの
大会となってくれました。ただ、今までのメッシのチームと違い、レジェンド、メッシを
いかに輝かせるかを全員でやり続ける。スカローニの手腕には感心しました。決勝に
先発したディ・マリアが凄く良くて、簡単に行くのかと思いきや、NED戦の時と同じ、
追いつかれ、本当に苦しみながら掴みましたね。初戦のサウジ戦の敗戦といい・・・。
ただ、初戦に負けるとARGは強いのです。最初から決勝まで行くと思っていました。
最近始まった、TOTO、WINERでも優勝国と優勝カードのARG-FRAを当てました。
(配当は微々たるものですが)
前回の優勝は社会人になってすぐ位の時、友人宅で大騒ぎで見ていました。生きている
うちにもう一度、ARGの優勝を見れて良かったです。

2.日本はこっちの盛り上がりがすごかったですね。このグループでまさかここまで
やれるとは、思っていませんでした。森保監督の続投も決まったようですが、個人的
にはベスト8に行きたければ、日本人の監督じゃダメだと思ってます。コミニュケー
ションは取れると思いますが、それ以上の戦術が無さすぎでは。PKも挙手制では
ダメでしょう。

3.またW杯のネタですが、メッシのMVP、史上初の2回目のMVPというのはすごい
ですね。もう少しで得点王も取れるところでしたが、さすがにそこはエムバぺに
取られました。メッシはあの歳でも、ここぞというところの集中力はピカイチです。

4.J3に落ちてしまった山雅でしたが、同じJ3の長野パルセイロとの信州ダービーは
盛り上がりましたが、結局、どちらもJ2に上がれず、名波監督がJ3でも辞めずに
やってくれましたが、今年で退任、次期監督は霜田さんとなりました。来年も
信州ダービーという事ですが、それがJ2やJ1で見れるのが一番良いんですが・・・。

5.長野県代表は松本山雅でしたが、TOPチームが不調だと、下部のチームが頑張り、
全国大会で1次リーグを突破、決勝トーナメントも初戦で勝ち、初のベスト8に進出
しました。準々決勝は惜しくも優勝したレジスタに惜敗でしたが、よく頑張ったと
思います。

6.これは全く個人的なニュースなんですが、10月末にフットサルの大会でアキレス腱を
断裂してしまいました。GKと競ってジャンプした時にやってしまったんですが、朝から
寄せ集めチームで人のやり繰りなどしていて、アップ不足だったのが原因だと思われます。
やった瞬間は後ろからGKに蹴られたかと思いましたね。でもそれほど痛みは無くて、ただ、
今までになかった感覚と、その後の手術がもの凄く痛かったです。局所麻酔なので、
意識ははっきりあって・・・。その後、1か月くらいでリハビリを始めましたが、今でも
松葉づえ生活です・・・。

7.長野パルセイロレディースの稲村雪乃選手は、ロゼッタというか、4年生の川渕三郎
杯の頃から知っていて、WEリーグの長野パルセイロレディースでも、活躍中なのを注目
しています。そして、同じTOP宮田から松本山雅に行った田中想来選手も、TOPチーム
に上がって、頑張っています。来期もTOPチームに内定したようなので、J2昇格目指し
て頑張ってほしいです。

8.松本山雅で田中と言えば、もう一人のレジェンド、田中隼磨選手が今年で引退とな
りました。ケガでなかなか出れない状態だったようですが、今期の最終戦では故障した
膝が痛そうでしたが、最後、得点につながるプレーで、久々にその雄姿を見ました。
長いこと、山雅で頑張って・・。松田選手の分も頑張ったと思います。お疲れ様でした。

9.W杯でちょっと影が薄くなりましたが、Jリーグは横浜マリノスが優勝しましたね。
今年は本当に強かったと思います。良く考えると、今年引退の中村俊輔選手や田中隼磨
選手もマリノスから日本代表に選ばれてますよね。これからもJをけん引するチームで
あってほしいです。

10.高校サッカーは今年は松本国際が代表となったのですが、ここ数年、またいつも
の初戦強豪との対戦が続き、今年も米子北と、昨年の総体準優勝チームです・・・。
結果的には1-2の敗戦でしたが、思ったより(失礼)、すごく頑張っていて、レベル的
には相手が上でしたが粘り強く守り、後半、追いついたときは、森保ジャパンを見て
いるようでした。そこで逆転出来れば、本物でしたが、直後に突き放され、追いつけ
ませんでした。今年は可能性を感じさせる戦いで、見ごたえもあったので、負けたけど
多少は満足できました。来年こそ1勝を。

今年は、昨年のコパアメリカ制覇に続き、アルゼンチンがW杯優勝と、最高の結果でし
たが、個人的にはアキレス腱断裂という人生で初めての大けがと初めての手術を経験と、
散々な結果でした。来年はしっかりリハビリして、また走れるようになり、フットサル
もできるようになりたいと思います。

それでは、みなさん良いお年を・・・。
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2021年、今年の10大ニュース

2021年12月31日 18時47分47秒 | サッカー全般
今年もついにこの時期になってしまいました。

今日の大晦日、高校サッカーは長野県代表の初出場、市立長野の試合を見たのですが、残念ながら、今年もまた、京都代表の東山高校に負けてしまいました。2年連続で初戦敗退という事で、ちょっとがっかりしてるのですが、さて、今年を振り返ってみると、色んなニュースがありましたね。早速、10大ニュースに入ります。

1.コパ・アメリカ2021、アルゼンチンが28年ぶり、15回目の優勝!
2.東京オリンピック、日本代表ベスト4!!
3.リオネル・メッシ、バルセロナ退団!パリ・サンジェルマンへ
4.W杯最終予選、日本代表、序盤で大苦戦!!
5.日本初の女子プロサッカーリーグ、WEリーグ開幕!!
6.J2松本山雅、名波監督就任も、J3降格!!
7.天皇杯、浦和が槙野の劇的ゴールで大分下し、日本一に。
8.高校サッカー、県代表市立長野、京都東山に敗れ初戦突破ならず
9.U12、県はフォルツァ松本が連覇、全国は埼玉レジスタFCが制す!
10.セルティック移籍の古橋が大活躍!!前田大然、旗手、井手口も?


1.2020から延期になったのはオリンピックも同じですが、コパ・アメリカはメッシが悲願の優勝を勝ち取ったという結果になりました。実に28年ぶり、15回目の優勝です。これでウルグアイと並んで最多優勝に並んだわけですが、90年代以降は3回しか優勝してないので、個人的にはそれほど勝ってるイメージは無いですね。

2.直前まで開催すら危ぶまれたオリンピックでしたが、開幕してしまえば、テレビで盛り上がって応援していました。スペインにあと少しの所で及ばず、負けてしまいましたが、久保が号泣する姿が印象的でした。

3.いろいろ噂があったメッシの去就でしたが、やはり、退団という事になってしまいましたね。メッシのバルセロナ愛は本物だったと思うのですが、サンジェルマンに移籍した後のバルセロナはどうにもパッとしませんね。何とか復活してほしいものです。

4.W杯も最終予選に入っているわけですが、ホームの初戦を落とし、中国には辛勝するも、アウェーのサウジ戦で早くも2敗目を喫し、暗雲が垂れ込めました。その後、オーストラリア、ベトナム、オマーンに3勝して、息を吹き返しましたが、まだ安心できません。森保監督の解任が話題になりましたが、もうこの時期では厳しいかもしれないですね。個人的にはビエルサとかぺケルマンをお勧めしたかったのですが、ビエルサは無理だし、ぺケルマンもどこかの代表監督に就任のニュースが流れ、可能性は無くなってしまいました・・・。

5.満を持して開幕した、WEリーグですが、いまいち盛り上がりに欠けているように思うのは自分だけでしょうか?パルセイロレディースも頑張ってほしいのですが、先日、皇后杯でWEリーグ首位を走る神戸レオネッサが、日テレベレーザの下部チームのメニーナに負けるという波乱が起きました。まあ、天皇杯も番狂わせは付き物ですが、首位のチームが高校生くらいの歳のチームに負けるとは・・・。今後、楽しみ、という見方もありますが、どうしたの??って感じです。

6.去年、パルセイロがJ2に上がれず、山雅との信州ダービーが無くなったと思ったら、なんと山雅が降格して、来季、J3で信州ダービーが出来ることになってしまいました。山雅は名波監督を呼んできて、何とか残留を目指しましたが、かなわず、最下位でJ3降格です。名波監督の去就が注目されましたが、残ってくれるという事なので、J3での信州ダービーはある意味、楽しみになりました。

7.天皇杯は、川崎が行っちゃうのかなーと思っていましたが、大分が準決勝で驚異の粘りから、決勝進出、浦和との決勝となりました。決勝でも大分の粘りはすごかったですね。でも試合を決めたのは、これで退団が決まっていた槙野の劇的ゴールでした。感動的でしたね!槙野は神戸に行くみたいですが、来季、他にも強化するようで、強くなりそうですね。

