伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

アギーレ・ジャパンと続く6年生リーグ

2014年09月13日 18時09分49秒 | ワールドサッカー
日本代表は監督がアギーレ監督に代わって、すでに2試合を行っています。
取りあえず、2試合とも全部じゃないですが一応見ました。

まず、その前に本当はブラジルワールドカップの反省と、協会が責任を取って何かを変えていく
必要があると思いましたね。代表監督は、ワールドカップが終わってゆっくりしていると、すぐ
他の国にオファーされて、希望の監督を招聘できないというジレンマもあります。しかし、
ブラジルでは最強とかうたわれながら、1勝もできずに終わったわけで、そこをどうするか
決めないうちに次の監督だけ決まるという・・・。釈然としないものが残りました。

アギーレ監督そのものは、全く知らなかったわけではありませんでしたが、ザッケローニとは
ちょっと違う気がしてました。昔からメキシコは目指すべき国のサッカーと言われていましたが。

イメージ的には守り重視で、泥臭くカウンターと全員サッカーで勝つ、そんな感じです。

スター選手をそれほど重要視しない人だと思っています。そういう意味では今の日本には良い
ことだと思いますね。新しい人をたくさん呼んで試していけばいいと思います。実際、武藤とか
柴崎とか若手が台頭してくるのは良いことです。

いまだ勝ちはありませんが、さすがにまだチームとしてのまとまりはないと思うので、今後、
アギーレらしさをしっかり出してくれたらいいと思います。ただ、代表監督はあまり全員を
集めての練習ができないところで、結果は求められるので、大変だと思います。

さて、先週の6年生リーグは散々でした。というのも、ほぼ1か月ぶりに再開したのですが、
相手が前期、もうちょっとのところで引き分けてしまった、箕輪Aさんとの試合。何とか今度こそ
勝ち切りたいと臨んだのですが、結果だけ見ると0-7の惨敗でした。

確かにうちは、CBのレギュラーのYちゃんが、北信越トレセンで不在だったのですが、その
せいだけで0-7なんていう結果は出てきません。代わりのCBは、5年生でも対人には比較的
強いDFを呼んでいるし、それほどコテンパンにやられるとは思っていませんでした。

ところが、序盤にうまくパスを通されて失点すると、中盤から走りこんでくる選手へスルーパス
を通され、ワンツーで抜け出され、センタリングにニアで合わされ、あれよという間に3点ほど
取られました。後半、絶対に足を止めるなと言ったのですが、体は体力が残っていても、気力が
続きません。この日、5年のもう一人のDFもケガで休みだったので、交替のカードもなく、

声をかけて修正しようと思いましたが、それも叶わず、この点差です。こちらのシュートも
惜しいものも多少はありましたが、入る気配はなく、箕輪Aも得点の倍以上はシュートをミス
していました。それでも7点とる勢いがあります。

ここ数週間、練習試合は5年生とばかりやっており、そういうところが甘く試合に臨んでしまう
悪い癖があるのかな?と思いました。

実は明日も6年生リーグなのですが、相手がこれまた前期負けている相性の悪い東春近と駒ケ根。

ここは後期の正念場。ここでしっかり他チームを退けておかないと、もうすぐ始まるCATV杯に
向けて不安となります。

箕輪A戦を参考にして、新しい戦術で臨むつもりです。もちろん目標は2連勝です。その準備の
練習をしてきました。そして何より新兵器を導入しましたし・・・。

今週、仕事でもトラブルがあったり、サッカー関係でも失くし物をしたり散々な目にあって
来ましたが、明日はすっきり連勝して3連休の中日を終えたいと思います。
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塩尻JC旗争奪少年サッカー大会

2014年09月06日 09時55分30秒 | 少年サッカー
少年サッカーが8人制になって、もうだいぶ経つわけですが、たまに11人制でやるのも、
ちょっと新鮮だったりします。先週の土日、塩尻に表題の大会に行ってきました。

