今日は、全少、長野県大会の初日だったわけですが、いつもなら組み合わせが決まると、
展望と称して、勝手に予想したりしていました。
ところが、今年は次男がJrユース、長男は昨日まで高校サッカーで、昨日は南長野まで
赤穂対都市大塩尻戦を見に行ったり、自分も今年は4年担当ということもあり、U12の様子が
あまりわかっていません。情報もなく、以前のイメージだけで予想するのも難しいし、
強くなったチームにも失礼なので、今回は、展望をアップするのはやめました。
ところで、昨日の南長野運動公園ですが、Menottiが昔、大原学園の自称サポーターだった頃
とは、見違えるようなサッカー場になりましたね。パルセイロの試合をテレビで見たりして、
立派になったのは知っていたのですが、あの、ほとんどスタンドが無く、ピッチ周辺でアップ
する選手のすぐ横で見られたのが、嘘みたいでした。
試合は、自分の教えていた選手も何人かいる赤穂の完敗でしたが、うちの長男は肉離れで
離脱していたので、ベンチにも入れず、スタンドで太鼓叩いてました。
で、今日はその都市大塩尻の横を通って、塩尻中央公園の人工芝で、TOP伊那の初戦を、次男と
一緒に見てきました。
相手は松本東というチームでした。うちはここ数年、初戦で強豪と当たる率が高くて、
初戦突破できていません。5年くらい前?うちの長男が6年の頃と、その前の年に3回戦まで
行ったのですが、それ以降は初戦敗退しています。今年はTOP伊那史上初めて、A,B、2チームを
送り込んでの全少なので、何とかして初戦突破してもらいたいと思っていました。
去年、初戦で惜しくも諏訪に敗れた時に、ベンチにいた5年生数人が、今年のAチームの主力と
なっています。全少の雰囲気を経験しているメンバーが引っ張ってくれるはずだ、と思いました。
さて、試合が始まると、その経験者たちがことのほか、硬くなってしまっています。
やはり初戦はどのチームも難しいですが、序盤は一進一退、松本東は女子を二人出していて、
背の大きい子も何人かいます。ほぼ互角の戦いだと思いました。
前半、うちのコーナーキックをゴール前で相手DFのヘッドがオウンゴールとなってしまい、
意外な形で先制します。均衡を破る、この一点で双方の硬さが取れた感じがしました。
個人のスキルを冷静に見ると、うちの攻撃の選手は多少、相手より上だと思いました。
前半に同じような右からのクロスに、サイドバックのSY君が綺麗にヘッドで決め、2点目。
後半の立ち上がり、今日はCFだったK君がボランチのS君とのパス交換からうまく抜け出して
あっさり3点目を取ると、そこからは相手のモチベーションが落ちてしまったというか、
単純な攻撃に終始してしまった感じがあり、うちはさらに自由に試合を運ぶことができ、
終わってみれば5-0の快勝でした。そう言えば、5年前、うちの長男たちが初戦を突破した
のも、この塩尻中央公園でした。かなり相性が良い場所みたいです。
来週はアルティスタ戦となります。厳しい試合になると思いますが、さらに上を目指して
頑張ってください。
木曽で初戦を戦ったBチームは惜しくも豊野に0-1で負け、TopstoneAは坂城に3-0勝ち、Bは
長野少年に0-8で敗れました。
上伊那の他のチームの情報はまだありませんが、うちの試合の前、アラグランデ対梓川は
PK戦の末、梓川が勝っていたので、初戦で梓川と当たった東春近は敗退したようです。
他の情報が入り次第、アップしようと思いますが、最近はサッカー協会の結果のアップが
早いので、その必要も無いかも知れませんね・・・。