8.さっき、見終わったばかりですが、市立長野はパスサッカー、ポゼションサッカーが身上のチームで、京都東山とは対照的だと解説の人も言ってましたが、立ち上がりから持ち前のパスが、素早いプレスと、強い当たりに完全に沈黙してしまった感がありました。低い位置でボールを持っていたところをかっさらわれ、簡単にサイドにはたいた所から、コースに見事決められ、10分程度で先制を許しました。その後も圧倒的に攻められ、前半はほとんど自陣で守る展開でした。後半は何とかパスがつながるようにはなってきましたが、やはり、こういうサッカーで全国で勝つのは難しいという印象です。よほど、個々のレベルと連係が完璧でないと、県内ではできても、全国レベルのトーナメントでは勝てないという事だと思いました。

9.最近、実際の試合はあまり見なくなったU12の試合ですが、県内の決勝と全国の決勝は見るようにしています。長野県はフォルツァ松本が2連覇で、ここでも松本山雅は元気ないのですが、全国ではやはり1勝もできずに、グループリーグ敗退となりました。確か同じグループの埼玉、レジスタFCが鹿島ジュニアを破って、全国制覇です。この試合を見ましたが、レジスタはいつも素晴らしいチームを作ってきますね。以前、4年生の大会でもレジスタさんを見ましたが、圧倒的な強さでした。埼玉はU12のレベルが非常に高いと思います。あの鹿島を完封ですからね。

10.年末のセルティック、古橋の活躍は素晴らしい物でした。代表ではそれほど重要な位置を任されていない古橋ですが、セルティックでは物凄い決定力と裏への抜け出しを見せて、点を取りまくっています。セルティックは過去の中村俊輔といい、日本人との相性が良いのかもしれませんね。今度、Jでも点を取りまくっている、前田大然が移籍するようです。続いて旗手や井手口も移籍の噂があり、これも楽しみですね。

今年はコパやオリンピック、色々あったのですが、コロナ禍は依然続いていて、今後もどうなるかわからないような状況です。まずはW杯最終予選の突破が最重要事項だとは思っていますが、海外サッカー、アルゼンチンの動向にも注目していきたいと思います。また来年もしっかり見て行きます。

では良いお年を・・・!!
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2020年、今年の10大ニュース

2020年12月31日 18時09分42秒 | サッカー全般
何年か前より、この大晦日だけ更新するのが恒例になってしまっているわけですが、
今年は、誰にとっても特別な、今までとは違う一年だったと思います。
私、Menottiにとってもそれは同じで、さらにサッカーから遠ざかってしまったような
気もしたり、逆に、自分の身体のケアだったりトレーニングに、力を入れられた気も
します。

さて、今年は去年と同様、高校サッカーは松本国際が長野県代表で、二年連続だった
わけですが、初戦が京都橘との対戦で、午後、色んな仕事しながら観戦しましたが、
後半、仕事の割合が多くなってしまいました。去年は初戦突破して気持ちよく年を
越しましたが、今年はダメでしたね。

今年の10大ニュースですが、何と言ってもダントツはあのニュースでした・・。

1.アルゼンチンの英雄、マラドーナ60歳で死去
2.川崎フロンターレ史上最速優勝!
3.長野パルセイロ、惜しくもJ2昇格ならず!
4.J2山雅低迷、布監督解任!
5.高校サッカー、長野県代表松本国際、初戦で京都橘に大敗!
6.東京オリンピック1年延期、五輪代表も仕切り直し
7.女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」来年創設へ!
8.全日本少年サッカー長野県大会、フォルツァ松本優勝
9.久保建英、ビジャレアルへレンタル移籍も、退団の噂も
10.元アルゼンチン代表、ハビエル・マスチェラーノ現役引退!


1.11月末でしたか、このニュースを見て、もちろんショックだったのですが、
60歳の若さで、と言うはずなんですが、現役引退後は太ってしまったり、薬物
関係だったり、とても長生きしそうもないニュースばかりだったので、残念な
中にも仕方なかったという感じもあって、でも、何とか復活して、もう一度
アルゼンチン代表監督をやってほしかった、というのが正直な気持ちでした。
ご冥福をお祈りします。

2.フロンターレはホントに強いですね。なんで強いのか、と色々理由は考えら
れるんですが、その一つでもある、中村憲剛が今季限りで引退してしまうのです
が、有望な若手も次々と出て来ているし、しばらくはこの強さが続くのかなーと
思っています。天皇杯決勝も勝っちゃうのかなー?

3.今年こそ行けるのかなと思っていたんですが、最後の最後、勝負弱さが出て
しまいましたね。そう簡単には上がれないのか、という感じでした。J2で松本
VS長野が見られるのかな、と期待したんですけどね。また、来年からやり直し
ですね。頑張ってほしいです。

4.山雅はダメでしたね。反町さんから代わった、布監督でしたが、結果が出せ
なければ、やはりそうなってしまいますね。そんなにしっかり見ていなかったの
で、何とも言えませんが、前田の穴を埋めるような選手がいなかったのが、
一因なのかも知れないですね。

5.今日見たばかりの試合でしたが、京都橘のうまさと、2トップのスキルが
目立った試合になっていました。序盤は両者落ち着かずにバタバタした印象で、
松本国際もチャンスがあったのですが、早々相手CKからフリーでヘッドを決め
られると、京都はすっかり落ち着きを見せ、加点していきました。2-0から
の後半も、次々とゴールを決められて、終わってみれば0-6の大敗です。
松本国際も、最後まで走り切る姿勢を見せてはいたのですが、残念です。
京都橘もここ何年かは初戦敗退が続いていたようですが、個人的には強豪の
イメージだったので、組合せを聞いたときには、いきなり強いところと・・・
と思っていました。今日の試合を見た限りでは、長野県のレベルはやっぱり
まだまだだなー、という感じでしたね。

6.オリンピックの延期はサッカーに限らず、あらゆるスポーツにとっても、
物凄い影響だったと思います。4年間、目指してきて、1年といえども、もう
代表に選ばれないかもしれない。年齢制限があるオリンピック代表は、深刻
です。ただ、今回は特別に24歳でもOKと聞いたのでそこは良かったのですが。

7.このニュースには正直びっくりしました。まさかこの時期に?という感じ
もしたんですが、多分、コロナ以前から準備されていたのだと思いますね。
女子のプロ化は必要だと思うし、長年、女子サッカーを見続けてきたMenottiと
しては当然、応援していきたいのですが、この厳しい状況で、どうなるのか、
心配でなりません。

8.毎年、気にかけて、組み合わせや勝ち上がりを見ているのですが、今年は
山雅VSフォルツァの松本対決をフォルツァが制しました。去年は山雅でしたが、
中信がやはり強いですね。上伊那のチームも頑張って、今年は南箕輪がかなり
いいところまで行きましたが、決勝まではなかなか行けませんね。

9.去年はレアル移籍で1位にあげていた久保君ですが、今年はビジャレアルに
レンタル移籍、なかなかレギュラー定着できず、技術やセンスはあると思いま
すが、そのチームの状況や、監督の考え方などもあるので、難しいです。そして
年末には移籍の噂が絶えません。日本の至宝には変わりないので、うまくステッ
プアップしてほしいと思います。

10.最後はまたアルゼンチン代表選手のニュースです。バルセロナでも代表
でも、いぶし銀の活躍でチームを支えた、マスチェラーノがついに引退です。
代表引退からそれほど経っていなかったように思うのですが・・・。残念な
ことです。中国なんて行かずに、Jリーグで見たかった。
大好きな選手の一人でしたね。

今年はコロナの影響というだけでなく、自分にとってもいろんな意味で激動の年
でした。今後、あまりサッカーに関われなくなりそうな感じなんですが、出来る
限りはサッカーを観戦し、自分でもフットサルなどを通じて、自分を鍛えていき
たいと思っています。その中で、もっと伝えたいことが出てきたら、書いてみよ
うかとも思っています。
また、年末限定になるかも知れませんが、よろしくお願いします。

では良いお年を。
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2019年、今年の10大ニュース

2019年12月31日 17時33分49秒 | サッカー全般
去年の大晦日に更新して以来、全く忘れたかのようになっていましたが、
さすがに年の最後には今年の出来事をまとめないと、ということで、書き始めました。

ちょうど、今日は高校サッカーの長野県代表、松本国際の初陣で、さっき、何とか
初戦突破してくれたということもあって、少し落ち着いた気分で書けそうです。

しかし、まだいろんな行事があって、ゆっくりもしてられません。早速、行きたいと
思います。

と、その前に、今年はサッカーだけでなく、高校では野球がすごい盛り上がりで
(伊那に関して言えば・・・。つまり弥生の快挙とも言っていい活躍です)
元々野球少年だったMenottiは次男が弥生に入ったこともあり、高校野球の
長野県大会、決勝まで見に行ってしまいました。非常に残念ながら、決勝で
負けてしまいましたが、歴史を塗り替えた瞬間に立ち会えて、感動しました。