この大会はTOP伊那としての参加は多分初めてです。宮田は毎年参加していると思いますが、
ほとんどが県内外のトレセンや、そのレベルのチームが多いため、レベルとしては非常に
高いものがあります。ただでさえレベルの高い、松本、塩尻のトレセンに加え、岐阜や山梨、
愛知のチーム、静岡の清水トレセンも来ています。

できればベストメンバーで8人制でやればすごく良いのですが、11人でも、もちろん十分、
勉強にはなります。ただ、今回、伊那小が参観日とバザーが重なってしまい、さらに女子の
トレセンもあったり、キャプテンは直前に足を怪我して欠席だし、結果、6年は初日GK二人と
控えのひとりで合計3人。あとは全員5年生です。しかもまだ入ったばかりの子もいます。
それで全部で12人。一人でも欠ければ11人ぎりぎりです。

そんな状態で初日、強豪相手にどこまでできるかやってきました。

初戦は塩尻地区のU12トレセンチームです。こちらの布陣は3バックにハーフを4枚、フラット
気味にして、両サイドはウイングで後はワントップ。最近Jでも見られる3-6-1のような
感じでもありますが、実は3-4-3です。一見攻撃的にも見えるのですが、ハーフの両サイドは
ほとんどDFなので、試合中はほぼ5-4-1のような状態になります。

まあ、システムをどうのこうの言っていても、実際の選手がどれだけ走れるかが問題です。

テクニックに優れた選手が多いトレセンメンバーに対し、前半はそれでも何とか頑張って
いました。先制された後、なんと同点弾が生まれ、え?もしかして、と思わせる展開にも
なったのです。ところが、徐々に加点され、後半に足が止まり始めると、続けざまに失点、
最終的には1-7で負けました。完封されなかったのは良かったです。この日、5年ながら
キャプテンになったR君の意地の得点でした。

2試合目は愛知県のチームです。安城北部FCというチームで、前情報は全くなく、愛知なので
強いんだろう、くらいでした。この頃から強い日差しが差し始め、この日初めての人工芝
グランドでの試合でした。ここ、塩尻中央公園は昔から天然芝の良いグランドでしたが、
数年前、人工芝グランドに生まれ変わっており、ここでやるのは初めてでした。

本当に恵まれてますね。こんなところで、こんなレベルの高いチームとできるとは・・・。
しかし、そんなことを子供たちは知ってか知らずか、それでも元気にやっているようでした。
試合経験もほとんどない5年もいましたが、きっと良い経験になったと思います。

試合はやはり後半、4点まで加点されましたが、最後にまたR君の意地の得点により、完封
を免れ、1-5での敗戦でした。

最終戦、また土のグランドに戻り、最後は東濃トレセンという岐阜県のトレセンチームと
対戦です。多分ブロックで一番強そうな相手で、これはもう思いっきりいくしかないと
いうことで、バックもしっかり上げて行こう、みたいにやったのですが、ラインコントロール
もままならぬ上、3試合目で疲れもあってか、最初から相手にやられっぱなしです。GKも
集中を切らし、もう無気力プレー寸前でした。完全に折れてる感じでした。もちろん、叱咤
するわけですが、ここまで来ると盛り返すのはちょっと無理でしたね。結局、完封された
上に、17点も取られてしまいました・・・。

次の日は上位と下位に分かれてのトーナメントで、自分は行けなったのですが、初戦で塩筑
トレセンのU11に敗れ、その後アンテロープに勝って、何とか全敗は免れたようです。

子供たちにも言ったのですが、中学生になってもサッカーを続ける場合、当然11人制で
やるわけで、今から少しでも雰囲気を感じるのは良いことです。他の試合でも清水トレセン、
松本トレセンなど、高レベルな試合が見れたことも良かったと思います。

今後のモチベーションへの刺激になってくれたら良いと感じました。
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