野球の話はこのくらいで、サッカーのニュースに入ります。

1.久保建英、レアルマドリード移籍!
2.松本山雅、J2降格
3.アルゼンチン代表、コパアメリカで優勝逃し、3位
4.高校サッカー、長野県代表松本国際、初戦突破
5.アルゼンチン代表、スカローニ監督を迎える
6.ザルツブルグの南野拓実、リヴァプール移籍!
7.全日本少年サッカー長野県大会は松本山雅が2年ぶり優勝
8.森保JAPAN、W杯予選は順調も、アジア杯、東アジア選手権で完敗
9.U22日本代表快進撃もフル代表との融合に疑問?
10.長野パルセイロレディース、なでしこ2部降格


1.今年はロシアW杯の後、いろんな移籍のニュースがあったのですが、やっぱり
一番のビッグニュースはこれでしたね。バルサへ戻るかどうなるか、なんて
言ってたら、まさかレアル?という感じでした。今はマジョルカへレンタルで
出てるのですが、しっかりレギュラーになっているようで、レアルのトップに
戻れるのが楽しみです。東京オリンピックで輝いてほしい、文字通りの至宝ですね。

2.今年、やっとの思いで再び戻ってきたJ1、反町山雅でしたが、前半の
勢いを保てずにズルズルと降格圏内へ落ち、ついに最終戦待たずに降格です。
やはり前田の海外移籍が痛かったかなーと思いましたが、あの戦力であれだけ
戦ったのは凄いという意見も多かったような気がします。

3.W杯でフランスに負けて優勝を逃し、失意の中にいたメッシをはじめとする
ARGでしたが、このコパアメリカはその悔しさを晴らす絶好の機会でした。
しかし、準決勝でブラジルに攻めながらも0-2で敗戦、3決でチリに勝って
3位にはなりましたが、またしても優勝はならず・・・残念でした。

4.今回の長野県代表は名称変更をして、創造学園から松本国際になって初めての
出場でした。今日、和歌山工業高校と初戦を戦い、後半に奪った1点を守り切って、
初戦を突破しました。前半から押し気味に試合は進んだのですが、なかなか点が
取れず、いらいらしましたが、後半、ようやく均衡を破り、そのまま1-0での
逃げ切り。松本国際のフィジカルの強さが目立った試合でした。
この辺のチームはすごくフィジカルを鍛えてますね。アンダーアーマーの
ユニフォームの効果もあるのか、やたらみんなマッチョに見えます。
10番の木間選手の事はU12の頃から良く知ってます。確かアバンザ松本の選手
だったような・・・。次は四日市中央との対戦みたいですが、この勢いで
勝ち抜いてほしいです。次勝てたら本物だと思います。相手は強敵です。

5.アルゼンチン代表のサンパオリ監督はロシアでの失態?の責任を取って、
やめることになりましたが、次の代表監督はスカローニ監督が就任しました。
コパではさすがに準備期間も短かったし、優勝は逃しましたが、現在、ARG
は一時期よりもかなり良い方向に向かっていると感じました。もうじき
南米のW杯予選も始まるので、スカローニの代表に期待したいと思います。

6.つい最近のビッグな移籍ニュースですが、ザルツブルグで活躍していた
日本代表の南野拓実がイングランドの名門、リヴァプールへの移籍が決まり
ました。チャンピオンズリーグでザルツブルグがリヴァプールと対戦した時、
南野が鮮やかなゴールを決め、それが決め手となったような報道でしたが、
実はだいぶ前から南野に目を付けていたようです。そして監督はあの香川の
ドルトムント時代の恩師、クロップ監督ですから、またすごいですね。
リヴァプールのスター選手たちと南野がどのように融合するのか、楽しみです。

7.最近、小学生の方はあまり縁がないので、それほど見てないのですが、
長野県内の動向は一応チェックしています。相変わらず中信地方のチームは
強いのですが、今年は2年ぶりに松本山雅が優勝しました。トップチームが
J2降格で残念なところでしたが、下の方の年代が頑張って盛り上げてほしいですね。

8.森保JAPANは今年、弱い相手には順当に勝ち進んでいた印象ですが、アジア杯、
決勝とか、先日の東アジア選手権の決勝、韓国戦などは点差以上の完敗という
印象で、先行きが不安になるようでした。システムの違いなども言われていますが、
戦術的にうまくいかない時のリカバーが出来ていない気がして、個人的にも
これで大丈夫かと思ってしまいました。

9.同じ森保監督が率いるU22代表、もしくはオリンピック代表なんですが、
こちらはブラジルも破ったり、絶好調のようです。ただ、フル代表との掛け持ちで
いろんな意味で心配な面も多いような気がします。先ほどシステム的な話を
しましたが、フル代表との違いがあって、これまた個人的な意見ですが、この
代表を森保監督が率いて、フル代表は別の外国人監督がやった方が良いのでは
ないかと思います。

10.パルセイロレディースは本田監督が割と長く率いて、横山も帰ってきたので、
上を狙えるのかと思っていたら、今年、入れ替え戦で敗れて、2部降格が決まって
しまいました。本田さんはやめて、横山もアメリカへ移籍だそうです。
ちょっと残念なニュースでした。

今年は女子のコーチをお手伝いしながら県リーグとかU15リーグなどを見て来たので、
そちらのニュースも入れようかと思ったのですが、ちょっとパッとしたニュースが
なくて、結局、入れませんでした。年の後半からは仕事の関係で、練習へもなかなか
行けず、来年もそんな状況は変わらなそうです。

ただ、相変わらず、国内、海外のサッカーを見続けています。そして長野県のU12
から高校サッカーも。来年は高校サッカー中心に、アルゼンチンについても、
少しは語っていきたいと思います。

来年も当ブログをよろしくお願いいたします。それでは、良いお年を。
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2018年、今年の10大ニュース

2018年12月31日 21時04分36秒 | サッカー全般
今年、ほとんど更新しないまま、ついに大晦日を迎えてしまいましたが、ロシアW杯で
アルゼンチン代表が優勝したフランスに敗れ、メッシ最後のチャンスと言われた大会が
終わってしまって、しばらくは放心状態になってしまっていました。

個人的にも色々な変化があり、今までのようにブログをアップする状況でもなかったのも
事実で、U12の試合はほとんど見ていないし、かといってジュニアユースについて書くのも
どうかな、とも思っていたので・・・。

ただ、サッカーを見ていたことは変わらず、そして年末の恒例行事、10大ニュースについても
忘れていたわけではないので、今年最後のエントリーとして書いてみたいと思います。

何と言っても、今年はワールドカップ・イヤーでもあったし、新年早々、長野県にとって、
いきなりのサプライズ、上田西の快進撃もあったので、ニュースには事欠かない年でも
あったのではないでしょうか。

取りあえず、発表と行きましょう!

1.高校サッカー、上田西が県勢初の全国3位!
2.日本代表、ベルギーに逆転負けで惜しくもベスト8逃す
3.松本山雅、悲願のJ1再昇格!
4.Topstone Jrユース、後半巻き返すも、僅差で降格決定
5.Menotti、ロゼッタJrユースのコーチ就任!
6.アルゼンチン、フランスに敗れてベスト16止まり
7.ロシアW杯、フランスが2度目の優勝!
8.上伊那CATV杯、TOP伊那3連覇ならず
9.赤穂高校サッカー部、県2部昇格
10.森保JAPANの快進撃!

1位はもう1年近く前の事なんですが、今まで、勝っても1,2回だった長野県が、ここまで
勝ち進むとは、本当に初めての事でした。今度は都市大塩尻がどこまで行けるか、非常に
楽しみです。

2位のロシアでの日本代表。大会前のごたごたで、かなり盛り下がっていたわけですが、
そんなことも一気に吹き飛ばしましたね。そして優勝候補のベルギーを追い詰め、
一時は2-0のリードを奪いました。しかし、そこから勝ち切れない日本と、鮮やかな
高速カウンターで逆転したベルギー。ロストフの14秒。忘れられないシーンでした。

3位の山雅はようやく・・・という感じでしたね。今年は序盤、もたついていて、
今年ダメなら反町さんも終わりかな、なんて思っていたんですが、後半は安定した
戦いで、J2優勝のおまけつきでしたが、上がってからが本当の勝負だと思います。

4位はMenotti次男のTopstone Jrユースですが、5人しかいない3年と、2年がたった3人、
残りは全員1年生と、非常に苦しい戦いをしてきました。特にリーグ戦前半。
少し前まで6年生で、20分ハーフで戦っていた選手が、いきなり倍の時間をフィジカルに
勝る、2年3年を相手にやるわけですから、厳しいのも当然ですね。
ただ、その中でも地道にパスサッカーを目指して頑張ってきた選手とコーチには
頭が下がります。後半は盛り返し、最終戦まで5連勝と頑張ったのですが、惜しくも
降格が決定してしまいました。

5位は極めて個人的な話ですが、5月くらいからTopstoneの女子チーム、ロゼッタの
コーチのお手伝いをすることになり、練習や、試合に帯同し始めました。元から
女子サッカーをずっと見てきたこともあるので、比較的なじみやすく、試合を
見るのも楽しみです。秋には練習試合を指揮する機会もあったりしました。
来年はやはりメンバー不足などもあって、厳しい戦いになりそうですが、しっかり
やって行きたいと思います。

6位のアルゼンチンは、悔しいというより、本当に悲しくなってきました。
あれだけのタレントを擁して、なぜ?という感じです。メッシはもちろん、ディバラ
、ディ・マリアをもっと生かせなかったのか?サンパオリが戦犯のように言われて
いましたが、彼だけではなく、AFAの問題だと私は思っています。前から言うように、
シメオネに代表監督をやってほしいです。

7位もW杯ですが、フランスは正直優勝するとは思っていませんでした。ムバッペは
憎らしいほどの才能で、メッシのアルゼンチンを粉砕してくれましたね。
クロアチアもすごかったけど、決勝までにもうボロボロになっていたのではないでしょうか?

8位は今年、ほとんど見れなかったTOP伊那のニュースです。今年の6年生は、一昨年、
Menottiが4年生のコーチをしていた時のメンバーです。当時、上伊那で上位を争って
箕輪、宮田TOPとしのぎを削っていたわけですが、その後、南箕輪から主力級の子が
入ってきたようで、チラベルト、全少でもそこそこの成績だったようです。
全少でベスト8まで行ったら応援に行くと約束していたのですが、その前に優勝の
アンテロープ塩尻と当たり、負けてしまったようです。上伊那CATV杯は、去年まで
2連覇している大会で、3連覇が期待されていたのですが、箕輪に惜しくも負けて、
準優勝だったようです。テレビで見ましたが、勝てるチャンスは大いにあったと
思いました。誰のせいというわけではないですが、自分が指揮したら、ちょっと別の
戦い方をしたんじゃないかなーと思いましたね。

9位は長男が去年までいた、赤穂高校の話題です。今年、3部から2部に昇格したそうです。
おめでとうございます。Menottiの教え子のY君が2年でレギュラーとして頑張って
いるので、今でも結果に注目しています。来年はさらにレベルの高いリーグでの
戦いになるわけで、しっかり残留できるように頑張ってください。

10位、最後は森保JAPANです。発足以来、負けなしの進撃を続けていますが、メンバーも
大きく変わり、若い世代が躍動していますね。ロシアに出れなかった若手が、悔しさを
ばねに、成長した姿を見せています。もうすぐにアジアカップが始まります。
レベルアップしたアジアの国を相手に、日本の実力を示してほしいと思います。

今年も、あと少しで終わりです。

来年はどのようなコンセプトでブログを書いていくか、まだ未定の部分もあるんですが、
少なくとも更新はもう少し頻繁にやっていきたいと思っています。

というわけで、来年も当ブログをよろしくお願いいたします。
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ハリル解任とチラベルトカップ

2018年04月17日 20時36分03秒 | サッカー全般
ちょうど、去年の今頃も、転勤、引越などで更新が途絶えていましたが、今年も全く状況は 同じのようです。

ただ、今年はすでにジュニアユースの南信1部リーグが始まっており、すでに4節まで試合は 進んでいます。私、Menottiは、現在は会社の籍は辰野になっており、1月から伊那に戻ってきました。
ただ、コーチの方は4月からの新体制に、特にオファーも無かったことから、今年は次男の ジュニアユースの方をしっかり観戦して行こうと思っています。こちらはあまり戦術的な 事を書くのも何なので、報告程度にして、最近、話題になっている日本代表や、ワールド サッカーのニュースを交えて、書いて行こうかと思っています。

日本代表と言えば、何といっても大きなニュースが先日、駆け巡りましたね。

ハリル解任! 一時期、そんな声も盛り上がった時期があったのですが、その時にはこのまま 行くと協会は明言していたので、まさかここへ来て?!というのは正直ありましたが、 実際のところは、解任でも仕方ないのかなーと思っています。
大方の解説者とかも、時期はともかく、解任自体には支持する論調が多かったように思います。

Menottiが解任かな、と感じたのは、今年1月の東アジア選手権で韓国に大敗した時でした。
負けたことはもちろん、その時の弁明が、韓国は格上で、負けて当然のようだったからです。

この時期に、こんなことを言っている監督でいいのか??非常に疑問だったし、協会との コミニュケーションもできていないように感じました。正直な所、ブラジルW杯での敗退以降、 JFAの方針と言うか、責任と言うか、まるであいまいなまま舵が切られて、アギーレから ハリルへと進んでいたわけですが、結局、ハリルを解任して、西野監督になってからも、 方向性がぶれているのではないかと思うわけで、西野さんの能力はともかく、今までに、 沢山の時間と金を無駄にしてしまっているのではないかと思います。特にそれについての JFAの謝罪などもないし、他の国だったら、ものすごい文句が出てもおかしくない気がします。

ただ、もうこうなった以上は、代表を応援するしかないわけで、誰が選ばれるんだろうとか、 また、評論家たちと一緒に予想したり、その過程を逆に楽しむしかないと思っています。

出れない国もたくさんあるわけで、イタリアとかオランダも、もうさらに4年後の話をするしか 無いわけだし、それでも日本は出れるんだから、ポジティブに考えてやっていくしかないんだ と思います。

最後に少年サッカーの方は、現在、チラベルトカップが始まっているようです。
松本サッカー協会の開催になってから、すでに何年も経っています。Menottiが6年を見ていた 時には、全県の大会ではないので、4種のリーグ戦を優先するということで、出たかったのに 不参加になった事を良く憶えています。この大会にも出してあげたかったのですが・・・。

今年は初日の2試合、TOP伊那は勝ち抜いたようですね。宮田は2試合目に負けて敗退です。
リーグ戦では、伊那は宮田に負けたみたいですが、勝ち抜くには対戦相手の運も大きな要素です。
必ず、運も実力の内、とか言われるんですが、TOP伊那は、Menottiが4年で見ていたチームなので、 是非、もっと上まで行ってもらいたいですね。このチームは、全少でもベスト8まで行けるチームになれると予言していました。そして、全少でベスト8まで行ったら、試合を見に行くと約束していたので、まあ全少ではないですが、それと同等の大会ですし、ベスト8まで行けたら、見に行きたい気はするんですが、子供たちとの約束だし、やっぱり全少まで楽しみに取っておこうと思います。
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2017年、今年の10大ニュース

2017年12月31日 23時07分11秒 | サッカー全般
もう、そんな時期になってしまったんですね。
今年は、長年お世話になったチームを離れ、単身赴任の生活になり、少年サッカー
から距離を置いた一年間でしたが、その分、高校サッカーやジュニアユースの
試合を多く見ました。ただ、全少は、わざわざ東京から戻って来て、見させて
もらいました。

もう、今年もあと、1時間切ってしまったので、ニュースタイトルだけ、書いてみたいと
思います。

何せ、年末に引っ越しをしたのは初めての事で、未だに大掃除と引っ越しの片付けて
バタバタしてしまっているのです。

1.アルゼンチン、崖っぷちからメッシのハットでW杯出場を決める!
2.Top伊那、初の全少長野大会ベスト16!
3.ハリルJAPAN、6大会連続、6回目のW杯出場決定!
4.赤穂高校、高校総体南信大会準優勝!
5.赤穂高校、高校サッカー選手権で惜しくもベスト16逃す!
6.Top伊那、ケーブルTV杯2連覇達成!
7.レアル・マドリード、クラブW杯2連覇!
8.パルセイロレディースの横山久美、フランクフルト移籍!
9.松本山雅、今年もJ1昇格逃す!
10.イタリア、ロシアW杯出場ならず!!

今年は、W杯予選が大詰めで、いろんなドラマがありましたが、一番は、
アルゼンチンでしたね。イタリアが出場を逃したのもびっくりでしたが。
そして少年サッカーでは、Top伊那が新しい歴史を作ってくれました。
高校サッカーも長男が出ていることと、さらに昔の教え子たちが出て、
活躍する姿に感動しましたね。今年は2タイトル入れさせてもらいました。

横山が海外挑戦したり、パルセイロレディースに中野真奈美が戻ってきたり、
こちらもちょっと気にして見ています。

山雅やパルセイロは今年も残念でしたが、来年こそ頑張ってください。

高校サッカーは今年は上田西、相手は京都橘ですが、何とか突破して
ほしいです。

まあ、今年のニュースで、個人的に大きかったのは、来年、伊那に復帰
することですかね。まだ、ほんとにバタバタしていて、今後のことは
何も決まっていないのですが、4月頃から始動できれば、なんて、
考えているところです。

来年も当ブログをよろしくお願いします。
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2016年、今年の10大ニュース!!

2016年12月31日 20時57分41秒 | サッカー全般
今年も残すところ、あと3時間ほどになってしまいました。

年末はいつもに増して忙しく、全く、忙しさなんて自慢にならないのですが。
今年は高校サッカーも長野県代表、創造学園は1月2日に広島皆実と対戦という事で・・・。
また強いところと・・・という感じですが。

さて、今年も恒例の10大ニュースです。
今年は少年サッカーもいろいろニュースが多かったような気がします。特に上伊那は。
Menottiは今年から4年生の担当になったので、そちら中心になるんですが、番外編としては、
毎年、宮田と合同チームで参加していた川淵三郎杯に、Top伊那単独で初めて参加したという事ですかね。

1.Top伊那4年、もみじカップで初優勝!!
2.鹿島アントラーズ、クラブW杯でアジア初の準優勝!
3.全少長野県大会で、上伊那勢、大躍進!
4.TopstoneJrユースBチーム、南信2部昇格
5.Top伊那4年、ナイツ杯U10優勝!!
6.アルゼンチン、コパアメリカでチリに決勝で敗れ、準優勝
7.Top伊那6年、CATV杯初優勝
8.松本山雅U12、全少長野県大会2連覇達成
9.松本山雅、悲願のJ1昇格ならず
10.リオ五輪日本代表、惜しくもグループリーグ敗退


1.つい最近のニュースですが、箕輪サッカー協会主催のフットサル大会でしたが、年々大規模に
なっている感じで、その大会で、県内のチーム相手に堂々とした戦いをして優勝できたことは、
とても自信になったし、パスを意識する練習方法が実を結んだ結果だと思いました。

2.これもさらに最近のニュースですが、あのレアル・マドリード相手に一時はリードして互角に
戦った姿は、日本中に感動を与えたと思います。トヨタカップの頃からずっと見てきた人から
見たら、日本のチームがここまで来るとは夢にも思いませんでした。

3.これもすごいニュースだと思いました。自分の知る限りは初めてで、全少長野県大会の
ベスト16に上伊那が5チームも残るなんて。今年の6年は強いとみんな知っていましたが・・・。
さらにその中でも強かった箕輪が、ベスト4まで行き、優勝した山雅とPK戦の末敗れたのです。

4.今年からMenotti次男が所属したTopstoneJrユースのBチームですが、南信3部で、後半から
抜群の強さを見せつけ、終わってみれば南信2部に見事、昇格しました。それほど絶対的な選手が
いるわけでもないのに、チームワークと、Hコーチのチーム作りもうまくいき、みるみる強くなった
感じがしました。Aチームはちょっと残念でしたが、来年に期待したいと思います。

5.また4年のニュースですが、初めての公式戦での優勝でした。万全の体制ではなかった
のですが、試合を重ねるごとに強くなっていき、そのままの勢いで優勝をもぎ取りました。

6.W杯で準優勝だったアルゼンチンですが、このコパ・アメリカでもメッシ悲願の優勝は飾れず、
決勝でチリに敗れてしまいました。メッシはとことんARG代表での運がないですね・・・。

7.今年のCATV杯は、箕輪が全少でベスト4まで勝ち進んでいたため、日程が重なって、最強と
言われていた箕輪不在のまま、変則的な開催となりました。箕輪に続く3チーム、Topstoneと
伊那少年、Top伊那の三つ巴でリーグ戦を行い、全少ベスト16のTopstoneと伊那少年が有利かと
思えましたが、初戦の伊那少年戦を勝ったTop伊那が勢いに乗ってTopstoneも破って、このCATV杯
初優勝を飾りました。Menottiはテレビで見ましたが、去年まで上に呼んでいたS君、K君が躍動し、
見事なゴールを決めていたのに感動しました。

8.全少長野は箕輪を破って決勝に進んだ山雅が、伊那少年を破ってそのまま決勝まで行った
サームとの戦いを制して、2連覇を達成しました。多分、これから何年かは山雅を中心に県の戦いが
展開されそうな雰囲気です。

9.U12では山雅が安定した強さを見せていますが、TOPチームの方は、よもやのJ1昇格を逃して
しまいました。惜しくも2位になれず、自動昇格を逃がしてプレーオフに回りましたが、その初戦で
苦手の岡山に負けてしまったのです。来年も反町監督は続投と決まったようですが、来年こそは
上がってほしいものです。

10.最後にやっと日本代表、しかもオリンピックの話題です。何とかグループリーグは突破して
欲しかったのですが、初戦のナイジェリア戦を4-5で落とすと、次戦はコロンビアと引き分け、
最終戦でスウェーデンに勝利も、他力となっていたためにコロンビアがナイジェリアに敗れ、
惜しくも突破できませんでした。実力はあったと思うのですが、日本は戦い方がうまく行かなかった
と思います。そういうところも世界と戦ううえでの弱さですね。まだまだなんだと思いました。

さて、来年はワールドカップ最終予選もあるし、今年は大きなニュースもなかった女子サッカーも
もっと盛り上がってほしいです。少年サッカーの方も、5年生リーグや、プレミアリーグなんかも
あって、楽しみですね。

そして、当ブログ「伊那人のサッカーぶろぐ」も来年もよろしくお願いします。
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2015年、今年の10大ニュース

2015年12月31日 22時06分15秒 | サッカー全般
今年も今日で終わりですね。何ともあわただしく過ぎて行った感の
ある一年でしたが、少年サッカー、国内サッカー、ワールドサッカー
と、今年もいろんな事がありました。

今年は高校サッカーの初戦が1月2日なので、時間があるかなと思い
きや大晦日の今日、は大掃除や、プリンターが不調で、ほとんど
それに費やしてしまい、もうこんな時間です。高校サッカーは今年も
都市大塩尻が長野県代表となり、兵庫県の神戸弘陵学園と対戦します。
相手の事はよく知りませんが、見ただけで強そうな感じですね。
今年こそ、初戦を突破してほしいです。

さて、早速、今年の10大ニュースと行きましょう。

1.TOP伊那、飯田市長杯で初の準優勝!
2.なでしこJAPANのレジェンド、澤穂希、現役引退!
3.TOP伊那、ピザーラカップに初参戦、5位
4.全少長野、松本山雅Aが初制覇するも、J1山雅は降格・・
5.なでしこJAPAN、カナダW杯で準優勝!
6.クラブW杯、バルサがリーベルプレートを破り3度目の優勝!
7.TOP伊那、上伊那U12リーグ前期3位も、CATV杯でベスト4逃す
8.日本代表、アギーレからハリルホジッチへ
9.TOP伊那、悲願の全少4回戦目指すも、前年準Vの諏訪に屈す
10.川淵杯U10、Topstoneが2位トーナメント、新座片山に敗れ準V


今年も約半分は少年サッカーの話題です。去年に引き続いて6年生を
担当したので、いろんな大会に参加させてもらいました。ただ、
心残りは全少でまたしても初戦の壁を破れなかったことですかね。

1位:いつもGWに参加しているこの大会で、負けなしで準優勝と
なりました。初日は運にも恵まれましたが、二日目は、難敵の南箕輪
を破っての全勝、優勝の駒ケ根とは得失点差でしたが、この時は
直接対決で決着を付けたかったですね。それでも準優勝は初めてです。

2位:これはつい最近のニュースですが、長年、Lリーグ~なでしこ
リーグを観戦してきたMenottiにとっては感慨深いものがありました。
人がほとんど入っていなかったアルウィンや、昔の南長野で、間近
に見ていたころの澤選手や、大原学園の選手たちが懐かしいですね。
ひとつの時代が終わったという気がします。澤がいなくなってからの
女子サッカーがすごく大事だと思います。宮間選手じゃないですが、
文化として根付かせてもらいたいですね。

3位:こちらもつい最近のニュースです。偶然にも初参加できた大会
でしたが、いろんな意味で有意義な大会になりました。後で出てくる
諏訪へのリベンジが偶然にも叶うというチャンスに恵まれながら、
あと一歩のところでPK戦による敗退で、達成できませんでした。
最終結果は6勝1分け(PK戦負け)で総合5位となりました。
3月の高遠カップで、諏訪への3度目の正直のリベンジができるかどう
か・・・。それを目指してやっていきたいです。

4位:全少長野大会は、松本山雅Aが堅い守りと、カウンターからの
高い決定力などで、ついに長野県の頂点に登りつめましたが、山雅の
トップチームの方は、J1初挑戦の年、残念ながら1年でのJ2降格
となってしまいました。反町監督は続投が決まり、最短でのJ1復帰
を目指してもらいたいですね。

5位:カナダで行われた、女子W杯でしたが、さすがになでしこは、
前評判を覆す快進撃で、あれよという間に決勝まで進出しましたね。
劇的な勝利もありました。決勝こそ意外なまでの大差でUSAにリベンジ
されてしまいましたが、男子に比べても、2大会連続の決勝とは、
素晴らしいというか、物凄いことです。

6位:バルサが来るということで、準決勝を見に行ったのですが、噂の
MSNはS=スアレスだけしか見れませんでした。ところがスアレスだけ
でハットトリック。決勝では3人そろい踏みで完勝でしたね。これで
3回目の優勝でした。

7位:今年のリーグ戦はCATV杯の組み合わせが決まるという、前期の成績は
3位となったものの、CATV杯では初戦の東春近戦を落として、よもやの
ベスト4目前での敗退。テレビにも映れないまま、終わってしまいました。
雨での日程短縮、そしてグランドコンディションの悪さなどがあったに
しても、トーナメントの怖さを痛感した大会となりました。

8位:男子日本代表はアギーレ体制から、アジア杯での惨敗を経て、アギーレ
の八百長疑惑などもあり、ハリルホジッチ氏へと監督が代わりました。
知将との呼び声高い監督でしたが、アジア予選ではかなり苦労していた
印象でしたね。これからの最終予選に向け、しっかりとしたチーム作りを
お願いしたいと思っています。

9位:TOP伊那の全少挑戦は、結果としては去年に続いての初戦敗退と
なりました。昨年準優勝の諏訪FCとの対戦でしたが、いきなり先制された
あと、一時は同点に追いつくなど、執念を見せましたが、力及ばず、悲願の
達成は叶いませんでした。

10位:TopstoneJrの大会としては、U10恒例の川淵三郎杯IN千曲に参加
しました。ギリギリのところで2位トーナメントに回りましたが、決勝まで
勝ち上がり、今まで一蹴され続けた新座片山との最後の戦いに臨みました。
結果は完敗でしたが、負けたのがこの新座片山と、優勝したJACPA東京
だけだったので、十分に手ごたえのある大会とすることができました。

さて、今年もそうこうしているうちに、もうあと2時間くらいです。

来年も充実した年にできるよう、頑張りたいと思います。皆さまのご協力
もよろしくお願いします。

そして、当ブログ「伊那人のサッカーぶろぐ」を、
今後ともよろしくお願いします。
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2014年、今年の10大ニュース

2014年12月31日 14時00分16秒 | サッカー全般
メモリアルカップ以降は、大きな大会も無かったのですが、更新せず
気が付けばもう大晦日ですね。

大晦日と言えば、高校サッカーと10大ニュースですね。毎年同じような
感じだと思います。今年はW杯イヤーでもあったわけで、さらに少年
サッカーの中では初めて最高学年、U12のチームを担当したという事で、
いろいろニュースな出来事も多かったように思います。

ところで、今年はまだ高校サッカーは始まってないのですが、対戦相手
は、山口県の高川学園です。あまり聞いたこと無い名前だと思ったら、
実は多々良学園が改名したそうですね。強豪でした・・・。

去年も長野県代表(松商学園)は初戦で山口代表に負けているので、
何とか初戦を突破して欲しいですね、都市大塩尻には。

このブログをアップしてからゆっくり見たいのですが、結構厳しいかも。


では、今年の10大ニュースの発表です。

1.ブラジルW杯、アルゼンチンが24年ぶりの準優勝!
2.TOP伊那、みすずを破ってCATV杯ベスト4!
3.Topstone Jrユース、県一部リーグ昇格!
4.CATV杯決勝でMenottiがテレビ解説者デビュー!
5.松本山雅、史上最速のJ1昇格
6.TOP伊那、南信大会初出場で6位
7.ザックJAPAN、ブラジルW杯グループリーグ敗退
8.TOP伊那、全少、選手権で惜しくも1回戦敗退
9.なでしこJAPAN、連覇に向けW杯出場権獲得
10.TOP伊那U10、レアル杯で初の決勝トーナメント進出


今年は少年サッカーのニュースが、やはり多くなりました。Jの話題も
あったのですが、唯一、山雅のニュースだけになりました。

1位:今年の一番と言えば何といってもブラジルW杯でしょう。そして、
メッシの大会になるべく最後まで来たのですが・・・。圧倒的なまでの
ドイツを相手によく頑張りましたね。ディマリアがいてくれたら・・・。
90年のイタリア大会、カニージャを欠いて準優勝した、あのマラドーナ
の大会の再現のようでしたね。まあ、あの時ほど後味は悪くなかったです。
そして南米の大会で初めて欧州勢が優勝しました。ブラジルの屈辱的な
負け方。これもまた、マラカナンの悲劇の再現かと思いました。

2位:6年生リーグでは中位に付けたものの、CATV杯の初戦はリーグ戦でも
負けているみすずとの対戦。難しい戦いを、自分たちの流れで勝ち切った、
今年のベストゲームの一つだと思います。この勝利でベスト4を確定し、
史上2度目のテレビに映る権利を得たのでした。

3位:これは実際には自分は応援に行った程度でしたが、長男が所属する
Topstone Jrユースチームが、県の1部への昇格を決めました。これは
来年に続く後輩たちやチーム全体に、大きな置き土産となりました。

4位:2位のCATV杯に関係するのですが、今年は、単にテレビに試合が
放送されるだけではなく、決勝戦の解説を急きょ引き受けることとなり、
終わってみれば良い経験になりました。普段いろんな試合をテレビで見て
好き勝手な事を言っているわけですが、実際に解説してみるとその難しさ
がよくわかりますね。

5位:長野県のサッカー界にとって、このニュースを外すわけにはいかない
でしょう。悲願のJ1昇格。亡くなった松田直樹選手の魂と共に、田中隼磨
選手をはじめ、すべての選手、スタッフ、サポーター、関係者の力が結集
したおかげだと思います。J1でどういう戦いをするかが大事だと思うので
来年はいきなりJ2落ちしないようにしてほしいです。

6位:これはTop伊那史上でいくと、初のことで、初戦の岡谷東部戦に逆転負け
を喫してしまいましたが、南箕輪には逆転で勝ち、総合6位となりました。
この大会にコンスタントに出れるようにしていきたいと思いましたね。

7位:最強かと噂されたザックJAPANでしたが、本番ではもろさをさらけ出し、
結局2敗、1引き分けでブラジルを去ることになりました。日本もザック自身も
経験不足だったのだと思います。

8位:経験不足と言えば、今年の最大の目標、全少と旧チラベルト杯の県選手権
ですが、組み合わせの不運ということもありますが、結果的にはどちらも初戦
敗退となりました。全少では中野さんに1点も取れずに完敗。選手権は過去に
センゴク決勝で負けていた坂城さんに同点まで追いつきながら最後に突き放され
惜敗。大きな緊張とプレッシャーの中で、力を出し切る難しさを経験しました。

9位:ここでやっとなでしこJAPANの話題です。アジアカップで優勝は逃し
ましたが、カナダW杯の出場を決め、連覇へ向けてスタートしました。澤の
代表落ちやいろいろ話題は多いですが、組み合わせも決まり、来年の本番では
是非とも頑張ってほしいと思います。

10位:レアル杯は旧マクドナルド杯という、U10の大会で、以前は伊那は参加
できていなかった大会ですが、今年からレアル杯となり、出場しました。
過去に一度だけ参加した時は、同グループに、後に全少長野を制したアンテ
ロープがいて、決勝トーナメントに進めませんでしたが、今年、ついに
グループ1位となり、決勝トーナメント進出を決めました。来年以降も
レベルの高いこの大会で上を目指してほしいですね。

さて、もうそろそろ高校サッカーも始まるので終わりにします。
来年はうちも次男が6年となり、全少、選手権を目指すことになるわけですが、
ここ数年、何れも初戦敗退が続いているわけで、来年こそ3回戦の壁を打ち破り
その上にチームを進めたいと思っています。関係者の皆さん、今後もご協力を
よろしくお願いします。

そしてまた来年も当ブログ「伊那人のサッカーぶろぐ」をよろしくお願いします。

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アルゼンチン準優勝~レアルスポーツ杯

2014年07月29日 21時14分08秒 | サッカー全般
ワールドカップは、最後の最後にドイツにやられてしまい、アルゼンチンは残念な敗戦、
それでも24年ぶりの準優勝となりました。メッシのチームは、86年のマラドーナと
肩を並べる直前まで行きましたが、惜しくも輝きをドイツの若手、マリオ・ゲッツェに
奪われてしまいました。ご存知のドルトムント時代の香川のチームメイトですね。彼は
バイエルンに移籍しています。

メッシは決勝戦での体調が悪かったのだと思っています。前半でまたもあの原因不明の
嘔吐をしてしまったと聞きます。それでもフル出場、延長も頑張ってはいましたが、最後の
FKといい、本調子には程遠い状態でした。加えてディマリアの不在、アグエロも不調と
なれば、残りはパラシオ位でしたが、残念ですが、パラシオは決定的な仕事ができません
でした。ノイアーがいるからという話もあったのですが、これは言い訳になりません。

ラベッシは良かったと思いましたが、なぜ下げたのか・・・。今となっては謎ですが。

4年後はメッシもいい歳ですから、新勢力をまとめて、優勝を目指してほしいです。
監督はシメオネ希望ですね。

千曲で行われた、震災支援の大会は、もうだいぶ経ってしまったのですが、このままだと
忘れてしまいそうなので、簡単にまとめておきます。

6月29日の一日だけ参加させてもらいまして、福島県の2チームと対戦しました。
正直、全く情報がなく、心配だったのですが、Tコーチに様子を聞きながらやりました。

初戦のチームはそれほどでもないということで、5年生を出したのですが、始まってみると
粗削りな感じでしたが、弱いわけではなく、大柄なFWに攻め込まれる場面が多かった
ように思います。その大型FWから失点すると、後半6年を入れてもずるずると失点を
繰り返し、結果は大差で敗戦でした。練習試合感覚で、気合が入らない者も多くいて、

さすがにTコーチの説教が始まり、久々にこたえたのかな、と思いました。
情けない敗戦だったので、全くその通りでした。

次の試合は体育館横のコートで始まりましたが、気合が入り直したのか、良いプレーも
出てきて、1点を争う好ゲームとなりました。そんな中、突然のゲリラ豪雨。見る見る
うちにグランドも周りも水浸しです。ずぶ濡れになっても必死でプレーする、そんな
ひた向きさが美しいです。ましてやグラウンドが思うように使えない被災地のチームで
あればなおさらですね。

この試合、結局、負けてしまいましたが、一人スルーパスがオフサイドになるという、
珍プレーもあったり、残念でしたがさわやかな気持ちで終われました。

この後の閉会式になると、ウソのように天気は晴れ、感動的なフィナーレ。その後の
地元チームとの試合は、何とか勝ち、どうにか全敗は免れました。

さて、7月後半の3連休にはいろんな大会が重なり、大忙しになりました。
まずは20日の6年生リーグ後期開幕、うちは飯島、柏木で箕輪Bと飯島との対戦。
結果的には、前期とほぼ同じ点、飯島に1点取られましたが、5-0、2-1での
2連勝。飯島戦はかなり焦りましたが、何とか逃げ切りました。

次節は南箕輪戦です。前期のリベンジといきたいと思います。

同じ20日は松本でU10の旧マクドナルドカップ、今年からレアルスポーツカップとなり、
今までの宮田だけでなく、ついに伊那も参戦できることになった大会の一日目が
行われました。伊那の4年はK沢新コーチが率いていきます。この大会、マクドナルド
カップの頃に一度だけ伊那が参加し、同じブロックに後の全少長野県優勝のアンテロープ
塩尻がいたために、初日突破できなかった思い出があります。その後、枠の関係で
呼ばれていなかったため、今回、是が非でも決勝トーナメントに進んで欲しかったのです。

この大会、松本地区中心に、県内の有力チームが集まる大会で、2年後の全少を占う意味で
注目される大会でもあります。8つの会場、16のブロックで、一位になった8チームのみ
が次週の決勝トーナメントに進出します。

フォルツァ松本、アンテロープ塩尻など有力チームが脱落する中、我がTOPSTONEは宮田も
伊那もそろって1位を獲得、ベスト8に2チーム食い込む初めての快挙です。

試合は見れませんでしたが、去年の5年生リーグに2年飛び級で連れて行ったメンバーや、
4年生大会にも3年から呼んでいたメンバーなど、よく知っている子供たちの活躍に
うれしさがこみ上げてきました。

その決勝トーナメントは27日に行われ、Menottiはいろいろ練習試合などもあったのですが、
準々決勝の初戦、何とか間に合うように、松本の会場に馳せ参じました。

相手は長野の昭和FC。伝統ある長野の強豪です。一応、近年の様子などを伝えましたが、
それによってどうこうなるものではありません。自分たちのサッカーをするだけです。

試合は、TOP伊那が押し気味に試合を進めていました。時折カウンターから攻め込まれたり
していましたが、実力はそれほど変わりません。ただ、コート全部を使う攻め方と、ロング
シュートを狙う意識は、相手が上でしたね。

前半、そのロングシュートがGKの届かない高さに決まり、また前半終了近くでFKを取られ、
それがGKの前でバウンド、頭を超えて入ってしまうという不運。ただ、これは本当は
不運ではなくて、GKがバウンドを待った時点でゴールが決まってしまったのです。U10
では難しいかも知れませんが、いち早く前に出て、ショートバウンドで押さえれば、それは
ファインプレーでしょう。

2点差を追う後半、TOP伊那は果敢に攻めましたが、エースのS君が意地のゴールで1点差に
迫った後、一瞬のカウンターからスルーパスに抜け出され、綺麗に決められて1-3。
これで勝負ありという感じでした。内容ではそれほど負けていた感じがなかっただけに、
残念でした。

宮田は初戦の松本山雅を下して準決勝の鎌田戦も圧勝。十分に優勝狙えるチームだと
思っていましたが、決勝の諏訪に惜しくも敗れ、準優勝だったそうです。

ただ、この大会で準優勝のチームは、全少長野県を制するというジンクスもありますから、
これからも精進して、伊那と共に高めあってもらいたいですね。
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2013年、今年の10大ニュース

2013年12月31日 13時39分36秒 | サッカー全般
毎年のことですが、やっぱり今年も大晦日ですね。そして今年も高校サッカーを観ながらの
更新です。去年はどうだったか忘れましたが、とにかくこのパターンは多いです。

長野県の今年の代表は松商学園。ここのところ、何度か出ていると思うのですが、
初戦を突破したという記憶が最近ありません。今回の相手は山口の西京高校。誰かが
今年こそ勝てると言っていたのですが、序盤から先制してもすぐに追いつかれていました。
その後逆転され、追いついて突き放し、最後1点差に詰め寄られて、それでも何とか
4-3で逃げ切り、久しぶりに初戦突破できたみたいです。おめでとうございます。

やっぱり長野県代表が勝って年を越せるというのが、長野県のサッカー関係者にとっても
良いことだと思います。

さて、恒例の十大ニュースです。今年はどんな感じでしょうか?来年のW杯に向けて、
色んな事がありましたね。少年サッカーでもいろいろありました。早速行きましょう!!

1位:Top伊那3年、USC杯初優勝!
2位:ザックJAPAN、ブラジルW杯出場決定!
3位:Top伊那5年、センゴクドリームカップ無敗で3位
4位:本田圭祐、ACミランに背番号10で移籍!
5位:Topstone4年、波乱の川淵三郎杯
6位:Top伊那ママさんサッカー大会優勝!
7位:アンテロープ塩尻、全少、チラベルト2冠!
8位:なでしこリーグ、INAC神戸4冠、4連覇達成
9位:Jリーグ、サンフレッチェ広島2連覇達成
10位:5年生リーグ5位入賞


まず1位、USC杯は全少の時期、6月に菅平で行われていた大会ですが、今年は秋になって、
諸事情で3年をMenottiが担当して参加しました。これまでも何回か出場していて、いつも
フォルツァ松本さんに敗れていた記憶があったのですが、今年はそのフォルツァさん、
アルティスタさんを破って念願の優勝。感動しました。

2位にはザックJAPANです。今や出て当然のように思われていますが、昔を知る者はやはり
W杯に出ることは簡単ではないと言うし、その通りだと思います。柿谷ら、若手も出てきて
本番でもやってくれそうな予感はしています。

3位は去年に続いて参加の、上田市で行われたセンゴクドリームカップです。予選リーグ
無敗でしたが得失点差で惜しくも3位決定戦に。そこで強敵、フォルツァ松本さんを下し
3位になりました。優勝チーム、軽井沢もフォルツァを引き分けていたので、全勝は
うちだけでした。そこは価値があるし、選手を褒めてあげたいです。

4位はあっと驚く10番でのミラン本田の誕生です。まさか10番をつけるとは・・・。
その直後に、Menottiの勤める某光学メーカーのCMに出ることが発表され、二度びっくり。

5位、毎年4年の大きな目標である川淵三郎杯です。台風の影響で12月に延期となり、
その分、練習を積んだのですが、直前に宮田の司令塔がリタイヤ、本番でも正GKが
相手と交錯して、鼻骨骨折で救急車で運ばれるなど、波乱続きの大会となりました。
結果は初めて最下位トーナメントに回り、散々でした。

6位は、もう今年の初めの頃なので記憶も薄くなりましたが、Topstone主催のママさん
サッカー大会で、Menotti率いるTop伊那が優勝しました。来年もそうそうにあると
思うので、連覇を狙いたい物です。

7位は他のチームの事なんですが、長野県の多くのチームが目指す全少とチラベルト、
両方の大会で優勝した、アンテロープ塩尻です。2冠というのは正直今まで記憶に
ないですね。実力があっても難しいことだと思います。フットサルのバーモント杯は
ライバルでもある軽井沢が優勝したようですが。アンテロープは4年の時に対戦して
その強さに脱帽した記憶があります。

8位のなでしこ、INAC神戸も圧倒的な強さで4冠、4連覇を達成ですが、皇后杯は
決して圧倒的とは言えませんでした。周りも打倒INACに燃えています。来年あたりは
牙城を崩すチームが出そうな予感もありますね。

9位になりますがJリーグは広島の2連覇です。最後までもつれた優勝争いでしたが、
横浜は残念でしたね。ベテランパワーで頑張ったのですが。でも俊輔の活躍はすごかった
です。天皇杯はどうなるか・・・。

10位、最後は5年生リーグ。トーナメントで敗れて新人戦の切符を逃し、リーグも
正直、不本意な最終結果です。何が足りなかったのか。来年に向けてレベルアップを
期待しています。

今年は、アルゼンチンの大きな話題が少なかったのが心残りですね。メッシの怪我とかも
あったり・・・。W杯はまあ、当然のように出場を決めましたが・・・。サベージャ監督
の下、W杯ではどんな活躍を見せるのか。メッシに足りない物はW杯での実績だと
言われます。マラドーナを越えるには、ブラジル大会をメッシの大会とし、同時に
世界を征する必要があるでしょう。

少年サッカーは来年からいろいろ大会の方式が変わり始めるようです。来年はその過渡期
となると思います。そんなことで来年また一年よろしくお願いします。

そして当ブログ「伊那人のサッカーぶろぐ」をよろしくお願いします。
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コンフェデ開幕と全少FINAL!

2013年06月16日 16時55分15秒 | サッカー全般
朝方、コンフェデの日本VSブラジル戦を見ました。

結果は0-3で完敗。ある程度予想はしていたものの、見事なまでにやられ、
さすがセレソンと言った感想しか出てきません。個のレベルの差というか、
何というか・・・。実力通り、何も起きなかった、そんな感じです。

そして今日の全少、長野大会の準決勝、決勝ですが、見には行けませんでしたが、
いつも見させていただいているサイトの速報で、決勝進出が下馬評通り、AVANZA松本と
アンテロープ塩尻と知りました。こちらも予想通り、番狂わせはなかったようで。

そして優勝はアンテロープ塩尻に決まったようです。

この結果とて、このブログの展望で書いた通りとなったわけです。

当たったので嬉しいかと言えばまあそうですが、アルウィンには魔物がいると言うし、
何かが起こらなかったのかなと、まあ、それさえもはねのけて、見事に優勝したので
すから、これはすごいことで、おめでとうございますと素直に祝福したいです。

全国でも頑張ってきてください。県外の大会にも積極的に出て、活躍されていると
言うことなので、きっと良い結果が出せると期待しています。
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2012年十大ニュース!

2012年12月31日 21時52分18秒 | サッカー全般
昼間の高校サッカーは、いつも通りというか、残念ながら長野県代表の創造学園は
香川西に2-3で惜しくも敗れてしまいました。常に先行を許し、しかし2回追いつき、
三度追いつくことがついにできませんでした。試合を見た感想としては、実力通りで、
やはり香川西が強かったと言うことです。ただ、創造学園も実力は出し切ったし、
持ち味の粘りは見せてくれたと思っています。まだまだレベルは低いのかな、と言う感じです。

もう、あと二時間ほどで今年も終わるのですが、年末は恒例となっている、Menottiの
十大ニュースをお送りします。

1位:Top伊那、センゴクドリームカップU10初出場で準優勝!
2位:ロンドン五輪女子サッカー、なでしこJAPAN 銀メダル
3位:川淵三郎杯でTopstone、ブロック1位でベスト8!
4位:メッシ、年間最多ゴールを更新
5位:Topstone、全少長野県大会で準優勝
6位:U20女子W杯で、ヤングなでしこが第3位
7位:ロンドン五輪男子サッカー、日本ベスト4
8位:香川真司、マンチェスター・ユナイテッドに移籍
9位:三浦知良、フットサル日本代表でW杯出場!
10位:魂のストライカー、ゴン中山引退


1位は、去年のなでしこ旋風そのままに、オリンピックでも銀メダルのなでしこJAPANと
思いきや、それを振り切って、11月のセンゴクドリームカップが堂々の1位を飾りました。
今年の4年生は、上伊那4年生大会でTOP宮田に惜敗してから、ぐんぐん実力を付けてきたと
感じました。川淵三郎杯の準備で宮田4年と合同練習を、何度も行い、さらには宮田の5年との
練習試合で、みるみるたくましくなっていき、そして川淵本番でも経験を積み、それらの
段階を踏んで、このセンゴクの結果が付いてきたのだと思っています。来年の5年生リーグでは
良い結果を期待しています。
2位はなでしこの銀メダル。期待とプレッシャーの中、銀を取るのは並大抵のことではありません。
でも、もしこれが金メダルだったら、文句なく1位に輝いたでしょう。正直、Menottiはメダルすら
危ないと思っていたのですから・・・。失礼しました。
3位もTopstone関係です。伊那と宮田の合同で臨んだ川淵三郎杯。メンバー的に去年よりも厳しいと
思っていたのですが、去年を上回る結果、ブロック1位で1位トーナメントに進出しました。
初戦で優勝したジャクパ東京に当たってしまって負けましたが、Menotti個人としては初の
決勝トーナメント進出でした。
4位はようやくアルゼンチンというか、ワールドサッカーネタです。メッシの活躍は今年も
とどまるところを知りません。リーガもダントツ首位、年間最多ゴールはついに歴代1位の
記録を塗り替えました。
5位には自分が率いたわけではないですが、Topstoneが全少でまたも決勝進出。惜しくもフォルツァ
松本に敗れましたが、準優勝という結果を残しました。
6位には、ヤングなでしこが、日本で行われたU20女子W杯で3位に入りました。
準決勝でドイツには完敗でしたが、3決でナイジェリアを破り、銅メダル、3位獲得です。
ヤングなでしこは、ルックスもなかなかの子が多くて、メディアもこぞって取り上げていましたね。
まあ、個人的には楢本ですね。余談でした。
7位は五輪男子代表です。大会前は監督の手腕に疑問の声もあったのですが、始まってみると、
いきなり優勝候補のスペインを破ると、一気に波に乗り、あれよという間に勝ち進みました。
3決で韓国に敗れ、4位と、ちょっと尻すぼみ的な印象でしたが、ここまでやるとは。
8位からは個人的なニュースが続きます。
まず、8位は、今や日本代表のエース的存在の香川真司のマンU移籍です。ケガもあったり、まだ
完全にレギュラーとまでは行きませんが、彼らしいパフォーマンスも徐々に出てきているように
思います。今後のさらなる飛躍を期待してます。
9位はカズ、三浦カズです。ついに長年の夢、W杯出場を決めました。サッカーではなく、
フットサルですが・・・。Menottiは密かにカズファンなので、スカパーで日本の全試合を見ました。
世界とのレベルの違いを見せつけられる試合もありましたが、カズや日本代表の真剣さが伝わる
試合を見せてもらいました。
10位は、そのカズの盟友とも言うべき、ゴンこと中山雅史の引退です。記録にも記憶にも残る
日本を代表する、ストライカーです。W杯初得点、ギネスに残る4試合連続ハットトリックなど、
全盛期の姿が、今でも目に焼き付いています。そしてドーハで崩れ落ちる時の、あの表情・・・。
ファンでなくとも何故か思い出すシーンではないでしょうか。

今年もいろんな事がありましたが、来年は何があるんでしょうか・・・。少年サッカーは確実に
学年が上がるので、Menottiの見る学年も1年ずれるのではないかと思っています。まあ、どうなるか
わかりませんが・・・。まずは、自分がしっかり身体を治さないといけないとは思っていますが、
こればっかりは焦っても治りません。気長にやっていくしかないので・・・。
国内では山雅がどうなるのか、とかザックJAPANのW杯最終予選とか、楽しみはたくさんあります。

そして、このブログ、
「伊那人のサッカーぶろぐ」
を来年も是非、よろしくお願いします。
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